教授と僕~当世浮世男草紙~
蔵の移築工事中に人骨が発見され、太田(おおた)教授と助手の洋一(よういち)は調査のため田舎の町を訪れた。数年前この町を訪れた際に洋一が聞いた、ある殺人の話。発見された人骨と、その殺人話が次第にリンクしはじめて――!? ミステリー・派閥闘争・トレジャーハントなど、なんでもありの非日常系大学ストーリー!!
恋詩~16歳×義父『フレイヤ連載』
『恋詩』第36話(電子版コミック第9巻に収録)。「いい娘」になってショーゴを忘れたい―。相川の優しさにふれ、少しずつ心を開いていくサキは、相川と二人で…。淡く切ないラブストーリー。
格闘太陽伝ガチ
▼第121話/待ち焦がれた瞬間 ▼第122話/再起の鍵 ▼第123話/親の願い ▼第124話/悪夢の再来 ▼第125話/危機と予兆 ▼第126話/親父の声 ▼第127話/互いの損失 ▼第128話/存在意義 ▼第129話/闇からの誘(いざな)い ▼第130話/夢の実現 ▼第131話/終わりと始まり ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。渡米修行後、国内デビュー戦を勝利で飾る)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/ついに迎えた因縁の砦vs太陽戦。仲間の兜文太、ゴドウらの前座試合に館内が盛り上がる中、太陽はひとり控え室で集中を高めていた。だが、いよいよリングに上がったとき、相手のセコンドにキースが付いているのを見つけて…(第121話)。 ●本巻の特徴/頂上決戦を制するのは砦か、太陽か? すべての恩讐を超越した先に“最強”の答えがある! 究極のリアルバウト、ここに終焉!! ●その他の登場人物/キース・マッケンジー(渡米中の太陽が共に修行した兄弟子。太陽との同門対決で再起不能の傷を負い、行方知れずになっていた)
南倍南勝負録 玄人のひとりごと
ギャンブル全般はもとより、食、旅etc.世の中の森羅万象・ありとあらゆる事に一家言あり! 全ての事に尋常ならぬこだわりをもつ玄人・南倍南の勝負録、あまたのド素人(特にア・ナ・タ!)に贈る、ギャグ炸裂の第11集です!
怪奇版画男
▼第1話/怪奇版画男 ▼第2話/大人の版画 ▼第3話/鬼平版画帳 ▼第4話/天才版画本 ▼第5話/ハンガコハンガ ▼第6話/野菊の版画 ▼第7話/アストロ版画 ▼第8話/版画の雀士 ▼第9話/網走版画イチ ▼第10話/雪山版画 ▼第11話/版画が大将 ▼第12話/版画と黒 ▼第13話/チキチキ版画 ▼第14話/怪奇指紋男 ▼第15話/ピクニックat版画ングロック ▼第16話/フレンチ版画 ▼第17話/版画 2/1 ▼第18話/ウメ星版画 ▼第19話/左カーブ右カーブ版画家とおってストライク ▼第20話/怪奇版画少女 ●主な登場人物/版画男(神出鬼没にして正体不明。その性格凶暴なるも、木版画による年賀状・暑中見舞い・引っ越し通知等の普及に励む) ●本巻の特徴/本邦初の版画コミック。『ビッグコミックスピリッツ21』誌に連載され、コミック界に衝撃と称賛と同情の嵐を生んだ問題作。4色刷りのカラーページでは、1ページに4枚の版木が必要なので、たった4ページに16枚も彫らなければならないという、採算度外視のローテクぶりだ。単行本化に際しては本編はもちろんのこと、目次、奥付、はてはJASRACナンバー(音楽著作権協会の使用許可番号)にいたるまで、(ほぼ)100 %手彫り保証。バーコードリーダーで読めなくなるため、裏表紙のバーコードだけが版画に出来なかったのが、唯一の心残りとか。
ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-
『生死の境』で行き交う皆の想い…。前世を巡る感動の再会が果たされる中、遂に蓮の前世が明らかに!? その人物とは…?特別編「雨の日のピクニック」も収録して、「ぼく地球」次世代編、堂々完結!!