マンガトリツカレ男1年以上前18階の男 登場人物の心情が見事に書かれていて、特に社長に抜擢された内海/前社長の南沢の間で動く江森がいい イミテーション・ゴールド 面白んだが、感想をかきづらい。最終的には主人公は幸せになっているのだが、途中が不憫すぎるな 作品中のマチエールとは素材・材質によってつくり出される美術的効果のこと ガラスの狼 CMの天才と言われている西沢の栄光と凋落を書いた作品。西沢が作成したCMの影響力が発揮されて時の「俺は勝ったんだ」と言うシーンが原作と劇画の魅力が発揮されすぎている。 正義の四人 原発の劇画。 「みんなが信ずるところを誠実におこない、しかし矛盾は永遠に消滅しない。」 「それが現代というもんじゃないですか」 のシーンが特に好き かくも長き不在 事件屋稼業よりもよりハードボイルドな内容だった。同じタイトルの映画があるんだな https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%82%82%E9%95%B7%E3%81%8D%E4%B8%8D%E5%9C%A8 最後の+ αである原作者 関川夏央の「スポンサーからのひとこと」は一見の価値がある。 やはり日本文芸社のカスタムコミックはすごい雑誌だったな。 18階の男5つの名作短編集 + α1わかる
名無し1年以上前プンプンの純粋さがデフォルメのキャラに現れ、変化していく腐ったプンプンから、あいこちゃんと海ではしゃぐ時に戻った純粋なデフォルメシーンから現実に戻るとこが、一番鬱な気持ちになった 雄一おじさんが出会った少女との過去もきつかった 利用された男の狂った姿とかもまさにおやすみプンプンプンプンのどこで鬱になった?194わかる
名無し1年以上前2017年春の四季賞を受賞された久野田ショウさんの読み切り作品。 ニートの主人公が同居人である10歳前半の働く女の子の為に七転八倒しながら労働に励むというあらすじです。 氷河期の世界という舞台の中、随所にある登場人物の全然どうでもいい会話のシュールさが際立っています。その中で主人公の労働に対する意識の変化がとても自然に描かれていて、読み終えた後に何とも言えない余韻が残ります。 ふと「日常のありがたみ」や、「働く意味」を考えさせられ、優しい気持ちになれた作品でした。 これまでの2作とは全く違うテーマの作品ですが、明らかにセンスがずば抜けている方なのだと、改めてその才能に脱帽いたしました。いつかこの方の掲載作がまとめて単行本になる日がくればいいと切に願います。一日三食絶対食べたいアフタヌーン2018年2月号8わかる
名無し1年以上前フィーヤンでの連載とは思わなかった。過ぎ去ってしまった自分の思い出と重なる。むず痒い感じがしつつ、あの頃は色んなことで悩んだり喜んでいたんだなと思い出すような話。女性作家ながら、男性にとっても女子の理想の青春だと思った。雑草たちよ 大志を抱け彼女たちはどんな大人になるんだろう4わかる
マンガトリツカレ男1年以上前明治維新後の博多で生まれた石工職人の息子 那ノ津楽市を主人公として、アメリカへ移住した日本人の姿を書く。 一攫千金を夢見てアメリカに移民した主人公の苦難に満ちた生涯を長谷川法世の明るいタッチやユーモアでかかれているので単純に暗い話ではない。 戦前戦中戦後のアメリカに移住した日本人の立場がわかりやすく書いてあり、色々学べることもあった。 がんがらがんとは「おあいこ」の意味だった。がんがらがん日本人のアメリカ移住の歴史1わかる
名無し1年以上前この作品で押見修造先生を初めて体験する人も、そうじゃない人も確実に感じるであろう作品全体に漂う不穏な空気。 描く線の細さ、登場人物の表情、セリフ全てがその空気を作り出しているように感じます。 特に、このコマは最初は少し笑ってしまったけど、前後の流れを考えるとコワ〜〜〜〜うわ〜〜コワ〜〜てなりました。 中学生の1人息子 静一と、息子を異常に愛する母親 静子が今後どうなっていくのか、怖いものみたさで見続けてしまうと思います。 みなさまも是非。 血の轍母の異常な愛情7わかる
名無し1年以上前連載中もよんでたけど、完結したんで1巻から全部読んだ。 最終回までを知った状態で1巻から読むと、伏線を理解した状態で読めるからまた楽しめる。 セトウツミセトウツミの最新話について1わかる