ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん【タテスク】
王太子であるジークに突然聞こえた２人の神の声…。それはジークの婚約者であるリーゼロッテが【ツンデレ】で、このままだと【破滅】を迎えるという衝撃的な内容だった！彼女の普段の言動はすべて照れ隠し!?神が解説する彼女の本心はとても可愛く、ただただ一人悶えるジーク。その２人の神の正体は、ゲームの実況をするただの高校生だった!!神からの「実況」と「解説」という『神託』を頼りに婚約者のリーゼロッテを救えるのか！本音がだだ漏れている超絶可愛い「悪役令嬢」リーゼロッテのバッドエンドを回避せよ！
春夏秋冬代行者 春の舞
夏離宮を訪れた雛菊とさくらだったが、突如、夏離宮が賊に襲撃されてしまう。夏の代行者・葉桜瑠璃と双子の姉で護衛官の葉桜あやめとともに、賊を迎え撃つさくらだったが…？そして、語られる雛菊の壮絶の過去とは――？季節を世に顕現する役目を担う“四季の代行者”たちとその護衛官の切なくも美しい『春を巡る』物語、第３巻。
夫を社会的に抹殺する5つの方法【フルカラー】【タテヨミ】
専業主婦の美咲（みさき）は有名編集者の優しい夫・透（とおる）と最愛の息子・優斗（ゆうと）の家族3人で幸せな生活を送っていたが、優斗がアレルギーを発症してからは気が休まる時はなかった。そんなある日、美咲の父が全治1か月の怪我をしてしまう。息子を置いて看病に行く事に抵抗がある美咲だが、優斗や家の事を任せろと言う夫の後押しで帰省する事を決めた。郷里への新幹線の中、一抹の不安を覚えた美咲は家に備え付けた『見守りカメラ』をアプリで起動する。そこで衝撃の事実を目にするのだった!!夫の裏切り、そして最愛の息子にまつわる大事件。諸悪の根源の鬼畜夫へ復讐を誓った美咲のもとに、1枚の手紙が届くのであった…！
漆黒のガヴァネス～婚約破棄？では復讐させていただきましょう～
真理愛は「完璧」になるため努力し続けていたが、5年付き合った彼氏の浮気現場を目撃し、その勢いで階段から落ちて死んだー…そして気付くとそこは異世界。王子に前世と同じシチュエーションで婚約破棄されたその時、前世の記憶が戻ったのだ。婚約破棄されたノワール(真理愛)は王子への復讐を誓う。王子への復讐を胸に「漆黒のガヴァネス」と呼ばれる凄腕の家庭教師に成長し、やがて隣国王子の婚約者であるロザウィーのガヴァネスに召し上げられることに…。果たして真理愛は「ガヴァネス」という仮面をかぶり復讐することができるのか…?!それとも…?!
【連載版】ウィンター・ウルフ【タテヨミ】
孤立した雪原の上にある屋敷に、たった二人取り残された男女。革命によって家族を失い、一人で亡命することとなった貴族の令嬢、｢リシテア｣。外国に密航するため、雪原の上の孤立した屋敷でブローカー｢テロン｣と落ちあう。しかし豪雪のせいでリシテアとテロンは足止めされてしまい仕方なく二人だけで時間を過ごすこととなる。夜になると聞こえる不気味な幻聴、屋敷を襲撃する強盗など危険な状況で、テロンはリシテアを守り、リシテアは警戒心を解き、少しずつテロンへ依存していく。結局、体を重ねるようになる二人。リシテアはテロンに惹かれるが、なぜか心を開かずミステリアスな彼の姿に常に不安を感じる。そんなある日、豪邸に新しい客が現れて状況が急変するが…
お嬢様に転生！～この恋、買わせていただきます～
お金儲け大好きな理系女子大生が、古代のお嬢様に転生しちゃった！「この世界で一山あててやる！」と意気込み、子どもの頃から「おもちゃ屋さんの買収」「泥棒まがいのプチ悪事」など、あらゆる手段を用いてお金儲けに邁進する。ビジネスのことしか頭にない主人公・楽陶（ルートウ）だったが、この時代の皇帝に皇太子、幼なじみの将軍、ビジネスパートナーの優等生までもが彼女に気がある様子で…？恋とビジネスに大忙し!?な痛快ラブストーリー！
後宮転生～なんで私がヒロインに？～
「君の運命の人は別世界にいるんだよ」 彼氏いない歴＝年齢の冴えない体育会系女子学生・連七（レンチー）の運命が、縁結びのウサギ・月兎（げつと）の一言によって大きく変わっていく！ 月兎によって恋愛ゲームの世界にトリップしちゃった連七は、ゲームのワケあり主人公・雲映（ウンエイ）としてログインするハメに。その世界で出会ったのはイケメン第四皇子・玄玉（ゲンユ）。もしかして彼が雲映＝連七の運命の人？ 降りかかるミッションとバグだらけの恋愛ゲーム、果たして攻略できるのか？
【連載版】豪雪の日に【タテヨミ】
｢俺、寝た女とはタメ口だから｣あの日の吹雪のように、雄斗は激しく志保に襲いかかった。「寒い…」雄斗は返事の代わりに、志保の氷のような唇に、再び熱く自分の唇を重ねた。そして顔を離し、少しほぐれた彼女の瞳を見てこう言った。「だんだん暖かくなるから」あの日のアクシデントが気持ちの壁を壊し、災害による恐怖が、お互いの心を近づけてくれたのかもしれない。「正直、困ります。あの日のことも、こうやって来られることも。平気でタメ口で話されるのも」あの日あれほど雪が降らなかったら、私たちの関係に変化はなかったのかな…
