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最後の敵は自分自身か 多分タイムリープしていない過去のままのタケミチはタイムリープしている間の記憶は分からず過去の重要な出来事の部分も把握できていないかもしれませんね。 そしてタイムリープが解ければそっちのタケミチが後の12年間を行動したことになっていると思います。 反対に現代から来たタイムリープできる方のタケミチは12年間 の経過を把握出来ていないみたいです。 ただし過去にタイムリープしたまま12年間過ごすとどうなっていたのか…。

今週の見てて、ナオトがすげーなとかおもってしまった。 いくら知らなかったとしても、それがヒナを助ける協力を誓ったタケミッチじゃなくても、 あの立場でタケミッチにあんな風に言葉をかけれるてのがすげーよ。わかっててもぶん殴りたくなりそーなもんじゃん。

隣のずこずこ 柿村将彦/真造圭伍 どっかで見たことある絵だなと思ってよく見たら真造圭伍だった

装丁そのものがネタになっているとり・みき先生の「SF大将」を挙げます。

『BEASTARS』板垣巴留による特別読切。 風俗嬢のイチカはある日ヤバめの客に当たってしまった。 その客はガタイが良く、白ヒゲでコワモテのおじいさん。 セクシーに迫ってみても、なぜか半裸で黙々とPCで作業をしていて相手にしてくれないがそれにはある事情があって・・。 人間を描いてるのを初めて読んだ！ といっても白ヒゲのじいさんは野性味あるし、ボインなお姉さんもどこか動物的な愛嬌を横顔のフォルムに感じるのは「BEASTARS」の読み過ぎかもしれない。 内容的にはフリの段階でだいたい想像できるものではあったけど、シンプルでベタで見開きがパワフルでかっこいい。 裸の女性が谷間を寄せて少しかがんだときのお腹のしわをちゃんと描いているのがなんだか良いなーと思った。 二人の関係性は、あくまで世の中に割り当てられた役割を必要に応じて演じているだけで、男だからとか女だからとか、性によるこじらせた自意識のようなものが描かれていないのでさっぱりしてていい。 ここでは性差、年齢差を取っ払って意図的に人間対人間の構図にされている気がする。 ヤルつもりはないが一泊するためだけに風俗に来た男と、風俗嬢だがヤラない客を持て余し気味の女、この二人の間には性的搾取もなく仕事でもなくなってしまったから、ただただフラットな二人になるのだ。 そして忘れられない特別な関係になる。いや、なっていた。 全く内容とは関係ないけど、友達になるなら、妙な政治や力関係などが及ばないフラットな関係を結べる、こんな人達となるのが楽しそうだ。

女優の息子編期待

あんなゴツい着ぐるみ姿でまともに動けるはずがないとか、 そういう突っ込みは野暮だと思うぞ。 「登山のスペシャリスト＝山では怪物のように動ける」 これでいいんだと思う。

艦これで一躍ブレイクしたしずまよしのり先生がイラストを手掛けた小説「マージナル・オペレーション」がアフタヌーンで漫画化。小説表紙では雪風そっくりのキャラクターに目を引かれましたがコミックスは一転硬派な感じです。 仕事を辞めてニート同然の暮らしをしていたが、このままではまずいと思い応募した就職の面接で知らないところへ連れていかれ、わけのわからないまま戦いに巻き込まれていく……と書くと一見異世界ラノベみたいなあらすじですが、主人公・アラタが連れていかれたのは現実の紛争地帯！類まれなる戦術眼を開花させ、少年兵らと共に戦場を渡り歩いていきます。ガンパレード・マーチやったことある人はちょっと懐かしくなるかもしれませんｗ 絵は上手いとは言えませんが濃すぎず薄すぎず読みやすいです。あと、ミリタリーモノっとはいえあまり蘊蓄ウンチクしてないぶん、異世界転生ラノベほどではないですがハイコンテクスト気味です。

最低でも５匹、それ以上いる可能性あり、なのでは。 三つ倉小屋を出た一行を二匹の猿が追跡してきたが、 そのころナタ猿は日本刀マンと一緒に ロープウェイ駅付近で救助隊を襲っていたと思う。 この時点で生きている猿は３匹、死んだはずの猿が２匹 で計５匹。 今回に遅れて登場した猿は、ロープウェイのほうに 行っていて、戻ってきて合流したナタ猿なんじゃないかな？ 八木さんの「違う」発言の解釈の仕方によっては まだまだ他にも猿がいる、って可能性もあるけれど。

猿の中身の女性の素性について八木さんが 「女子大生登山家として有名な・・」 って説明してくれたけれど、 実在する登山家・南谷真鈴（ミナミヤマリン）さんの 外見や経歴をそのままキャラ化しているね。 普通なら 「ダレだよ、この人？」とか 「若い女性がなんであんな動きが出来たんだよ？」 となりそうなところを 「この人は有名クライマーだ。 　だから、あんな動きが出来たのか」 と一応の納得は出来る形になったけれど・・ 単に、中身は実力のあるクライマーでした、と したいのなら、いかにも山男みたいな大男にして 八木さんに 「登山界では有名な〇〇さんです」 と説明させたほうがリアリティはあるように感じる。 あえて実在する若い女性有名人をモチーフにした キャラを登場させた理由が何かあるのか、ないのか？ 「いかにもな山男キャラよりも 　若い女性キャラだったほうが面白いでしょ」 と考えただけのことなら、それまでだが。

まあ漫画だしうーんと首かしげる所は多々あるよ、凍傷で足ボロボロの早乙女が佐藤さん担いで山登るって無理やろ。

八木さん投げた猿が無理あるかなあ、山登りの事はよくわからないけどあれハイスペックな人間でも現実離れしすぎだし、本物の猿神とか薬害パワーアップ人間でも結末として納得できない 薬害パワーアップは都合良すぎて好きじゃないなあ