心霊ギャグかな?と思って読んだらまさかのおねショタ!!! なんとか怖がらせようとするサダオと、それを圧倒的母性でいなす除霊師のカナコの関係にニッコリ、 バブみが深い大変素晴らしい作品でした!
100歳を迎えた猫梅吉が化け猫と化して猫カフェのマスターとして独り立ちする話。キリッとした顔と恵まれた体格を身に着けて流暢に喋り始めた段階でもう笑ってしまった。 自家製コピ・ルアクとか脱力系のネタで仕留めてくるのかと思いきや急にバトル展開が挟まれたりして結構癖になってる。間合いが独特すぎる。 あと化け猫マンガを二本載せてきたのは狙ってたのか気になるね。 https://manba.co.jp/boards/171730
クラスで噂になっているミステリアスな少年毛野くん、目撃情報によると人を食べていたのでは、なんてことに…。 人の噂が噂を呼び、想像が膨らんでいくことの無邪気さが孕むちょっとした攻撃性、みたいなものをチクッと指摘しつつ、ふんわりした優しいオチが印象的でした。絵的な話では描き文字の明朝体がよかったです。
※ネタバレを含むクチコミです。
男性妖怪の少し不良っぽいところに惚れました。
ある…が…!! スポーツジムで発生した殺人事件の現場に現れた探偵はまさに筋肉探偵というほかはないほどに研ぎ澄まされた肉体の持ち主。推理の過程も間違いなくその恵まれた体を生かしたものになるはずといやでも期待してしまうだろう。だが…!!! まず筋肉探偵の筋肉が迫真過ぎてそれだけでズルかった。頼む!使ってくれ!筋肉!
一見すると普通の若者にしか見えない小副川姉弟の正体は魔法使い。引きこもり気味の生活を満喫しているふたりだったが貴重な生活インフラであるお隣のスーパー「竹中マート」で魔法を悪用したと思われる商品窃盗事件が発生。生活の平穏を守るため渋々家を出て同族との戦いに向かうのだった…。 ふたりは魔法が使えるだけではなく寿命も長い、人間とは本来価値観が違う存在のはずなのだが特段シビアな感じもしなくて、超然としている結果ゆる〜く見えるのがよい(締めるところはかっこよく締めるのも好き)。絵も見やすくて台詞選びもいい感じ、読んでるあいだずっと安定感があった。 歳のせいか「寝たい時に即寝オチする魔法」が一番欲しくなっちゃったな。
あらすじ: 勉強の天才がピアノを弾く話 好きなところ: 音楽系で繊細なタッチの漫画はたくさんあるイメージですが、ダダダダーンはピアノに込めた感情表現を画面が歪むことで表しているのがジャンプらしく勢いがあってとても面白かったです。キャラクターもわかりやすく、個性があったと思います。物語冒頭で否定していた勉強するという行為をピアノを通して肯定する構成も熱くて良かったです。ジャンプのキャラクターにありがちな親やルールへの反発を認めるというのが今っぽいなと思いました。タイトルはベートーヴェンの交響曲5番ですが、ここをスタートに展開することも出来そうなので連載始まらないかな……
クラスの中心・万能少女の世崎七色と隣の席になった少しひねくれた感じの少年星巻透。星巻くんは何事にもひたむきで前向きな世崎さんのことを自分とは住む世界が違う人間だと切り分けようとしますが、どうやったって惹かれてしまう。 世崎さんのキャラクターが曜日ごとに変わる理由のネタバラシも面白くて、なるほどと思いました。連載になった時に楽しいだろうな。 少年少女の淡い思いとエネルギーが世界に溢れている感じがして、とっても爽やかでかわいい読切でした!
キョンシー退治を生業にする道士の男が主人公。退治の報酬として「金」を要求するのだがその理由が実は…という筋書き。 ジャンプ+では何度か読んだけど倉薗先生本誌は初めてな気がする。いつか連載も見たい。
かわいい〜!ブラドラを思い出しました。こういう現代洋風モンスター(?)ものって癖なんですごくよかったです。 デフォルメがキツめで、パンクだったり原宿系だったりというファッションが一貫してるところがスプラトゥーンぽいなぁと思いました(好きです)
かつて友人だったゾンビに散歩させられてる奴の話。ディックやニーハイなどおよそ少年ジャンプとは思えない卑猥ワードが飛び交っていた笑。狙いは何となく分かるけど、雑誌では浮いてる感じがしたかなあ。個人的な好みで言えば、以前の読切「スキン」で発揮していたシュール&バイオレンスな作風の方が好きである。
まさかジャンプに掲載された読切で泣くことになるとは思いませんでした! それぞれ音楽と漫画の才能を持った少女たちが中学で出会い、ひたむきに努力していたがどうにもできない事態から挫折し絶望するが、やがて前を向く。 言葉にすると簡単なあらすじではありますが、熱量と演出で最後まで手が止まりませんでした。 漫画と音楽がテーマということで、擬音が重要になってくるので要注目です。 ジャンプ編集部が早速Twitterで公開してくれています。 https://twitter.com/jump_henshubu/status/1574324190332981249 もっとバズっていいと思うけどな…。 そして、10月12日(水)にジャンプ+にて 読切『へのへのもへじと棒人間パンツ』 が公開されるようでこちらも楽しみ! 過去の読切の『ラブリー・ランナーズ・ハイ』も未読でしたらぜひ。 2021年4月期JUMP新世界漫画賞 準入選&超新星賞 題材は違えど、今作と近いテーマではあります。 https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496363847128
丸っこい絵のデフォルメがかわいい。ショートアニメとかで見たい。
ちょい見た目がローランド風な、トンデモ医者が主人公のギャグ読切。何から何までバカバカしくて良かった。小難しいこと考えずに頭を空にして読める漫画は今のジャンプにあって貴重な存在だ。
キャラがかわいい…!絵が上手い…! 女の子から90年代〜2000年代アニメの香りがして好きです。 すごく見覚えのあるデフォルメなのに全然思い出せず、思わず自分のPixivのブクマを漁ってしまいました。
ブラッククローバーの白紙の原稿団の方だ。毎回イラスト楽しみにしてます。
ストーリーも設定も児童書を読んでるみたいな優しい心霊ものでよかった。
心霊ギャグかな?と思って読んだらまさかのおねショタ!!! なんとか怖がらせようとするサダオと、それを圧倒的母性でいなす除霊師のカナコの関係にニッコリ、 バブみが深い大変素晴らしい作品でした!