toyoneko
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1年以上前
シオエクは全巻持っているのですが,改めて再読。いい作品ですね… 地味な女教師(ジミセン)が,ジミヘンにとり憑かれたことをきっかけに,"魂の叫び(ブルース)"に従ってバンドを始める話です 1巻は,ジミセンが,勇気を出して第一歩を踏み出すまで。その後の物語は,ジミセンや仲間たちの成長物語としても魅力的ですし,音楽表現や画面構成が派手かつ先鋭的で,カッコいいです あと,2巻以降では,ジミヘン以外にも伝説的なミュージシャンが次々登場するので(27クラブの面々),そういうのが好きな方にもおススメです 個人的には,1巻は大好きだったのですが,2巻以降は少し毛色が変わってしまい(「仲間集め」ターンに入ってしまい,わりと普通の青春モノになってしまう),これはちょっとどうかな…と思ったんですが,4巻の終わりあたりからまた一気に面白くなったという印象です 既刊は17巻までですが,今のところ13巻が最高のピーク。あまりにも良すぎて,電子書籍で買っていたのに,1~13巻まで紙版で再購入してしまいました なお,見開きシーンが非常に多いので,見開きでの購読推奨です。その意味で,本来は紙で読んだ方がよい作品かも?
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1年以上前
呪みちるフォローをしました
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1年以上前
ジーンブライドフォローをしました
おさなづま

際限なきエスカレーション…!

おさなづま 森高夕次 あきやまひでき
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「おさなづま」は,原作:森高夕次(コージィ城倉),作画:あきやまひでき(現在は「アキヤマヒデキ」)がアクションに連載していた漫画です その内容は,表紙や,タイトルからは,全く想像もできないようなものです すなわち,この作品のストーリーは,天才漫画家ハタイチコ先生(16歳のおさなづま)が,ダンナ(37歳)から虐待されながらも,その才能を遺憾なく発揮し,傑作漫画「めぐみのピアノ」(「めぐピ」)を描き,その「めぐピ」が売れに売れて売れまくるという,ただそれだけのものです しかし,この「売れに売れて売れまくる」という部分がこの作品の何よりの魅力! ハタ先生は,苦難とかスランプにぶち当たることなく(ただし初期はダンナの妨害とかあります),その才能を延々と発揮しづつけ,めぐピは際限なく売れ続けます 売れまくる様子がどんどんエスカレートしていく様は,単純に楽しく,ストレスなしでずっと読み続けられます アニメ化にあたっての視聴率推移とかも派手すぎて最高でした ある意味で「なろう」に通ずるものがあるかもしれません 全10巻がKindle Unlimitedで読めますので,読んだことない方は是非ご一読を! …先ほど「ストレスなし」と書きましたが,ダンナの存在は,ある意味ストレスかもしれません しかし,これは物語構成上,どうしても必要不可欠な部分。何となく予想はつくと思いますが,ぜひ最後までお読みいただければと思います

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1年以上前
最狂超プロレスファン烈伝フォローをしました

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