※ネタバレを含むクチコミです。
その言葉が出るたびに、吹き出しそうになる。 ムチィの擬音もたまらない。 本体は日焼けしたガタイの良いゴジラ男。 ネーミングがひどい。 巨乳大好きで、せっかくムチィしてもらえる環境に転生できたのに、そこはBLの世界。 理想とちょっと違った。 本命女の子に近づきたいけど、BLの世界はそう簡単に離れ離れにしてくれない。 そして、この世界には腐女子もいるようで、目がランランな女性陣。 モブのように死んだ顔かガン無視しているわけでもなく、ランラン。 すごいな、おもしろいなと読んでいるこちらも目がランラン。 少年漫画連載だから、どこまでどうなるんだろう。
思わずタイトルを2度見しちゃったけど、奥寺翔が何者かに殺されて、その犯人は誰?って話ですが奥寺翔自身も謎に強いし恐ろしい存在感があります。(話が進につれ、恐ろしさも増してくる気が。。) 私は殴り合いの描写など苦手な方なんですが、、2巻現在で最初抱いていた自分の想像の範囲を超えて、え、一体何が起こって誰がこの事件を起こしたのだろう、これ単純な話じゃ無さそう。って気になっているので怖いけど読んでしまうと思う。
「お、大好きな行徒さんと河田雄志さんの新しい連載が始まったぞ! 今回はどんなギャグで笑わせてくれるのかな〜」 と、ページを開いてビックリ。 あれ……誰が殺したクックロビンみたいな感じではなく、もしかしてこれガチのヤツですか? そんな第一印象を抱いた本作は、1994〜1995年の田舎の街を舞台にしたヤンキー×ミステリサスペンスです。 94年といえば、『クローズ』や『ろくでなしBLUES』や『カメレオン』や『疾風伝説 特攻の拓』などなどが連載していたヤンキーマンガ全盛時代でもあり、懐かしさを感じずにはいられません。 ただ本作が一味違うのは、話の中心にいるのが剣道で全国を目指す主人公・奥寺翔の異常性です。 はっきり言って、彼がこの街に転校してこなければこの作品の物語は上記のような一般的なヤンキーマンガの枠に収まっていた筈です。しかし、翔という劇薬が加わることで、そしてその彼が殺されるということがタイトルと冒頭で既に示されているというところで、独特の味わいを出しています。 3年の水原が統べる川坂高等学校で、1年のトップを張るのがイケメンの城場。整備工場で祖父と暮らし、不良ではあるものの気骨のある城場のクラスに、翔は転入します。物腰は柔らかいものの、どこか不気味な気配を放つ翔は、剣道場を解放するために城場たちと衝突していき――というところからストーリーは展開していきます。 1巻はまだ序の口で、2巻以降から魅力的な新キャラも登場して物語はますます盛り上がっていきます。 しかし、タイトルと冒頭のシーンが表す通りであると仮定するならば、本作は明確にフーダニットのミステリであり、恐らくは1巻に登場するキャラの中に犯人がいそうな気がします。 不良同士の抗争やヒエラルキーにおける葛藤なども、並のヤンキーマンガ以上に描かれていて面白いのですが、目下最大の焦点はそこです。学ランを着ていることから男子学生の誰かであり、体格からして丸茂ではなさそう。喋り方からすると城場っぽさもありますが、学ランのボタンを全部締めているのは森田っぽさもある。 1年後の1995年、誰がどうして奥寺翔を殺したのか。今、非常に続きが気になる作品です。 ただ、それ以上の本作の最大の謎はなぜお二方が突然こんな物語を始めたのか、ということです。いえ、行徒さんの画力の高さがシリアスに生かされているのは素晴らしいと思うんですが。だがしかし、だがしかし……(困惑)
BL界に転生した巨乳好きのインキャ乙川。死ぬ前に胸が揉めなかったことを悔いが残りすぎて・・・。 ラブコメでよくあるラッキースケベが発生しても、相手は相手はイケメン。 ああなぜかわいい女の子ではないのか!! 何度も繰り返されるフラグやイベント発生に嫌気がさすが、どんどん男でも行けるのではと考え始める。 葛藤しつつも、ヒロイン的立ち位置の鬼塚に好意を持ち始めている主人公どこまで抵抗できるかな。 なんだかんだ言ってもイケメンは正義!てもイケメンは正義!
交通事故で、BL界に転生した巨乳好きのインキャ。胸揉めなかったことを悔いすぎておかしなことに。 ラッキースケベも可愛い女の子相手じゃなくて、イケメンだけど男ばっかりでゲンナリしていた。 タイトルの神の出してくる選択肢に対抗しつつも、いつしか脳内設定がBL対応してきることに気づくけどもう遅い。 「好き」は気になるところから始まるよ! なんだかんだ言ってもイケメンは正義!
細部まで丁寧に描かれた大人から子供まで夢中になってしまう可愛らしいファンタジーでした♪とんがり帽子のアトリエが好きならこれも好きだと思います。 1話で一番良かったのが炎石を分離するシーン。 依頼に必要な炎石が、箱の中にしまわれていたのにも関わらずワタグモに食べられてしまいます。しかしシャティ「焼けば石だけ取り出せる!」と気づきやっそく焼いてみることに。しかし不思議なドロドロが出来上がってしまったことで、焼いたとき箱の中にはワタグモと炎石以外の何かが入っていたのだと気づくのですが、「何が入っていたのかが分かれば、分離する方法がわかる!」と論理的に考えるシャンティが、ものすごく理系でかっこいいな〜とワクワクしました。 何が入っていたのか思い出すために、お話の冒頭でシャティが作っていたまだ合格基準に満たない水晶液が役に立つ展開もグッときました✨ こういうファンタジー大好きなので続きが楽しみです。
小さな広告代理店に転職してきた主人公の木槻くんの教育係としてついてくれた上司の浦原さんは超強面で、言葉もめったに発しないので社員たちから恐れられている。しかし木槻くんだけには何故か浦原さんから「ウサギ」が湧いてきたり、可愛らしく穏やかな思考が目に見える!そんなウラハラな浦原さんと上手く付き合いながらお仕事ができるのか!?なちょっとファンタジーなお仕事コメディです。
1話からもうスピード感あって超面白い。 ヒロイン鬼塚くんの雄っぱいがマジですごい。奇跡。作者さんのこだわりというかヘキが出ていて大変良い。桜さんやタイトルの神と一緒に盛り上がりながら読めるのも楽しい。 腐ってなくてもギャグ要素が多くて笑えるし、老若男女問わずハマっちゃう作品。なんならこの機会に読んで雄っぱいにハマればいいと思う。 ちなみに私は銀河くん推しです。
ブラック企業に勤める南寺ユウはある日、会社で起きた殺人事件の容疑者となってしまいます。 そこに現れたのは自らを「名探偵」と名乗る少女・エルリア。 彼女の活躍により真犯人を見つけ出すことができたユウは、エルリアに誘われる形で彼女の家の執事として働くことになります。 …というのが一話前半の大まかなあらすじなんですが、実はこの内容は作品紹介ページにある「公式のあらすじ」の内容とは全く異なります。 その理由は一話の最後十数ページを読めば分かるのですが、そこまで読むと物語の見え方がガラッと変わってしまいます。 そのため、可能であれば公式のあらすじを読む前に1話の試し読みを読むことをお勧めします! もちろん作品全体としても一話の出オチというわけではなく、二話以降でユウは最善の未来を引き寄せるために、探偵であるはずのエルリアが"殺人事件に遭遇しないように"奮闘することになります。 果たしてそれはどういう意味なのか、それはぜひ作品を読んで確かめてみてください!
主人公は自己顕示欲の高い女子中学生・小石川百合子。 小学生の頃に「主役になりたい」という思いから嘘ばかりついて孤立してしまった彼女は、中学では失敗しないようにと思っていた矢先、入学後最初の自己紹介で同じクラスに大企業の御曹司・満月院家康がいることを知り、とっさに「満月院くんの婚約者です」と自己紹介してしまいます。 あまりにバレバレな嘘をついてしまって後悔の念に駆られていた百合子でしたが、当の家康はなぜかそんな百合子のことを面白がり、彼女の嘘に乗っかり婚約者のフリをし始めます。 この作品はそんな感じで、家康の婚約者として振る舞うために自信を嘘で塗り固めていく百合子とそれを面白がって悪ノリを仕掛けてくる家康との水面下の攻防を描いていく作品です。 婚約が嘘だと知られたくない百合子とそんな彼女を面白がる家康が婚約者のフリをし続けるという、謎の頭脳戦が繰り広げられる作品なんですが、単行本1巻を最後まで読むとそれまでとはまた違った物語が顔を出し始めるので、今後の展開には要注目です。 1巻まで読了
※ネタバレを含むクチコミです。