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新人生保レディーとして張り切って丸一生命T支社に勤め始めた岡本綾(おかもと・あや)だったが、3ヶ月たっても芳しい成績が上げられずくすぶっていた。そんなとき、声をかけてきたのがT支社内2大派閥の一つである本田奈津(ほんだ・なつ)派だった。若手の独身セールスレディーたちを束ねる本田派は、対するベテラン営業員中心の川崎靖子(かわさき・やすこ)派との営業成績争いにしのぎを削っていたが、ファイトのある綾のことを取り込もうと接触を図ってきたのだ。こうして綾は、枕営業、偽装・違法契約当たり前、醜く過酷な2大勢力争いの渦中に否応もなく巻き込まれていくのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.8-1~特集/許されざる愛」の内容と重複しています。ご注意ください)
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太陽(29歳)と月子(34歳)は、年の差夫婦。夫である太陽は、その若さゆえに「子供――できたらいいな~」と漠然と願うばかりで、まだ親になるイメージはできていない。月子は、そんな若い旦那に気兼ねするかのように、この問題とうまく向き合えないでいた。――――ただ、34歳になった月子には、「大好きな人と、二人の子供を育てたい!」という想いが、日増しに強くなっている。そんなある日、月子の同級生である希(のぞみ)が、超未熟児を早産したことで、月子の心中は一気に穏やかではなくなる。「30代の自然妊娠の確率は30%しかない!?」「35歳までに妊娠しないと――!?」「体外受精ってこんなにお金がかかるの!?」など、将来的に子供が欲しいと願う―――すべての女性に捧げる、妊活コミック! ※第7~9話を収録!