ちょいちょい飲みに行かれるより全然いい、と全国の妻は思うはず給料日のグルメ 楠本哲野愛おもしろいとかおもしろくないとか作品の感想より先に、これやりたい!と思いました。 豪華な外食を1人で楽しむことに限らず、自分へのご褒美って人生に絶対必要なことだとわたしは思います。 神藤は奥様から許可も出てるし仕事も真面目で家庭を大切にしているという大正義なキャラ付けがあるので、変なストレスなく読めるのもいいですね。 普段好きなもの1人で食べてるんだから奥様と飯行くときは完全に合わせてやれやとは思いましたけども。 そんな些細なことよりも料理が美味しそうで素晴らしいですね。 牡蠣バターめちゃくちゃ食べたい。 野愛1年以上前『給料日のグルメ』をフォローをしましたいたいお姉さんが好きですいたいお姉さんは好きですか? 若菜野愛いたいお姉さんは好きですか? いたいの具合にもよりますけどわたしは好きです。かく言うわたしもいたいお姉さんであります。 主人公のOL板井さんはなんかちょっと残念というかちょっと愚かというか、なんというか痛いです。でも「うわ、やば…」という痛さではなく「あらあら」みたいな痛さです。つまりかわいいです。 スカート履き忘れて痴女疑惑が出たり、26年間彼氏なしなのを妹に言えず見栄をはったり、股間の塗り薬のCMソングを口ずさんだり、かわいくておもしろい痛さです。 頑張り屋さんなドジっ子ではなくかなり怠惰だし、めちゃくちゃ性格が良いわけでもないしリアルさも含めて愛おしくなります。 家族と仲良しエピソードにほっこりしちゃって板井さんいい子じゃん…なんて絆されちゃうのもまた一興。 もう一度言います。 いたいお姉さん好きです!板井さんはかわいい!コロナ禍の果てにあるもの #1巻応援コロナ収束したら付き合うふたり うえはらけいた野愛こんな最終話が訪れるのはいつになるのだろう。 わたしが想像するよりも遥か未来なのか、案外すぐ近くまでやって来ているのか、わからない。 それでもきっと、触れたい人に触れられる明日が来るのを信じている。 幼なじみのおさむとつかさがコロナが収束して付き合うまでの日々を4コマ形式で描いた物語。 100ワニメソッドで描かれているので物語のラストはわかっているのだけれど、なかなか重ならない2人の想いにもどかしくなります。 MDにジュディマリやバンプを入れていたり、ニコ動に動画をアップしていたり、2人とはほぼ同世代なので同級生目線で見守ってしまいました。 最終話はタイトル通りのハッピーエンドです。それは間違いないのです。 幾多の困難を乗り越え、成長しながら交わったり離れたりする2人を見ていたので結ばれたのは本当に嬉しいのです。 しかし、2021年1月現在、コロナ禍はまだ収束していません。 なので、このハッピーエンドが現実になるのはもうちょっと先のことなんだよなあ…と切ない気持ちになりました。 とは言え、想像できることは現実におこりうること。 きっと近い未来に、このハッピーエンドが現実でも見られるのだと願ってなりません。野愛1年以上前『コロナ収束したら付き合うふたり』をフォローをしました癒されるけど刺さるお寿司たち寿司ガール 安田弘之野愛寿司ガールたちは特に何かをもたらしてくれる訳ではない、でもいつも側にいてくれる。お話を聞いて見守ってくれる。そして何よりも可愛い!! ほのぼの可愛いお話かなと思ったら、なかなかに刺さります。 お世辞にも順風満帆な人生をおくっているとは言えない女性たち。 寿司ガールがやってきたからと言って、それまでの悩みや苦しみが全部解決しちゃうなんてことはおこらない。 それでも、自分に寄り添ってくれる存在がいるのは幸せなこと。家族とか恋人とか友達に恵まれなかったとしても、寿司ガールがいることで女性たちが笑顔になったりちょっとだけ前向きになれたりするのに救われる…! 今度お寿司を食べるときは一貫一貫目を合わせて大事に食べたい…。ふららちゃんかわいい、だけでいいものかどうかふらら一人でできませんっ 渡邉ポポ野愛ふららちゃんは女子高生ですが何にもできません。自販機でジュースを買えないし美容室にも歯医者にも学校にも1人で行けないしパンツも履けません。 大抵のことはお母さんと幼なじみの錦ちゃんが全部やってくれます。 というように1人でできない具合がとんでもないです。どうして何もできないのか特に語られる様子もありません。最初から最後までほのぼの可愛いコメディのノリでふららちゃんは何もできないままです。 ふららちゃん何もできなくて可愛い!錦ちゃん不憫で可愛い! っていう受け止め方で合ってるんですかね…?それだけ受け止めればいいんですよね…? と不安になるレベルでふららちゃんは何もできないのです。 弱いものは守りたくなるし、可愛い子のわがままに振り回されるのは楽しくもあるし、この人はわたしがいないと何もできないと思うのは割と気持ちいいものだったりします。 ふららちゃんは高校に進学し、普通の可愛い女の子のビジュアルを保ち、ゲームをしたり映画を見たりするような知性と常識はあるはずなので、できないのではなくやりたくない気持ちが強いのだと個人的には感じました。 ということはお母さんや錦ちゃんが保護しすぎたせいでこうなってしまったのか、世話する喜び、振り回される喜びがあるのか…などと考えを膨らませてしまいます。 ふららちゃんかわいいねえ、で読み方は合ってると思うんだけどなんだか倫理観を問われているような気がしないでもないのです。 ふららちゃんはさておき、ふららちゃんのお母さんがかわいい。野愛1年以上前『ふらら一人でできませんっ』をフォローをしました野愛1年以上前スナックバス江は一回だけヤンジャン買ったときに読んだけど面白かった自由広場「途中から読んでも面白い漫画」を途中から読んでるやつ居ない説1わかる野愛1年以上前夜の訪問者 しめ鯖とか信号機とかオムレツとか竹とんぼとかいろいろなものが家に来て楽しい自由広場おもしろい【擬人化マンガ】教えて!野愛1年以上前『寿司ガール』をフォローをしましたぶっとび設定の良質なお仕事漫画お酒の神様に乾杯!! 高倉あつこ野愛お酒の神様ディオニュソスの怒りに触れ、天界から下界に落とされた2人の巫女が悩める下戸を酒飲みに育てるため奮闘するお話。 突っ込みどころ満載のファンタジーアルハラストーリーみたいに思えますが、とても面白いお仕事漫画です。 ビールメーカーに勤める下戸の青年・樽川を酒飲みにするのが使命なので、巫女の2人(深見沢と水源)も同じ会社で働きます。 だんだんと使命よりも仕事に夢中になり、ビールの代わりではない美味しいノンアルコールビールの開発に尽力します。 なんだかもう樽川が飲めるようになるなんてどうでもよくて、ノンアルコールビール開発にかけるチームの思いに感動して読み進めてしまいました。 飲めない人を飲めるようにするなんてアルハラだ、と今の価値観だと思ってしまいます。というかアルハラだと思います。 とは言え「飲めない人」と言っても、飲みたくても飲めない人、本当はお酒が好きだけど飲まない人、純粋にお酒が嫌いな人など様々なパターンがあるのでそれぞれに合わせたアプローチがあるんだろうなあとぼんやり思いました。 樽川は飲みたいけど飲めない、お酒への愛は誰よりも強い人なので、まあアルハラには当たらないと判断しましょう(当社調べ)。 数十年で社会の常識って変わったなあ、というところも含めて面白い! « First ‹ Prev … 259 260 261 262 263 264 265 266 267 … Next › Last » もっとみる
ちょいちょい飲みに行かれるより全然いい、と全国の妻は思うはず給料日のグルメ 楠本哲野愛おもしろいとかおもしろくないとか作品の感想より先に、これやりたい!と思いました。 豪華な外食を1人で楽しむことに限らず、自分へのご褒美って人生に絶対必要なことだとわたしは思います。 神藤は奥様から許可も出てるし仕事も真面目で家庭を大切にしているという大正義なキャラ付けがあるので、変なストレスなく読めるのもいいですね。 普段好きなもの1人で食べてるんだから奥様と飯行くときは完全に合わせてやれやとは思いましたけども。 そんな些細なことよりも料理が美味しそうで素晴らしいですね。 牡蠣バターめちゃくちゃ食べたい。 野愛1年以上前『給料日のグルメ』をフォローをしましたいたいお姉さんが好きですいたいお姉さんは好きですか? 若菜野愛いたいお姉さんは好きですか? いたいの具合にもよりますけどわたしは好きです。かく言うわたしもいたいお姉さんであります。 主人公のOL板井さんはなんかちょっと残念というかちょっと愚かというか、なんというか痛いです。でも「うわ、やば…」という痛さではなく「あらあら」みたいな痛さです。つまりかわいいです。 スカート履き忘れて痴女疑惑が出たり、26年間彼氏なしなのを妹に言えず見栄をはったり、股間の塗り薬のCMソングを口ずさんだり、かわいくておもしろい痛さです。 頑張り屋さんなドジっ子ではなくかなり怠惰だし、めちゃくちゃ性格が良いわけでもないしリアルさも含めて愛おしくなります。 家族と仲良しエピソードにほっこりしちゃって板井さんいい子じゃん…なんて絆されちゃうのもまた一興。 もう一度言います。 いたいお姉さん好きです!板井さんはかわいい!コロナ禍の果てにあるもの #1巻応援コロナ収束したら付き合うふたり うえはらけいた野愛こんな最終話が訪れるのはいつになるのだろう。 わたしが想像するよりも遥か未来なのか、案外すぐ近くまでやって来ているのか、わからない。 それでもきっと、触れたい人に触れられる明日が来るのを信じている。 幼なじみのおさむとつかさがコロナが収束して付き合うまでの日々を4コマ形式で描いた物語。 100ワニメソッドで描かれているので物語のラストはわかっているのだけれど、なかなか重ならない2人の想いにもどかしくなります。 MDにジュディマリやバンプを入れていたり、ニコ動に動画をアップしていたり、2人とはほぼ同世代なので同級生目線で見守ってしまいました。 最終話はタイトル通りのハッピーエンドです。それは間違いないのです。 幾多の困難を乗り越え、成長しながら交わったり離れたりする2人を見ていたので結ばれたのは本当に嬉しいのです。 しかし、2021年1月現在、コロナ禍はまだ収束していません。 なので、このハッピーエンドが現実になるのはもうちょっと先のことなんだよなあ…と切ない気持ちになりました。 とは言え、想像できることは現実におこりうること。 きっと近い未来に、このハッピーエンドが現実でも見られるのだと願ってなりません。野愛1年以上前『コロナ収束したら付き合うふたり』をフォローをしました癒されるけど刺さるお寿司たち寿司ガール 安田弘之野愛寿司ガールたちは特に何かをもたらしてくれる訳ではない、でもいつも側にいてくれる。お話を聞いて見守ってくれる。そして何よりも可愛い!! ほのぼの可愛いお話かなと思ったら、なかなかに刺さります。 お世辞にも順風満帆な人生をおくっているとは言えない女性たち。 寿司ガールがやってきたからと言って、それまでの悩みや苦しみが全部解決しちゃうなんてことはおこらない。 それでも、自分に寄り添ってくれる存在がいるのは幸せなこと。家族とか恋人とか友達に恵まれなかったとしても、寿司ガールがいることで女性たちが笑顔になったりちょっとだけ前向きになれたりするのに救われる…! 今度お寿司を食べるときは一貫一貫目を合わせて大事に食べたい…。ふららちゃんかわいい、だけでいいものかどうかふらら一人でできませんっ 渡邉ポポ野愛ふららちゃんは女子高生ですが何にもできません。自販機でジュースを買えないし美容室にも歯医者にも学校にも1人で行けないしパンツも履けません。 大抵のことはお母さんと幼なじみの錦ちゃんが全部やってくれます。 というように1人でできない具合がとんでもないです。どうして何もできないのか特に語られる様子もありません。最初から最後までほのぼの可愛いコメディのノリでふららちゃんは何もできないままです。 ふららちゃん何もできなくて可愛い!錦ちゃん不憫で可愛い! っていう受け止め方で合ってるんですかね…?それだけ受け止めればいいんですよね…? と不安になるレベルでふららちゃんは何もできないのです。 弱いものは守りたくなるし、可愛い子のわがままに振り回されるのは楽しくもあるし、この人はわたしがいないと何もできないと思うのは割と気持ちいいものだったりします。 ふららちゃんは高校に進学し、普通の可愛い女の子のビジュアルを保ち、ゲームをしたり映画を見たりするような知性と常識はあるはずなので、できないのではなくやりたくない気持ちが強いのだと個人的には感じました。 ということはお母さんや錦ちゃんが保護しすぎたせいでこうなってしまったのか、世話する喜び、振り回される喜びがあるのか…などと考えを膨らませてしまいます。 ふららちゃんかわいいねえ、で読み方は合ってると思うんだけどなんだか倫理観を問われているような気がしないでもないのです。 ふららちゃんはさておき、ふららちゃんのお母さんがかわいい。野愛1年以上前『ふらら一人でできませんっ』をフォローをしました野愛1年以上前スナックバス江は一回だけヤンジャン買ったときに読んだけど面白かった自由広場「途中から読んでも面白い漫画」を途中から読んでるやつ居ない説1わかる野愛1年以上前夜の訪問者 しめ鯖とか信号機とかオムレツとか竹とんぼとかいろいろなものが家に来て楽しい自由広場おもしろい【擬人化マンガ】教えて!野愛1年以上前『寿司ガール』をフォローをしましたぶっとび設定の良質なお仕事漫画お酒の神様に乾杯!! 高倉あつこ野愛お酒の神様ディオニュソスの怒りに触れ、天界から下界に落とされた2人の巫女が悩める下戸を酒飲みに育てるため奮闘するお話。 突っ込みどころ満載のファンタジーアルハラストーリーみたいに思えますが、とても面白いお仕事漫画です。 ビールメーカーに勤める下戸の青年・樽川を酒飲みにするのが使命なので、巫女の2人(深見沢と水源)も同じ会社で働きます。 だんだんと使命よりも仕事に夢中になり、ビールの代わりではない美味しいノンアルコールビールの開発に尽力します。 なんだかもう樽川が飲めるようになるなんてどうでもよくて、ノンアルコールビール開発にかけるチームの思いに感動して読み進めてしまいました。 飲めない人を飲めるようにするなんてアルハラだ、と今の価値観だと思ってしまいます。というかアルハラだと思います。 とは言え「飲めない人」と言っても、飲みたくても飲めない人、本当はお酒が好きだけど飲まない人、純粋にお酒が嫌いな人など様々なパターンがあるのでそれぞれに合わせたアプローチがあるんだろうなあとぼんやり思いました。 樽川は飲みたいけど飲めない、お酒への愛は誰よりも強い人なので、まあアルハラには当たらないと判断しましょう(当社調べ)。 数十年で社会の常識って変わったなあ、というところも含めて面白い!
おもしろいとかおもしろくないとか作品の感想より先に、これやりたい!と思いました。 豪華な外食を1人で楽しむことに限らず、自分へのご褒美って人生に絶対必要なことだとわたしは思います。 神藤は奥様から許可も出てるし仕事も真面目で家庭を大切にしているという大正義なキャラ付けがあるので、変なストレスなく読めるのもいいですね。 普段好きなもの1人で食べてるんだから奥様と飯行くときは完全に合わせてやれやとは思いましたけども。 そんな些細なことよりも料理が美味しそうで素晴らしいですね。 牡蠣バターめちゃくちゃ食べたい。