名無し1年以上前修復士?いや違う。国宝修理装潢師。 そんな仕事あったんだ!と初めて知りました。 直すけど自分の痕跡は残らないのが好ましい。 作業としては創造的なのに、実際は何も残さない、黒子。修理して遺し伝える職。 地味だけどかっこいい職業ですね…そりゃ医者並みにブドウ糖を欲しますわ。 知らない世界を垣間見れるのが漫画のいいところ!美術館行ったら美術品のそのウラ側で走り回ってる人がいるんですねぇ… 個人的に先生がイケメンで良かったです。国宝のお医者さん国宝を扱う人、繋げる人2わかる
(とりあえず)名無し1年以上前後に長篇の代表作を描く漫画家の、初期作品集が好きだ。 それも、ただその作家さんが(キャリア初期に)描いた短篇を集めた本というのではなく、「自分はなぜ漫画を描くのだろう…」と自問自答しながら足掻いている、そんな苦悶がページから匂ってくるような、不器用で地味な作品集が好きだ。 (「私はこういう世界が好きなんです」といろいろ表明している感じの初期短篇集が多いのですが、そうじゃない無骨なヤツ。もちろん「好きなんです」系の作品集にも優れた本はたくさんあります) 『骨の音』は、とても誠実で、地味で、絶対売れなそうだけど、でも、読んだ時に、こちらの心をギシギシ揺すってくるようなザラついた力に溢れていて、とても心に残ります。 これがあるからこその、『寄生獣』なんですよ!(『風子』もあるけど) 新井英樹『「8月の光」「ひな」その他の短編』とか、豊田徹也『ゴーグル』とか、伊図透『辺境で』とか、五十嵐大介『はなしっぱなし』もそうかな、同じ感じで、好きですねえ。 作者が「これは売れないだろうなあ…でも、今はこれしか考えられないんだよなあ、仕方ないよなあ。クソぉ」と思いながら描いていそうな感じ。(実際どうかは知りませんよ) ものを作ると決めて、見返りはないかもしれないけれど、誠実に漫画に向き合っている。 ダイヤの「原石」というのは、『骨の音』のような本のことを言うのだと思います。骨の音誠実な「原石」。9わかる
名無し1年以上前作者のツイッターで読めてしまった… 美大漫画あんまり好きじゃ無いけどこれは好き https://twitter.com/nagayama_koharu/status/1123732259377434624妹の姉どうしても読みたかった13わかる
名無し1年以上前今回のエピソードは考えさせられることが多いなぁ。 本当のお母さんに会いたい、という子どもにうまく事情を説明する方法はないんだろうか。 こういうときは、優しい嘘として死んでしまった設定にしたほうがいいのかもしれないとも思う。かぞくを編む養子縁組という制度の裏側1わかる
名無し1年以上前今週号のTOPページ上の編集コメントに 「恋愛レベル小5」 って書いてあって笑った。 いいじゃん、小学五年生レベルのオフィス・ラブ。 普通な純愛とかプラトニックとかもいいけれど、 小学五年生レベルのオフィス・ラブって なにがなんでも保護してやりたい異常だけれど貴重な存在だよ。 高嶺のハナさん特大自虐ブーメランが突き刺さるギャップ萌えラブコメ7わかる
takaaki1年以上前作品の舞台は,人間とほとんど同じヒューマノイドがいる未来.一見まだまだ先の話のようですが,子供ができないヒューマノイドと付き合う人の葛藤が描かれたり,「これは現在の人と人の関わりにも繋がる話なのでは?」と感じるシーンが多いです. 「超AI時代が来ても,結局は向き合うべきことは今と変わらないのかもしれない」と思わせてくれる名作です.AIの遺電子未来の話のようで実は現在の話でもある6わかる
名無し1年以上前桜沢エリカさんの『もふっとさせて』。桜沢家に暮らすセレブ猫の日々、ちょっとうらやましくなる……。 https://www.s-manga.net/reader/main.php?cid=83423243300243315501自由広場猫のマンガをまとめるスレ2わかる
かしこ1年以上前あたしンちで好きな話はたくさんあるんですけど、一番は何かと言われたら私はこれかな…? 16巻、みかんが「うちのお母さんのオニギリはミョーにおいしい…」と子どもの頃を回想を始めます。ある日、立花家にクラスメイト数人が宿題をしにきて、そこで母が差し入れにオニギリを出したところ美味しいと大絶賛されます。後日PTAでも他のお母さんにオニギリを握るコツを聞かれたわ〜と母が誇らしげにしていました。ふと思い出してあの時になんて答えたのか母に聞くと「あたしは手からい〜い油が出てんです」という衝撃の答えにみかんが吹き出すという話。 母の握ったオニギリがめちゃくちゃ美味しそうで好き。なんか油ってのが謎の説得力あるんだよね〜。あと注目はオニギリ向きの母のまるい手!あたしンちあたしンちで好きな話2わかる
名無し1年以上前「どうしようもなくなったら助けてくれ」 じゃなくて、 「どっちが死にそうになっても助けない」 それならばいい、それが肝心だという単独登頂への拘り。 誤魔化して成し遂げても意味は無いという矜持。 敗退したら二度目どころか明日が無いという覚悟。 狂気の世界だ。神々の山嶺登らなければ落ちないのに4わかる
まくら1年以上前絵コンテ脚本の読み合わせ ↓ 演者の感情を呼び起こし ↓ キャラクターの感情へフィードバックする ↓ PDCAサイクル的な理系的で論理的設計 これはキングダムに匹敵するかも! 令和時代の幕開け、シンボル的な作品になってほしい。期待大だよ(≧∇≦)♪まくむすびこんな高校生活の幕開け最高!期待の演劇部活マンガ7わかる
ナベテツ1年以上前年をとり、世間の垢にまみれ、世の中の汚さとか醜さを知ってしまった中年がいる。ただ、そんな男には、汚すことの出来ない、聖域とも言える無垢なる心の領域が、ある。 作者の伊図透さんが一貫して描くのは、そんな言葉にすることが難しい、魂の領域の話です。 薄汚れた中年であると自覚している自分はこの作品を読み返す度に、ああ、というため息が漏れます。 万人に受け入れられるような、間口の広い作品ではありません。作者にとっても、決して幸福な終わり方をした作品ではなかったのだろうな、とも感じられます。 それでもこの作品が持つ、暴力を孕んだ残酷な美しさは、読み手の心に深い点を穿ちます。川辺で語られた少年の日の言葉だけでも、広く読まれて欲しい。主人公のように皮肉な笑みを張り付けている中年は、いつか迷子の少年にそんな言葉をかけられるようになりたいと思ったりもします、エイス Aiming for the ace罪を背負った臆病者29わかる