酒チャビン1年以上前黄昏流星群やハロー張りネズミでお馴染みの弘兼憲史先生による政治マンガ。政治マンガは珍しいと思うのですが、めちゃくちゃこの作品面白いです! 「どこが面白いの?」と聞かれても俄には返答しづらいのですが、とにかく読むのがやめられず、話がめちゃくちゃ面白いです!先生は、他にも島耕作シリーズも描かれてますが、島耕作シリーズも似たような読書感かもしれませんね。とにかく面白かった!! 印象に残ったシーンは、大学時代の友人と3人(政治家・官僚・新聞記者)で白魚の踊り食いを食べて、女将にタックルするシーン(主人公たちはラグビー部出身)です!新聞沙汰になりたくないぞと心配する官僚に対して新聞記者が「そんな記事は俺が押さえてやる」ともみ消しを公言するところが良かったです。加治隆介の議何がってわけではないが、、とにかく面白い!!9わかる
酒チャビン1年以上前私はそこまで何かに「オタク」というわけではないのですが、興味があり手に取りました!まだ途中までですが感想を書きます! 主人公は初め自分の趣味(20代女子で特撮オタク)を隠して生活しているのですが、分かり合える友達を見つけてすごくイキイキとしてきて、とても良いな!自分もやりたいことを見つけてイキイキ生きていこう!と思えました! 「周りと違う」とか、「変」とか、そんなの関係ない!自分の思った通りで良いんだ!という勇気をもらえるマンガでした! トクサツガガガ自分らしく生きよう!4わかる
酒チャビン1年以上前かなり運命のやるせなさを感じる作品です。歴史に翻弄され、もつれる人間関係。諸行無常に因果応報。。。 舞台は源平合戦の頃の12世紀後半。「乞食の神様」と呼ばれている鞍馬山のテングとして、時代的にひとつ前にあたる鳳凰編の主人公「我王」が登場します。(てんとう虫を踏まないシーンはグッときます。) 権力闘争に巻き込まれ、本当に心が通い合っている人同士が敵味方に分かれ、味方に大切な人をアッサリと殺される。。私の周りではそういったことは他人事のようにも思えますが、現代でも戦争は実際に起こってたりもしますので、色々と考えてしまいます。。。火の鳥「乱世編」の感想です!3わかる
名無し1年以上前歴史上の人物が出てくると「あ、里中満智子のアレに出てた…」とおさらい出来て、頭の整理になる。 前半のホラーは苦手なら読み飛ばして、一気に蓮糸織まで駆け込むのも一つの手。俤ひとのくだりも深く考えず、「そーいうもんか」で進めましょう。 この本の面白さは幻想描写のくだりではなく、古代の歴史人物の描写(没落していく南家・横佩大臣の石城の意味するもの、仲麻呂の如才なさ、大友家持の中途半端な煩悩)二上山に沈む日で春分秋分を理解する郎女の聡さなどに光る折口信夫の知性にあります。味わいとしては、よくできた推理小説のようなハイブリッドの面白さなのです。 死者の書ホラーみと古代史の知識がいるので注意6わかる
ニーナ1年以上前一錠飲むと1日分の記憶を飛ばすことが出来る薬「アイリウム」をめぐる物語。こういう薬があったら確かに便利かもしれないけど、読みながら恐ろしさも感じた。なかなか深いテーマで面白かった!アイリウム「アイリウム」感想3わかる
名無し1年以上前実写化されるのは嬉しいです。 アートスタイルは私がアニメーションメディアにぴったりだと思っているものではありませんが、ユーモアは時代を超えています。 そのシーンはもともと実在の人が演じることを意図していたように思えた。 ファンになるには本当にいい時間です。浦安鉄筋家族初期の浦安おもしろいよね8わかる
野愛1年以上前シャンペン・シャワー Jリーグ発足前に書かれたサッカー漫画です。 少女漫画の絵柄なのにギャグ要素多め、でもしっかりサッカー漫画で面白いです。全6巻。自由広場巻数短めの面白いスポーツ漫画教えてくれ5わかる
マウナケア1年以上前ブタと呼ばれることに反発しダイエットを試み、痩せたものの逆に骨と皮ばかりになってしまった少女。やがて髪が抜け、肉がこそげ落ち、少女は文字どおり骨だけになって死亡。少女をいじめていた級友たちは祟りを恐れ、恐怖の日々をおくり…。子供のころに読んでトラウマになったなー、ってことしか思い浮かばない著者の、比較的最近の短編集がこれです。表題作の絵柄は以前と比べやや丸くなったような印象を受けますが、あいかわらず視覚的にグイグイとくる描写は健在。少女が骨だけになってからがその真骨頂で、おどろおどろした胸が苦しくなるような描写で、読む者の心にストレートな恐怖を植え付けてくれます。それにしても、単調で柔らか味たっぷりのキャラが崩れていくさまが、なぜこれほどまでに気持ち悪く思えるのか不思議。本短編集にはかなり昔の絵柄の作品も収められていて、わりとシャープなそれと比べてもはるかに凄惨な印象。現在の画風に至るまでにはどんな紆余曲折があったのか…。この恐怖表現方法の確立って、意外にもの凄いことなのかもしれません。骨少女子供のころに読んでトラウマになった1わかる
ナベテツ1年以上前東西冷戦という現実が世界を覆っていた時代、大国のエゴに怒り、泣かされている人達を助けた戦闘インストラクター、ジェド豪士。 作中、彼のルーツは語られませんが、世界が二つの陣営に別れて覇を競う中、泣かされている人を助ける彼の活躍は、現実の苦さというものとも向き合い、バブルの繁栄を謳う日本では想像出来ない世界というものを教えてくれました。 シリーズのラスト、世界の破滅を目指すテロリストと、豪士達は対峙します。この時代の世界の様々な要人達も登場しますが、ラストに登場したゴルバチョフ氏の訃報に触れ、ふとこの作品のことを思い出し、口コミを投稿しました。パイナップルARMYゴルビーの訃報でふと思い出す7わかる