ぼくは性別モラトリアム
日本には、左利きやAB型と同じぐらい、LGBTがいる。世の中は男と女の二択だけではないし、そもそも自分に性があることがイヤな人もいる……。女性であることに違和感を持ち、「男になりたいんだ!」と思い込んでいた。でもよく考えてみたら、手術をして性別を変えたいわけじゃないし、男性として何かをしたいわけではない……。あれ?ぼくはLGBTなの?それとも……?自分はいったい何者なのか。悩み考えた道のりを描いた実録漫画。第1章男になりたい!ぼくの現状/胸のこと/名前/好きな服を着たい/薄着がニガテ/化粧ってなんの罰ゲーム?/私?ぼく?/どちらの性別に見られているでShow「/自分の性別に違和感がある」という感覚/違和感はいつから?/女の子ってなんだ?/女の子になろうキャンペーン/消えない違和感/乱暴な口調=男子第2章ぼくはLGBTなのか?Q「.LGBT」なのか?/そもそもLGBTって?/広いぞ!トランスジェンダー/手術!とまではいかない/性別モラトリアムで生きているということ/自分の居場所「/女の子だから」への反発/男性嫌悪「/男になりたい」とは/第3章男になりたい、わけではない…?なんで自分が女性であることが嫌なんだろう/性があることが嫌…?/書類/性があることが嫌ってつまり…/Aセクシャルというもの/熱量のある絵/お付き合い/いくら説明しても…/「○○らしさ」への固執おわりにこんな実録を描いておいてアレですが/特別ではなくて/あとがき
IN LOVE AGAIN
25歳の雑誌編集者・望には、忘れられない人がいる。それは、彗星のごとく現れ、消えた伝説の美少年アイドル・東仁。望は彼に夢中になって以来、現実の恋ができないままでいた。そんなとき、彼に似ている美少年アイドル・蓮を密着取材することに! 嬉しいけど、いつも蓮のそばにはガタイのいいマネージャーがいた。蓮から「アニキ」と慕われている男らしい彼。全くタイプではないのに、不器用なりに誠実な彼がなぜか気になってしまい…?
ガールズバー女子が明かす接客の裏技~客の数だけ攻略テクがあるんです~
私はまりや、22歳。ガールズバーで働いています。毎晩カウンター越しに、必死に女の子を口説こうとする男性客のお相手を。1杯200円のドリンクバックと2000円の指名料ほしさに、にこやかな営業スマイルをふりまいています♪ こちらはお仕事で接しているだけなのに、ガチ恋しちゃうお客さんがたくさん! しつこく迫られたときは裏技を発揮! しつこいメールには店長がなりすまし返信! その気にさせてお店で散財させた挙句、いざとなったら海外留学(ウソ)でバイバイ! それでも諦めないお客さんには…!? ――ガールズバーの裏側を現役のガールズバー女子が赤裸々に大暴露!