グラフィックデザイナー。多摩美術大学情報デザイン学科教授。電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけ、メディア横断的なデザインを推進している。2005年愛知万博「サイバー日本館」、2008年スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。2016年あいちトリエンナーレ公式デザイナー。著書に『インフォグラフィックスの潮流』(誠文堂新光社)、『デザインの風景』(BNN新社)など。タイポグラフィの分野でも独自の研究と実践を重ね、『日本語のデザイン』(美術出版社)など多くの著作を発表。2012年には、前後の文字によって異なる字形を表示する新フォント「フィンガー」(タイプバンク)をリリースした。
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