名無し1年以上前隣の悪女の作者による百合漫画。期待していたのは方向性が全然違ったが、とても良かった。正反対に見える女の子二人がみんなの知らないとこで仲良くて、それぞれの秘密を共有している。こんなのいい百合に決まってるじゃん。 作品を読むからいつでも読めるので百合好きはぜひ紫乃と椿めちゃくちゃいい百合2わかる
さいろく1年以上前これは「よいこの」SFなのでとてもよい子で終わるが、それはそれでとても良い世界だった。 いずれも割とちゃんと好きなように描いたんだろうなと思ってたらあとがきでもそれっぽい事を仰っているのでほんとなんだろう。 余談というか、最後に少しだけ地球滅亡が無関係な女優の話があるが、これも読み終わった後はスッキリして良かった。 勢い任せではあるものの勢いが衰えないというのはある種強みだなーと思わせられる作品集でした。高橋聖一のよいこのSF劇場世界を救え!高橋聖一2わかる
ymzkrm1年以上前昔、南Q太を読んだときのような、何気ない場面の切り取り方がすごい好きって思ったのと同じ印象をいだきました。 とくに「るすばん」が好きです。 専門的なこと分からないからうまく言えないけど、子供視点、頭の中と俯瞰の混ぜ方が好きです。 子供がちゃんと子供で、豊かな支離滅裂さと弱さとたくましさがあって、懐かしく思い、またこの頃のように自由で夢中になれたらいいのにと思わせてくれるお話だった。心臓昔、南Q太を読んだときのような、何気…5わかる
名無し1年以上前高山としのりファンになったきっかけの「iショウジョ」がジャンプ+に移籍をして、+がついた作品。名前の通りで今までの作品よりもぶっ飛んでいて最高。どの話も好きだけど、デブ回は大抵面白いから好きだった。今でもよく読み返したくなる作品。i・ショウジョ+ カラー版かわいくてやさしいエロラブコメ2わかる
なかやま1年以上前①ふうらい姉妹の絶妙なテンポにさらに磨きがかかっている ②四コマの全コマがオチに使われているキレの良さ ③伝染(うつ)るんです。などギャグ作品が好きな人にぜひ ふうらい姉妹の四コマ形式の長崎ライチ先生方の新作 個人的にはライチ先生の作品は四コママンガが好きなので、この形式での新刊が出てくれるのは非常に嬉しい ただ、↑にも書いた通り、全コマ笑かしにきているので読む時のカロリーが高い高い 単行本で買って、疲れた時にちょっとづつ読むと元気をもらえて良いです。 ふうらい姉妹では、基本阿呆の姉 れい子と、ツッコミ役で時々阿呆の妹 しおり の絶妙なバランスで記憶に残る笑いを提供してくれましたが、今回は 基本天才でも阿呆のりんちゃんが天才児っぷりからの阿呆で笑わせてくれます。 意味不明の完全シュール逆とは違い、日常や一般生活の中での解釈を飛躍させて笑いに変えてくれるので「その発想はない!」とかふとしたタイミング思い出し笑いなんかも紙一重りんちゃん姉妹のノリは健在! #推しを3行で推す5わかる
なかやま1年以上前①高度経済成長期から平成初期を歩み続けた四コママンガ ②サザエさんとは朝日新聞の朝刊・夕刊の先輩後輩 ③社会の教科書では知ることのできない当時が面白おかしく知識として得ることができる 小さい頃、私の家には2つのマンガがありました、「ボロボロのサザエさん」と「いい紙で作られたフジ三太郎」です。 サザエさんは母がフジ三太郎は父が好きで読んでいた本でした。 私は両親共にマンガが好きで自然とマンガが好きになったマンガネイティブではなくて、この二冊を本当にボロボロになるまで読んだおかげで、今もマンガ好きでいられています。 新聞四コマの良いところは、シンプルに”全年齢”を対象にしている笑いと当時の社会の"風刺"がたった四コマで表現されているところです。 正直、新聞四コマの単行本を買っている人はほとんどいないと思いますが、単体のマンガとしても十分に面白いです。 このフジ三太郎の生きた時代の延長に我々の生活があるので、「あー当時はこんな感じだったんだ・・・」などの感覚を両親・祖父母から聞く感覚に近いものがあります。 この作品でマンガの読み方と社会を学ばせてもらいました、ありがとう また、この口コミを書くきっかけとなったのがこの間、NHKの番組「あの人に会いたい」にて作者のサトウサンペイさんを特集していたのを目にして、電子書籍版の存在をしり電書版でまた集め始めました。 https://www.nhk.or.jp/archives/people/detail.html?id=D0009250644_00000 電書版を出版するにあたって、80歳近い作者のサトウサンペイ氏が自ら液晶タブレットに向かって線を引き、言葉や表現を現代でも通用するように変更を加えているとのことが衝撃でした。惜しくも昨年2021年にお亡くなりになってしまったとのことです。 このフジ三太郎は1965年から1991年までの約26年間連載された作品です。 サザエさんが1946年から1974年までなので、10年ほどサザエさんと朝刊・夕刊を支えていたことになります。 実はお互いの作品でクロスオーバーしている部分もあり、そこら辺は長谷川町子氏の「サザエさんうちあけ話」でも語られています。 新聞の四コママンガの代名詞である「サザエさん」で、それ以外の四コママンガの知名度が圧倒的に低いですが、このフジ三太郎も新聞四コマの完成形だと思っています。「全巻買って読んでみて!」とは言えない作品ですが、あなたの記憶の片隅にどうか・・・フジ三太郎とサトウサンペイサザエさんの後輩作品、フジ三太郎をご存知だろうか? #推しを3行で推す7わかる
かしこ1年以上前読んでるうちに主人公のちほさんのことを自然と応援したくなるのがよかった。個人的に子供の頃はお兄ちゃんの影響でウルトラマンに憧れてたってのが好きな設定だなー。恋人になる映画監督になりたい男の子が最初に撮ってた赤い糸が出てくる映画は奥先生の初期の読切が元になってて、「HEN」でも登場人物が映画のモチーフにしようとしてましたね。こういうのをセルフオマージュというのかな。でも「GIGANT」では最後に違う映画を撮ってましたね!単行本限定のエピローグもよかった〜。GIGANT終わり方もよかった3わかる
ヒイロ1年以上前最終巻85ページ描き下ろしエピローグを読んだのだが…うーん結局何がしたかったんだ…?という印象は拭えなかった。語られなかった部分とかもっと説明してくれるものと期待していたが…。まぁそれでも元の最終回よりも前向きな終わり方だから良かったと思うが。 https://manba.co.jp/boards/150019/books/22 アイアムアヒーロー 完全版真の最終回を読んで3わかる
名無し1年以上前史実で一時近所にいた実在の文豪夏目漱石とフィクション名探偵の代名詞シャーロック・ホームズを共演させる発想は面白く、事件内容は地味ですが、ホームズの原作的な雰囲気は出せていて、まずまずの出来だと思いますし、解決後の後日談は爽やかでした。 ただ、それぞれの視点で交互に描かれる形式をとるのですが、漱石側がホームズが単なるガチ狂人のコメディ意識なのか分からないが寒いのみ、漱石のホームズに対して途中まで悪感情で描かれたと解釈しても後日談に至るまでずっとそうであり、いきなり変わるのが不自然過ぎるまま結論は読者任せなど噛み合わせが悪すぎて、そこさえ良ければもっと評価出来たのになあと惜しい気持ちになりました。漱石と倫敦ミイラ殺人事件夢のコラボを作品化3わかる
hysysk1年以上前自分が子供の頃はカレーといえば欧風カレーかそば屋の和風カレーしかなく、ラーメンも塩、醤油、豚骨くらいでつけ麺はなかった。餃子に到ってはわざわざそれ目当てで店に行くなんてこともなかったと思う。 グローバリゼーション、食文化の発達、そして東京という激しい競争の場がこのような状況を生んだのだとは思うが、次から次へと新しい美味しいものが出てくる。どの国のどの地域がベースになっているか、どこの店の系列なのかなど、体系化して説明しているのが面白い。まんぷくコミックエッセイよくこんなに多様化したと思う #推しを3行で推す1わかる
hysysk1年以上前掲載されてるカレーではディランが好き。個人的にはキーマがおすすめなんだけど、ここに限らず案内人の小野さんとはおすすめが違ったりする。しかし刊行当時は新しい店だったのに、時の流れは速い…。まんぷくコミックエッセイよくこんなに多様化したと思う #推しを3行で推す1わかる
名無し1年以上前他の転生ものとは違い戦国武将・岡左内とオタク高校生・岡雅晴の魂が主人公のバルドに入って戦闘や領地経営、商品開発などでチート能力を発揮していくがなんというか漫画のノリが某漫画などに似ているのが気になってしまった。 この辺が気にならないならもっと楽しめたと思う異世界転生騒動記異世界転生騒動記の感想1わかる