toyoneko
1年以上前
12月12日分は「泥濘の食卓」
知らない作品だぁ表紙の女の子カワイイなぁとか思って中身を読んだらとんでもない作品でした
何でしょうね…主人公が賽の河原の石を一生懸命積み続けるのを延々を眺めているような、そんな気持になりました
ストーリーとしては、不倫カップルとその家族の話なんですが、登場人物のほとんどが、心が病気だったり、人格や倫理観がぶっ壊れており、タイトルどおり、ぬかるみ(泥濘)具合が非常に強く、ドロドロ感と狂気が凄まじい作品でした
まぁ…私は好きです!あべとも先生とか、浄土るる先生が好きな人はこれも好きなのでは