戦隊ヒーローが裏で握ってるかもしれない戦隊大失格 春場ねぎstarstarstarstarstar_borderさいろく戦隊モノに限らずヒーローものは必ず敵がいて、それらが悪巧みするのを防ぐことで被害者を助け、世界を守るのがヒーローだと思う。 だが、実はヒーローが裏で敵と結託していて、あらすじが最初から出来ていたら? 悪者成敗の実態は産業として成り立っていると知ったら、そんな戦隊ヒーロー(実質国防軍?)は正しいのだろうか。 そして悪役は何故黙っているのか、何故悪役は悪になったのか。 などなど、本作では悪役を演じている彼らは一度侵略に失敗して敗れ、その後その罪を問われて結果としてヒーローに支配された関係が出来ていた。 日々の暮らしがある意味担保になっているとはいえ、これでいいのか?と考える悪役が出てくるのは当然のことだが、力で押さえつけられている現状を打破できないのも事実。 じゃぁどうするんだ!というのが本作の面白いところ。 そしてコレはヒーローが実は裏で握ってるあくどい感じのやつらでしたー!で終わるような浅い話でもなかった。 まだ読み途中ですが、1人1人の裏の話や、素顔の見えないヒーローの新陳代謝なども含め非常に濃ゆい物語になってますねー 作者が春場ねぎ先生ということで、『五等分の花嫁』の後にこんなプロパガンダ的な戦隊モノを生み出しているのも面白いです。リラックス、easyeasyすこしだけ生き返る うすくらふみstarstarstarstarstar_borderさいろく身体にガタが来て、自覚のない節々の痛みや頭痛、倦怠感や痺れ。 中年は色々なものに慣れすぎている。 で、目を瞑らずによく考えるとそれってもしかして?という原因の深読みをしてしまい、不安に駆られたり。 そんな中年の悩みを体現するいわば逃避したい現実部分のアバターみたいなおっさんが主人公の漫画。(でも弁護士!) 助手の女子が可愛い✕遠慮ないのでとても良いです。 そしてきっとこれ読みながら全部やってたら多少なりとも老化を遅らせられる気がする!やろう!沙村広明っぽさ✕最近のスピード感✕ミステリー✕バトルな漫画カオスゲーム 山嵜大輝starstarstarstarstar_borderさいろく面白い。 スピード感と展開の強引さ(というか死)が読みやすさを後押ししていて、グイグイっと話が進んでいく。 3巻読了、まだ全貌が全然見えないしどんどん展開していくし矢継ぎ早な少年誌っぽいバトル、いいねいいねアルファさんの「時間」の過ごし方ヨコハマ買い出し紀行 芦奈野ひとしstarstarstarstarstar_borderさいろく今更ではあるけど電子書籍で買い直したので。 日本のようでどこかアメリカみたいな舞台。 時代はきっとだいぶ先で、地盤が動いて色々と変わってしまっている(日本だとしたら)けど、そんな中でマスターを待ちながら喫茶店を運営しているアンドロイド、アルファさんの物語。 久しぶりに1巻読むと可愛くて仕方ない。。。 読み返す価値が高いスルメ作品だと思います。 彼女のようなアンドロイド達をそのまま残して人間たちは老いていく。 そんなちょっと侘しさがある前提となった名作。さいろく3ヶ月前『もののけの乱』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。もののけの乱竹田陽介これから期待したい新タイトルその1もののけの乱 竹田陽介starstarstarstarstar_borderさいろくおそらく商業誌デビュー作、と思われる。 見た目はふてぶてしさがわかりやすい感じで3枚目だけど実力はしっかりある主人公。 微妙に可愛さに振り切れていないけど性格や設定がいい感じのヒロイン。 ストーリーやキャラ設定、絵柄なんかは味もあるし上手く見せる術を知っているというか、ノビシロめっちゃありそうな感じ(上からですみません)でいいなーと! まだ完成度が高くないなって思うとこは多々ありますが。 週マガで連載しているらしいのでめちゃんこ忙しくなってるだろうけど…1巻しか出てない今の最初と最後でも結構違いが見えるので(ブレではなく上達だと思いたい)今後に期待出来る先生・タイトルだと思います。 ※アシスタント募集されてますね https://x.com/Takedaction_OA/status/1743188836832661933?s=20上下巻であの『カラオケ行こ!』の続編がファミレス行こ。 和山やまstarstarstarstarstarさいろく出まして、読みました。良かった。 ビーム読んでなくてすみません…単行本派なもので…ビームコミックスは大好きです。 どうやらSNSでも上巻の最後のアレがザワザワしたらしいんですが、そりゃーザワザワするわ。 英語で言ったらWTFですわ。 いや、決してイヤとかじゃないし、全然ガッカリするとかでもなくて。 でも「ーーッ!?」っていう声が出ましたね。 そいえばカラオケ行こ!の映画最高でした。マジで良かった。 しかしまぁコレ、表紙もほんと良い。なんだろ、逆に時代感じるというか安心感がありますよね。 あとこれめっちゃ蒲田やんと思ってたら蒲田だったっぽい。(違ったらごめんなさい)さいろく3ヶ月前『ファミレス行こ。』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。ファミレス行こ。和山やまユルい子供のような拷問に姫様(騎士団長)は耐えられるのか姫様“拷問”の時間です 春原ロビンソン ひらけいstarstarstarstar_borderstar_borderさいろく耐えられてない。だがそれでいい。 春原ロビンソン、私がニコ動を一番観ていた頃に紙芝居動画が人気だったなーという印象しか持ってなかったけど、漫画家デビューしたというのも聞いたけど読んでおらず(多分『戦勇。』なのかな、読んでみます)、本作では原作者になっていらっしゃった。 読むとなるほどと思うぐらい春原ロビンソンっぽかった。 いい塩梅だなぁと思いました。アニメ化おめでとうございます!さいろく3ヶ月前『姫様“拷問”の時間です』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。姫様“拷問”の時間です春原ロビンソンひらけい完結。最後まで素晴らしかったダンジョン飯 九井諒子starstarstarstarstarさいろく最後まで九井諒子だった。 ダンジョン飯のストーリーはこれまでの九井諒子作品と比べると考察が捗ってしまいそうな深さになってしまっており、正直どうやって風呂敷たたむんだろうとハラハラしていた。 そんなものは杞憂だった。 ダンジョン飯はダンジョン飯のまま、魅力的すぎる登場人物たちも相変わらずで大団円を迎えることができた。素晴らしい。とても好き。さいろく3ヶ月前『この世は戦う価値がある』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。この世は戦う価値があるこだまはつみ « First ‹ Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 … Next › Last » もっとみる
戦隊ヒーローが裏で握ってるかもしれない戦隊大失格 春場ねぎstarstarstarstarstar_borderさいろく戦隊モノに限らずヒーローものは必ず敵がいて、それらが悪巧みするのを防ぐことで被害者を助け、世界を守るのがヒーローだと思う。 だが、実はヒーローが裏で敵と結託していて、あらすじが最初から出来ていたら? 悪者成敗の実態は産業として成り立っていると知ったら、そんな戦隊ヒーロー(実質国防軍?)は正しいのだろうか。 そして悪役は何故黙っているのか、何故悪役は悪になったのか。 などなど、本作では悪役を演じている彼らは一度侵略に失敗して敗れ、その後その罪を問われて結果としてヒーローに支配された関係が出来ていた。 日々の暮らしがある意味担保になっているとはいえ、これでいいのか?と考える悪役が出てくるのは当然のことだが、力で押さえつけられている現状を打破できないのも事実。 じゃぁどうするんだ!というのが本作の面白いところ。 そしてコレはヒーローが実は裏で握ってるあくどい感じのやつらでしたー!で終わるような浅い話でもなかった。 まだ読み途中ですが、1人1人の裏の話や、素顔の見えないヒーローの新陳代謝なども含め非常に濃ゆい物語になってますねー 作者が春場ねぎ先生ということで、『五等分の花嫁』の後にこんなプロパガンダ的な戦隊モノを生み出しているのも面白いです。リラックス、easyeasyすこしだけ生き返る うすくらふみstarstarstarstarstar_borderさいろく身体にガタが来て、自覚のない節々の痛みや頭痛、倦怠感や痺れ。 中年は色々なものに慣れすぎている。 で、目を瞑らずによく考えるとそれってもしかして?という原因の深読みをしてしまい、不安に駆られたり。 そんな中年の悩みを体現するいわば逃避したい現実部分のアバターみたいなおっさんが主人公の漫画。(でも弁護士!) 助手の女子が可愛い✕遠慮ないのでとても良いです。 そしてきっとこれ読みながら全部やってたら多少なりとも老化を遅らせられる気がする!やろう!沙村広明っぽさ✕最近のスピード感✕ミステリー✕バトルな漫画カオスゲーム 山嵜大輝starstarstarstarstar_borderさいろく面白い。 スピード感と展開の強引さ(というか死)が読みやすさを後押ししていて、グイグイっと話が進んでいく。 3巻読了、まだ全貌が全然見えないしどんどん展開していくし矢継ぎ早な少年誌っぽいバトル、いいねいいねアルファさんの「時間」の過ごし方ヨコハマ買い出し紀行 芦奈野ひとしstarstarstarstarstar_borderさいろく今更ではあるけど電子書籍で買い直したので。 日本のようでどこかアメリカみたいな舞台。 時代はきっとだいぶ先で、地盤が動いて色々と変わってしまっている(日本だとしたら)けど、そんな中でマスターを待ちながら喫茶店を運営しているアンドロイド、アルファさんの物語。 久しぶりに1巻読むと可愛くて仕方ない。。。 読み返す価値が高いスルメ作品だと思います。 彼女のようなアンドロイド達をそのまま残して人間たちは老いていく。 そんなちょっと侘しさがある前提となった名作。さいろく3ヶ月前『もののけの乱』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。もののけの乱竹田陽介これから期待したい新タイトルその1もののけの乱 竹田陽介starstarstarstarstar_borderさいろくおそらく商業誌デビュー作、と思われる。 見た目はふてぶてしさがわかりやすい感じで3枚目だけど実力はしっかりある主人公。 微妙に可愛さに振り切れていないけど性格や設定がいい感じのヒロイン。 ストーリーやキャラ設定、絵柄なんかは味もあるし上手く見せる術を知っているというか、ノビシロめっちゃありそうな感じ(上からですみません)でいいなーと! まだ完成度が高くないなって思うとこは多々ありますが。 週マガで連載しているらしいのでめちゃんこ忙しくなってるだろうけど…1巻しか出てない今の最初と最後でも結構違いが見えるので(ブレではなく上達だと思いたい)今後に期待出来る先生・タイトルだと思います。 ※アシスタント募集されてますね https://x.com/Takedaction_OA/status/1743188836832661933?s=20上下巻であの『カラオケ行こ!』の続編がファミレス行こ。 和山やまstarstarstarstarstarさいろく出まして、読みました。良かった。 ビーム読んでなくてすみません…単行本派なもので…ビームコミックスは大好きです。 どうやらSNSでも上巻の最後のアレがザワザワしたらしいんですが、そりゃーザワザワするわ。 英語で言ったらWTFですわ。 いや、決してイヤとかじゃないし、全然ガッカリするとかでもなくて。 でも「ーーッ!?」っていう声が出ましたね。 そいえばカラオケ行こ!の映画最高でした。マジで良かった。 しかしまぁコレ、表紙もほんと良い。なんだろ、逆に時代感じるというか安心感がありますよね。 あとこれめっちゃ蒲田やんと思ってたら蒲田だったっぽい。(違ったらごめんなさい)さいろく3ヶ月前『ファミレス行こ。』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。ファミレス行こ。和山やまユルい子供のような拷問に姫様(騎士団長)は耐えられるのか姫様“拷問”の時間です 春原ロビンソン ひらけいstarstarstarstar_borderstar_borderさいろく耐えられてない。だがそれでいい。 春原ロビンソン、私がニコ動を一番観ていた頃に紙芝居動画が人気だったなーという印象しか持ってなかったけど、漫画家デビューしたというのも聞いたけど読んでおらず(多分『戦勇。』なのかな、読んでみます)、本作では原作者になっていらっしゃった。 読むとなるほどと思うぐらい春原ロビンソンっぽかった。 いい塩梅だなぁと思いました。アニメ化おめでとうございます!さいろく3ヶ月前『姫様“拷問”の時間です』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。姫様“拷問”の時間です春原ロビンソンひらけい完結。最後まで素晴らしかったダンジョン飯 九井諒子starstarstarstarstarさいろく最後まで九井諒子だった。 ダンジョン飯のストーリーはこれまでの九井諒子作品と比べると考察が捗ってしまいそうな深さになってしまっており、正直どうやって風呂敷たたむんだろうとハラハラしていた。 そんなものは杞憂だった。 ダンジョン飯はダンジョン飯のまま、魅力的すぎる登場人物たちも相変わらずで大団円を迎えることができた。素晴らしい。とても好き。さいろく3ヶ月前『この世は戦う価値がある』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。この世は戦う価値があるこだまはつみ