シンゴジラとかに似てる感じがしました機動警察パトレイバー ゆうきまさみstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビンロボものですが、戦闘用に作られたロボットがビーム兵器などで派手に対決するタイプのマンガではなく、どちらかというと人間ドラマや組織同士の戦略戦がメインのマンガです。主役ロボも飛行機能もない作業用ロボです。 1988年に連載開始とのことですが、すでにOSとかの概念が登場してたり、かなり当時としては先を行ってたのではないでしょうか。わたしこれより全然後の時代に大学でロボットのゼミにいましたが、私より断然作者の方が知識すごいと思います。 サブテーマも外国人労働者問題あり、テロ対策の問題ありと、かなり新しいです。戦いを「ゲームやんか」という敵キャラも今では多くいますが、当時は新しかったんではないでしょうか?? ただ「そおですか」とか「ぐりふぉん参上」「ぐおんぐおんぐおん」など、口調や表現の部分では80年代が強めに出ています。 個人的にはサードステージが出てきたところが興奮しました。酒チャビン1年以上前『機動警察パトレイバー』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。機動警察パトレイバーゆうきまさみ最後のコマさよなら絵梨 藤本タツキstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンずっと読んできて、最後のコマでなぜか「ブー」と笑ってしまいました。 藤本先生特有の、読者の解釈・想像の余地を残す、開いた物語なので、ネットなどみるとみなさん色々な読み方をされているようで何よりです! めちゃ説明されると長いし興醒めになってしまうので、こういうくらいの方がいいと思います!! 個人的には読んでる最中や直後はギャグマンガだったのかな?と思いました。ただそんなはずはないので、あらためて考えてみると、「映像に残しておけばいつでも思い出せるとかキレイごとどうでも良いから!ボカーーン!」だったのかなと今は思ってます。 写メや動画を撮ることに夢中になりすぎず、心に刻むことにしていきます。酒チャビン1年以上前『さよなら絵梨』のお気に入り度をstarstarstar_borderstar_borderstar_borderにしました。さよなら絵梨藤本タツキ超常現象もの妖怪ハンター 諸星大二郎starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン超常現象ものなのですが、特徴としては、和の要素が多く、おどろおどろしいことと、神話(古事記など)や伝承と紐付けて解決していくところです! 独特の絵柄も相まって、こういったホラー・サスペンス好きには良いと思います!絵柄とかは全然違うのですが、岸辺露伴先生のシリーズに似てると感じましたので、ひょっとすると岸辺先生のシリーズを愛読されてる方は試してみると良いかもしれません!! みんな大好き「通りゃんせ」も出ます!酒チャビン1年以上前『妖怪ハンター』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。妖怪ハンター諸星大二郎酒チャビン1年以上前『妖怪ハンター』を読んだにしました。妖怪ハンター諸星大二郎なんだかわからないけど凄そう・・・(←読後の感想です)孔子暗黒伝 諸星大二郎starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン感想を書くのが難しいです・・たまに特に感想がない(感じたことがない)ってこともあるのですが、それとも違うタイプで感想がこれといって出てこないです。 明確な主人公もなく、はっきりとしたストーリーラインがあるわけでもないです。混沌の坩堝を見せられてる感じでしょうか??誰かの夢を正気のときに見せられてるというか・・・「どういう話だった?」って言われても答えるのがかなり難しいです。 1巻(400ページ弱)で完結なのですが、その中に、陰陽・五行・呪術・中国の歴史故事・インド神話・東南アジアの民話伝承・シャーマニズム・首狩・神獣・ブッダ・孔子・日本の伝承・古地磁気学・物理・コンピューター・SF・恐竜・宇宙の収縮などの要素が詰め込まれていて、かなり盛りだくさんで壮大な話です。 わたしにはガツンとハマる感じではなかったですが、多分こういうタイプのハマる人はズブズブにハマるのではないでしょうか??絵柄も結構特徴的だと思うのですが、そんなの微々たる話です。 これで週刊少年ジャンプ連載っていうのはビビります。同時期の掲載作品は、リングにかけろやプレイボール、すすめ!!パイレーツなどだったようで、読者受け大丈夫だったのでしょうか?? なんとなく後ろ向きな文章になってしまいましたが、ただ「面白くない」というのとはまた違った感覚なので、もう少しライトめな諸星先生の作品を探して読んでみたいと思ってます。酒チャビン1年以上前『孔子暗黒伝』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。孔子暗黒伝諸星大二郎掘り出しものでした!田中圭一の「ペンと箸」 田中圭一 GMOクリエーターズネットワーク 株式会社ぐるなびstarstarstarstarstar_border酒チャビン面白いです!往年の有名マンガ家のご子息にマンガ家のエピソードを聞いてマンガにする企画で、一人当たり10ページ未満なので、サクサク読めます! 知らない、もしくは作品を読んだことがないマンガ家さんもいましたが、あっ読んでみたいな、と思わせるものが多くありました。チャレンジしてみます! 最初の数話は、手探りだったのか、あまりピンとこなかったのですが、途中から田中先生の中で何かが吹っ切れたのか、かなり面白くなってきます!なので、試し読みで「あまり面白くない」と判断しないで欲しい一作です!!! あとさすがマンガ家の血をひいているからなのか、登場するご子息もかなり個性的な方が多くて面白かったです!いがらしゆみこ先生のお子さんの登場シーンは思わず笑いました。 あとはパタリロでおなじみの魔夜峰央先生の娘さんから「ワンコ攻め」という単語がさらっと発せられていたシーンは、なかなか感慨深かったです。 元はぐるなびの企画だったようで、だからしょうがないのですが、個人的には飯の部分はいいので、そいういのをとっぱらって第二弾を作って欲しいです!酒チャビン1年以上前『田中圭一の「ペンと箸」』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。田中圭一の「ペンと箸」田中圭一GMOクリエーターズネットワーク株式会社ぐるなび初水木先生でした。劇画ヒットラー 水木しげるstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビン初の水木先生作品がこれで良いのかという気もしましたが、ヒットラーに興味があり、手に取りました。全1巻なので、かなり凝縮されて書かれており、文字も多めです。鬼太郎とかはもう少し文字は少ないのですかね?? 勝手な予想で、ヒットラーってモスクワくらいまでは、ツキにツキまくって(つまり実力ではなく)確変モードで快進撃していたのが、確変終了して通常モードになった途端に破綻した、みたいなイメージでいました。 ただこちらの作品を見ると、それは違くて、むしろ逆風吹き荒ぶなか、諸々の策や持ち前の突破力で進んできた人だったのだという風に感じました。 もう少しヒットラーと第二次世界大戦について知りたくなったのですが、本やWikipediaは読みたくないので、なんとかマンガで探したいと思います。できれば深ぼってあるのが良いので、全60巻くらいで探してみます。 « First ‹ Prev … 22 23 24 25 26 27 28 29 30 … Next › Last » もっとみる
シンゴジラとかに似てる感じがしました機動警察パトレイバー ゆうきまさみstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビンロボものですが、戦闘用に作られたロボットがビーム兵器などで派手に対決するタイプのマンガではなく、どちらかというと人間ドラマや組織同士の戦略戦がメインのマンガです。主役ロボも飛行機能もない作業用ロボです。 1988年に連載開始とのことですが、すでにOSとかの概念が登場してたり、かなり当時としては先を行ってたのではないでしょうか。わたしこれより全然後の時代に大学でロボットのゼミにいましたが、私より断然作者の方が知識すごいと思います。 サブテーマも外国人労働者問題あり、テロ対策の問題ありと、かなり新しいです。戦いを「ゲームやんか」という敵キャラも今では多くいますが、当時は新しかったんではないでしょうか?? ただ「そおですか」とか「ぐりふぉん参上」「ぐおんぐおんぐおん」など、口調や表現の部分では80年代が強めに出ています。 個人的にはサードステージが出てきたところが興奮しました。酒チャビン1年以上前『機動警察パトレイバー』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。機動警察パトレイバーゆうきまさみ最後のコマさよなら絵梨 藤本タツキstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンずっと読んできて、最後のコマでなぜか「ブー」と笑ってしまいました。 藤本先生特有の、読者の解釈・想像の余地を残す、開いた物語なので、ネットなどみるとみなさん色々な読み方をされているようで何よりです! めちゃ説明されると長いし興醒めになってしまうので、こういうくらいの方がいいと思います!! 個人的には読んでる最中や直後はギャグマンガだったのかな?と思いました。ただそんなはずはないので、あらためて考えてみると、「映像に残しておけばいつでも思い出せるとかキレイごとどうでも良いから!ボカーーン!」だったのかなと今は思ってます。 写メや動画を撮ることに夢中になりすぎず、心に刻むことにしていきます。酒チャビン1年以上前『さよなら絵梨』のお気に入り度をstarstarstar_borderstar_borderstar_borderにしました。さよなら絵梨藤本タツキ超常現象もの妖怪ハンター 諸星大二郎starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン超常現象ものなのですが、特徴としては、和の要素が多く、おどろおどろしいことと、神話(古事記など)や伝承と紐付けて解決していくところです! 独特の絵柄も相まって、こういったホラー・サスペンス好きには良いと思います!絵柄とかは全然違うのですが、岸辺露伴先生のシリーズに似てると感じましたので、ひょっとすると岸辺先生のシリーズを愛読されてる方は試してみると良いかもしれません!! みんな大好き「通りゃんせ」も出ます!酒チャビン1年以上前『妖怪ハンター』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。妖怪ハンター諸星大二郎酒チャビン1年以上前『妖怪ハンター』を読んだにしました。妖怪ハンター諸星大二郎なんだかわからないけど凄そう・・・(←読後の感想です)孔子暗黒伝 諸星大二郎starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン感想を書くのが難しいです・・たまに特に感想がない(感じたことがない)ってこともあるのですが、それとも違うタイプで感想がこれといって出てこないです。 明確な主人公もなく、はっきりとしたストーリーラインがあるわけでもないです。混沌の坩堝を見せられてる感じでしょうか??誰かの夢を正気のときに見せられてるというか・・・「どういう話だった?」って言われても答えるのがかなり難しいです。 1巻(400ページ弱)で完結なのですが、その中に、陰陽・五行・呪術・中国の歴史故事・インド神話・東南アジアの民話伝承・シャーマニズム・首狩・神獣・ブッダ・孔子・日本の伝承・古地磁気学・物理・コンピューター・SF・恐竜・宇宙の収縮などの要素が詰め込まれていて、かなり盛りだくさんで壮大な話です。 わたしにはガツンとハマる感じではなかったですが、多分こういうタイプのハマる人はズブズブにハマるのではないでしょうか??絵柄も結構特徴的だと思うのですが、そんなの微々たる話です。 これで週刊少年ジャンプ連載っていうのはビビります。同時期の掲載作品は、リングにかけろやプレイボール、すすめ!!パイレーツなどだったようで、読者受け大丈夫だったのでしょうか?? なんとなく後ろ向きな文章になってしまいましたが、ただ「面白くない」というのとはまた違った感覚なので、もう少しライトめな諸星先生の作品を探して読んでみたいと思ってます。酒チャビン1年以上前『孔子暗黒伝』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。孔子暗黒伝諸星大二郎掘り出しものでした!田中圭一の「ペンと箸」 田中圭一 GMOクリエーターズネットワーク 株式会社ぐるなびstarstarstarstarstar_border酒チャビン面白いです!往年の有名マンガ家のご子息にマンガ家のエピソードを聞いてマンガにする企画で、一人当たり10ページ未満なので、サクサク読めます! 知らない、もしくは作品を読んだことがないマンガ家さんもいましたが、あっ読んでみたいな、と思わせるものが多くありました。チャレンジしてみます! 最初の数話は、手探りだったのか、あまりピンとこなかったのですが、途中から田中先生の中で何かが吹っ切れたのか、かなり面白くなってきます!なので、試し読みで「あまり面白くない」と判断しないで欲しい一作です!!! あとさすがマンガ家の血をひいているからなのか、登場するご子息もかなり個性的な方が多くて面白かったです!いがらしゆみこ先生のお子さんの登場シーンは思わず笑いました。 あとはパタリロでおなじみの魔夜峰央先生の娘さんから「ワンコ攻め」という単語がさらっと発せられていたシーンは、なかなか感慨深かったです。 元はぐるなびの企画だったようで、だからしょうがないのですが、個人的には飯の部分はいいので、そいういのをとっぱらって第二弾を作って欲しいです!酒チャビン1年以上前『田中圭一の「ペンと箸」』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。田中圭一の「ペンと箸」田中圭一GMOクリエーターズネットワーク株式会社ぐるなび初水木先生でした。劇画ヒットラー 水木しげるstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビン初の水木先生作品がこれで良いのかという気もしましたが、ヒットラーに興味があり、手に取りました。全1巻なので、かなり凝縮されて書かれており、文字も多めです。鬼太郎とかはもう少し文字は少ないのですかね?? 勝手な予想で、ヒットラーってモスクワくらいまでは、ツキにツキまくって(つまり実力ではなく)確変モードで快進撃していたのが、確変終了して通常モードになった途端に破綻した、みたいなイメージでいました。 ただこちらの作品を見ると、それは違くて、むしろ逆風吹き荒ぶなか、諸々の策や持ち前の突破力で進んできた人だったのだという風に感じました。 もう少しヒットラーと第二次世界大戦について知りたくなったのですが、本やWikipediaは読みたくないので、なんとかマンガで探したいと思います。できれば深ぼってあるのが良いので、全60巻くらいで探してみます。
ロボものですが、戦闘用に作られたロボットがビーム兵器などで派手に対決するタイプのマンガではなく、どちらかというと人間ドラマや組織同士の戦略戦がメインのマンガです。主役ロボも飛行機能もない作業用ロボです。 1988年に連載開始とのことですが、すでにOSとかの概念が登場してたり、かなり当時としては先を行ってたのではないでしょうか。わたしこれより全然後の時代に大学でロボットのゼミにいましたが、私より断然作者の方が知識すごいと思います。 サブテーマも外国人労働者問題あり、テロ対策の問題ありと、かなり新しいです。戦いを「ゲームやんか」という敵キャラも今では多くいますが、当時は新しかったんではないでしょうか?? ただ「そおですか」とか「ぐりふぉん参上」「ぐおんぐおんぐおん」など、口調や表現の部分では80年代が強めに出ています。 個人的にはサードステージが出てきたところが興奮しました。