名無し1年以上前note拝読しました。ものすごい大作で感動です。風景もいいですね。やっぱりちょっと東京よりのんびりしてるかんじが地元を思い出して落ち着きます。1518! イチゴーイチハチ!は読んだことなかったのですが、読んでみたくなりました。自由広場我らが『埼玉県』が舞台・モデルの漫画を集めよう3わかる
名無し1年以上前自分は「秩父=超平和バスターズ」というイメージになりましたね(ここさけしか知らないけど) https://navi.city.chichibu.lg.jp/anime/2020/08/2586/ 自由広場我らが『埼玉県』が舞台・モデルの漫画を集めよう1わかる
たか1年以上前「失恋で傷心中の主人公・七海が、1人で登山中の富士山で謎のアンテナを抱えた海洋動物研究家の教授と院生に出会う」、「富士山から海上へ移動する」という、非常にインパクトのある掴みバッチリな第1話が最高でした…! 海洋動物の研究室というのは、描くのが難しいテーマに感じますが、作中に「バイオロギング(野生動物に装置をつけて行動を記録する調査)」によって得られたデータのグラフが登場したり、取材をもとにリアルな海洋研究の現場が描かれ、まるでドキュメンタリー映像のように読み応えがあります。 また表紙からもわかる通り、とにかく絵が魅力的…! 登場人物たちはゆるい可愛らしいデフォルメで描かれるのに対し、動物や実験に使用する装置は精緻に描かれるので、動物たちの迫力がより際立っていました。 そして磯谷先生の恋の描写の仕方が本当に絶妙で唸ります。 「好き」という言葉や少女漫画で使われる赤面やキラキラした背景といった「記号的な表現」を用いずに、相手に惹かれていく様を見せるのが本当に上手い…!地に足ついたリアルな感情表現が最高です。 ひとつ気になったのは万里子のフェードアウト…! そもそも万里子のキャラ造形自体が非常にリアルで素晴らしい。漫画的な「完全にクロの悪役」ではなく、身近に存在する「(優秀で基本的にはすごく良い先輩だけど)嫌な奴」という「グレー」な人物。 そのため万里子は悪役として何かわかりやすく悪いことを引き起こすことなく、また悪役としての報いを受けることなくサラッと舞台から消えるのですが、自分としてはもっともうひと暴れして欲しかったです…! 海の動物と人間の両方がリアルに描かれる素敵な作品なのでぜひ読んでみてください。 (画像は1話より。クジラ…ではなくロガーを追う陸男たち)海とドリトル海洋動物研究と恋の話1わかる
nyae1年以上前地元が舞台の漫画を見つけると嬉しいですよね。わたしは埼玉生まれの埼玉育ちなんですが、埼玉が舞台の漫画って意外と多くないですか?とくにスポーツ漫画に多い気がするんですよね…気のせい? みなさんの「埼玉が舞台の漫画といえばこれ!」はありますか?自由広場我らが『埼玉県』が舞台・モデルの漫画を集めよう1わかる
客先SE1年以上前あらすじには書かれてないけど、主人公が勤めている会社が中堅のSE会社なんですね。自分もシステムエンジニアかつ喫煙者なので、SEの仕事ぶりの描写に興味津々でした。細かいところで気になる部分はあるにせよ、オフィスラブより職場の人間模様だったり、タバコや恋愛のメインテーマからは少し離れて、主人公が技術者と積極的に関わるようになり、少しずつ成長していく物語として、自分は読みました。SE業界では、なぜ未だに喫煙者がこんなに多いのか?とても客観的に見ることができました。客先常駐の実情、本社開発部門との待遇の差、職場でのエンジニアと非エンジニアの関係性などなど、どうしてもそちらに目が向いてしまいますが、そこに本筋よりも面白さを感じましたね。細かい所だと、顧客との機能追加打合せの場で、「テーブルに2カラム追加すれば対応できます」と安易に答えてしまうシーンには苦笑いしました。全体として、中堅SE会社の雰囲気というものが非常によく現れていると思います。容姿など見た目の部分を除けばですが、SEという仕事の内情を知るのにも良い作品じゃないかと思います。ケムリが目にしみるSE(システムエンジニア)の仕事マンガとして読んでしまった4わかる
さいろく1年以上前この漫画はベンチャー企業に務めた経験がある人には刺さるんじゃないだろうか。 もちろん、それ以外の人にも普通に面白いし、ザーッと流し読みするだけでもどうなっていくんだろうと展開が気になってくると思う。 物語の大半は主人公である堀川が「自社役員会」や「取引先」ひいては「国民」「皇室」を相手取って立ち振る舞う大活劇。 (皇室を相手取るというと不敬に聞こえるかもしれないけど他意はないです) 実際にハードルとなるのはどういうところなのか?現代に江戸城再建したい、しかも皇居内に、となると「そういう問題もあるのか」と全く知りもしなかった障壁がどんどん出てくる。 もちろん日本という国のもとに生まれ育った日本人ならではの感性であったり、東京で暮らしている人たちは肌で感じているであろう皇居という存在と尊厳の重要さ、さらには現代におけるジャパニーズエンペラーが世界中にとってどういった可能性を持つ存在なのかをしっかりと描いてくれている。 モニュメントがない!と言われる東京。東京タワーやスカイツリーなんかはあくまで高い塔で、心で支えられていない。これも他意はないんだけど、日本という国の象徴にはならないであろう。 何故なら日本の象徴は皇居内にあるもので、目に見えているものではなかったりするから。この曖昧さが逆に日本人の自由さかもしれないけれど。 色々と考えさせられるし、堀川の背景も深いものを感じる。 適当に取って付けたような設定ではなく、本当にやろうとしたらこうなるだろう、こういうのが必要だろう、というのがしっかり描かれていてとてもとても興味深い(本当に足りてるかはわからないけど) あとテンポもいい、すごくサクサク進むし、面白い。 これを学生時代に読んだ若者の誰かが偉業を成してくれると日本の未来は明るいだろうな。 追記:1巻のあとがきにある「誕生秘話」がちょっと良い。こういう感じならここまで真剣なのも納得できるなと思った。江戸城再建これはワクワクする…!12わかる
野愛1年以上前読むとお腹が空いてくるけど精神的満腹感を得られる不思議な漫画。 Yなが先生の美味しいものを追求するその姿勢に、マシンガンのように放たれる食レポと蘊蓄に、豪快な食いっぷり呑みっぷりに圧倒されて…いやあ食った食った、みたいな気持ちになります。 でもお腹は空いている。 食に対する姿勢の違いで恋人と別れたお話がありますが、これはなんかわかる気がします。美味しいを同じテンションで共有できるのって大事だよね…だって死ぬまで飯は食うもんね!と思いました。 愛がなくてもなんてタイトルにはなっていますが、ここまで愛して追求したくなるものがあるYなが先生かっこいいです。 うなぎとベーグルめちゃくちゃ美味しそうです。やっぱりお腹は空いている。愛がなくても喰ってゆけます。美味しいものへの愛で生きている4わかる
nyae1年以上前国民にとって利便性を重視した施設や建造物ばかりが増える中、その存在自体を国民の手で守ってゆくべき新たなシンボルが必要であると考え、江戸城の再建を計画する男、堀川。 しかも当時と同じ完全木造建築として!ロマンがある!! 主人公は決して行き当たりばったりの夢みたいな話をしているのではなく、経済効果や建築技術の継承、日本の伝統に対する国民の意識向上など多方面から鑑みて、現実的かつ日本に必要不可欠な計画であると考えている。 しかしせっかくの歴史的建造物の再建、ただの観光スポットに成り下がるわけにはいかないが、主人公がいう「国民自身が守る」という意識を共有させるのは相当ハードルが高いように思う。 一話目の後ろに掲載のコラムも興味深い。江戸城があっての今の東京なんだとびっくり。 正直、城に関わる日本の歴史にほとんど関心がない自分だが、もし本当に東京に江戸城が…と考えるとワクワクする!江戸城再建伝統と歴史のシンボルが東京のど真ん中に甦る!!7わかる
名無し1年以上前とめはねは最高ですよね。王道のボーイ・ミーツ・ガールの青春モノだし、読んでいていつのまにか書道の世界に夢中になっているしホント面白いです。自由広場ヒロインがきっかけで新しいことを始めるマンガまとめ1わかる