あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『きょーだん!』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『リトルホーン~異世界勇者と村娘~』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『みどりちゃん、あのね』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『竜送りのイサギ』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『たたかいのきろく』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『あのときのこどもさん』をまた読みたいをしました創作者の物語として #1巻応援 #完結応援ヘレナとオオカミさん 布里斯あうしぃ@カワイイマンガ作家、画家、漫画家など、創作者の物語はたいてい苦しい。独自の表現を追求する戦いは必ず、己のつまらなさ、発想の貧困、そして個人的な問題とどう向き合うかのせめぎ合いになる。 まだ幼い子どもが創作と向き合うのは、さらに困難だ。絵が上手な本作の主人公・ヘレナは孤児で、弟の命も失われようとしている。そんな中で「願いを絵にしてみよう」と絵本作家「悪いオオカミさん」に言われ、できずに涙を流すが、自分でもその苦しみを理解できていない。 物語を完成させるために「悪いオオカミさん」と共同作業に挑むヘレナは、その過程で作家に煽られ、引っ張られて、自分の本心に踏み込んでゆく……それまで明るく振る舞ってきたヘレナが感情をむき出しにする様に、苦しみを感じると共に、子供らしさを見出して少し安堵してしまう。 泣いて眠った夢の中で見せる心の解決は、切なくも美しい。 ヘレナのあまりの境遇に、彼女の明るさがいつか崩れてしまうことを想像しながら読むことになる物語だが、優しい大人たちの支えでヘレナは心に安寧を取り戻す。そしてその感動的なラストから、さらに彼女が創作者としても成長することまで想像してしまう。ヘレナはきっと素敵な絵本作家になると思う(もちろん悪いオオカミさんとは全然違う方向性で)。 (『ヘレナとオオカミさん』台湾の漫画賞「金漫奨」の年度漫畫奨&金漫大奨をダブル受賞おめでとうございます!)あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前今見たら答えっぽいのが出てましたね。これで確定ですかね (最初『気になってる人が男じゃなかった』かもと思いましたが清楚系ではないですもんね...)自由広場百合・ロマンシス部(改)あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『春夏秋冬代行者 春の舞』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前遅くなりましたがチェックしました。 湯浅ちゃん報われて欲しいですね… (最近は合コン行く奴が振り向く率が向上している気がするので、きっと大丈夫…?)自由広場百合・ロマンシス部(改)1わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『腐らんす日記』をまた読みたいをしました « First ‹ Prev … 11 12 13 14 15 16 17 18 19 … Next › Last » もっとみる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『きょーだん!』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『リトルホーン~異世界勇者と村娘~』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『みどりちゃん、あのね』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『竜送りのイサギ』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『たたかいのきろく』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『あのときのこどもさん』をまた読みたいをしました創作者の物語として #1巻応援 #完結応援ヘレナとオオカミさん 布里斯あうしぃ@カワイイマンガ作家、画家、漫画家など、創作者の物語はたいてい苦しい。独自の表現を追求する戦いは必ず、己のつまらなさ、発想の貧困、そして個人的な問題とどう向き合うかのせめぎ合いになる。 まだ幼い子どもが創作と向き合うのは、さらに困難だ。絵が上手な本作の主人公・ヘレナは孤児で、弟の命も失われようとしている。そんな中で「願いを絵にしてみよう」と絵本作家「悪いオオカミさん」に言われ、できずに涙を流すが、自分でもその苦しみを理解できていない。 物語を完成させるために「悪いオオカミさん」と共同作業に挑むヘレナは、その過程で作家に煽られ、引っ張られて、自分の本心に踏み込んでゆく……それまで明るく振る舞ってきたヘレナが感情をむき出しにする様に、苦しみを感じると共に、子供らしさを見出して少し安堵してしまう。 泣いて眠った夢の中で見せる心の解決は、切なくも美しい。 ヘレナのあまりの境遇に、彼女の明るさがいつか崩れてしまうことを想像しながら読むことになる物語だが、優しい大人たちの支えでヘレナは心に安寧を取り戻す。そしてその感動的なラストから、さらに彼女が創作者としても成長することまで想像してしまう。ヘレナはきっと素敵な絵本作家になると思う(もちろん悪いオオカミさんとは全然違う方向性で)。 (『ヘレナとオオカミさん』台湾の漫画賞「金漫奨」の年度漫畫奨&金漫大奨をダブル受賞おめでとうございます!)あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前今見たら答えっぽいのが出てましたね。これで確定ですかね (最初『気になってる人が男じゃなかった』かもと思いましたが清楚系ではないですもんね...)自由広場百合・ロマンシス部(改)あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『春夏秋冬代行者 春の舞』をまた読みたいをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前遅くなりましたがチェックしました。 湯浅ちゃん報われて欲しいですね… (最近は合コン行く奴が振り向く率が向上している気がするので、きっと大丈夫…?)自由広場百合・ロマンシス部(改)1わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『腐らんす日記』をまた読みたいをしました
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前今見たら答えっぽいのが出てましたね。これで確定ですかね (最初『気になってる人が男じゃなかった』かもと思いましたが清楚系ではないですもんね...)自由広場百合・ロマンシス部(改)
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前遅くなりましたがチェックしました。 湯浅ちゃん報われて欲しいですね… (最近は合コン行く奴が振り向く率が向上している気がするので、きっと大丈夫…?)自由広場百合・ロマンシス部(改)1わかる
作家、画家、漫画家など、創作者の物語はたいてい苦しい。独自の表現を追求する戦いは必ず、己のつまらなさ、発想の貧困、そして個人的な問題とどう向き合うかのせめぎ合いになる。 まだ幼い子どもが創作と向き合うのは、さらに困難だ。絵が上手な本作の主人公・ヘレナは孤児で、弟の命も失われようとしている。そんな中で「願いを絵にしてみよう」と絵本作家「悪いオオカミさん」に言われ、できずに涙を流すが、自分でもその苦しみを理解できていない。 物語を完成させるために「悪いオオカミさん」と共同作業に挑むヘレナは、その過程で作家に煽られ、引っ張られて、自分の本心に踏み込んでゆく……それまで明るく振る舞ってきたヘレナが感情をむき出しにする様に、苦しみを感じると共に、子供らしさを見出して少し安堵してしまう。 泣いて眠った夢の中で見せる心の解決は、切なくも美しい。 ヘレナのあまりの境遇に、彼女の明るさがいつか崩れてしまうことを想像しながら読むことになる物語だが、優しい大人たちの支えでヘレナは心に安寧を取り戻す。そしてその感動的なラストから、さらに彼女が創作者としても成長することまで想像してしまう。ヘレナはきっと素敵な絵本作家になると思う(もちろん悪いオオカミさんとは全然違う方向性で)。 (『ヘレナとオオカミさん』台湾の漫画賞「金漫奨」の年度漫畫奨&金漫大奨をダブル受賞おめでとうございます!)