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いま有史以来、人類が経験したことのない大惨劇が迫りつつあった――夏の南アルプスの周辺で、鳥や動物が一斉に東へ移動するのが目撃された。環境庁職員の沖田は、ネズミの権威である右川博士らとネズミが大発生すると警告するが…20億の鼠軍団と自衛隊の死闘を描いた超大作!!
予想をはるかに上回る規模でネズミは大発生し、山梨県はパニックに陥った。中央線あずさ2号の転覆事件を契機に、国も鼠害対策に本腰を入れ始めた。緊急国会が召集され、対策本部が新設される。送り込まれた音響生理学の専門家は、超音波を使って鼠群を特定の地に導き、殲滅しようとするが…!?
数十億のネズミの群、暴徒化する市民、さらにはペストの発生によって、さらなるパニックに陥る日本。自衛隊員にもペストのパニック心理が働き、敗走につぐ敗走…一方、沖田は暴行された上に連れ出されたという広美を捜そうとするが…
山梨県塩山市を埋め尽くしていた鼠群は次第に東京へも近付いていた。東京は果たして甲府の二の舞になってしまうのか!?人間の傲慢さに対するこの大自然からの報復に、果たして人間は打ち勝つことができるのだろうか――