亭主元気で犬がいい徳弘正也全8巻完結凄惨な強盗殺人を引き起こした犯人を兄に持つ、九頭龍マリ。人殺しの妹として差別されてきたマリは、捨てられた男の子供を身ごもり、川に身投げしようとしていた時、スケベだが、温かくてやさしいおっさん、水田連太郎と出会う。マリは身も心も救われて、結婚へ!!幸せを手に入れたはずだったが……スケベギャグとシリアスが絶妙にシンクロナイズする徳弘節の真骨頂!!notificationsフォローする
滅びの笛西村寿行田辺節雄4巻まで刊行いま有史以来、人類が経験したことのない大惨劇が迫りつつあった――夏の南アルプスの周辺で、鳥や動物が一斉に東へ移動するのが目撃された。環境庁職員の沖田は、ネズミの権威である右川博士らとネズミが大発生すると警告するが…20億の鼠軍団と自衛隊の死闘を描いた超大作!!notificationsフォローする
人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集荻原浩1巻まで刊行直木賞作家が60代にして漫画家デビュー! 荻原浩にしか描けない、センチメンタルで不可思議な絵物語。人生のほろ苦くも愛おしい一瞬から、日常の半歩先に広がるブラックで奇妙な世界まで、全8編収録。○アマゾン川流域に流れ着いた瓶の中には、日本語で綴られた遥か遠い地からの手紙が入っていた……「大河の彼方より」○93歳。病室で最期の時を迎えようとしている幸子のもとに、次々と懐かしい人々が訪れて……「人生がそんなにも美しいのなら」○4月1日の午後1時にあの桜の木の下で会おう。幼なじみの二人が交わした約束の行方は……「あの日の桜の木の下で」notificationsフォローする
珍獣のお医者さん二宮香乃3巻まで刊行「エキゾチックアニマル」それは、犬・猫以外の動物を指す獣医用語。ここ月光動物病院は、ウサギにトカゲ、ハムスターからワニまでなんでも診る!甲羅が真っ二つに割れた亀、貧血のタランチュラ、火傷した蛇などなど……。多様化する現代人のライフスタイルに合わせて増える多種多様なペット達。他の病院では断られてしまうような特殊な動物達の命を守る、ペット医療の最後の砦へ、ようこそ。notificationsフォローする
七帝柔道記外伝一丸増田俊也1巻まで刊行たった一日の総合格闘家・中井祐樹の原点。伝説の1995年4月20日、VTJオープン95。ヒクソン・グレイシーと決勝を闘った当時無名の日本人がいた。男の名は中井祐樹。この日の闘いで中井祐樹は失明し、以降、総合格闘技のリングに一度も上がっていない。前作『七帝柔道記』の主人公たち、北大柔道部でただただ苦しい青春を送った彼らは、社会人になっていた。彼らはその日、VTJの会場にいた。北大柔道部の後輩である中井祐樹の闘いを見るために。中井祐樹の闘いを目の当たりにして、自らの「青春」の意味を知ることになる。notificationsフォローする
ただの飯フレですさのさくら3巻まで刊行「セフレじゃなくて……メフレ!!!」ひとり外食ができないOL・春川。特に困ってはいないけど……最近なんだか、ごはんがつまらない。マッチングアプリで友達を探してみたけれど、来たのはヤリモクばかり。そんな通知にウンザリしていたある日、不思議な雰囲気の男性から連絡があって……? 平凡オトナ女子×爬虫類顔ピアス男子、肩肘張らない“お隣さん的キョリ感”の二人が探す「恋人」でも「セフレ」でもない“ちょうどいい”距離感とは――? マッチングアプリから始まった二人の、一味ちがうごはんマンガ――!!!notificationsフォローする
仕掛暮らし山田芳裕池波正太郎全1巻完結「へうげ」の世=桃山時代から約二百年。「江戸」は居よいか住みよいか。複雑怪奇な人間模様、闇で「仕掛」ける裏稼業。元締・音羽屋半右衛門、嫌な渡世だ。「仕掛人・梅安」シリーズの原点『殺しの掟』(講談社文庫)より三篇を厳選。山田芳裕が池波正太郎に捧ぐ極乙のオマージュにて候notificationsフォローする
紀元ギルシア坂口尚全1巻完結常に黄昏が漂い、気圧は高く空気が澱み、空中、陸上、水中を浮遊微生物のようなものが群れる都市、ギルシア。そのギルシアの最高貴人、時帝は、輝球は日が巡る度に輝きを弱めているようだと感じ、舵取りの役目を次に譲る時期がきたと考える。一方、時帝の息子・パトンは、輝球馬輪船の栄誉ある舵取りの後継者を目指すも、時帝の座を狙う者たちの追っ手が…。notificationsフォローする