まどぎわで編む

まどぎわで編む

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名無し

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
クソなほど閉鎖的かつ排他的な学園での生活、クソな場の空気、クソな同級生(※褒め言葉です)

・特に好きなところは?
最底辺の陰キャである主人公の唯一の味方になってくれた眼鏡っ娘のヒロイン

・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
正直言ってほとんどが胸糞でしたが、心理描写を含む表現がすごく上手いために力(作者の力作と思わせる一種の魅力)を感じました。ページの都合があったのでしょうけど、ただ残念な部分は『まどぎわで編む』の終盤に出てきた武器が拳銃であること。「『まどぎわで編む』の終盤に出てきた武器が拳銃ではなく(『ミスミソウ』の鉄パイプに匹敵する武器である)金属バットだったら良かったのに…」とどうして思ってしまう。執拗に主人公へのいじめ(リンチ)を行っていた男子グループはゴミクズ同然かつDQNレベル(軽視も復讐対象も当然)のクソガキなので、「あのクソガキどもに向けられた武器が拳銃ではなく金属バットだったら『ミスミソウ』の橘吉絵(とその取り巻き達)みたいになってたんだろうなー」と思うと物足りなく感じる不思議…良くも悪くも短編読切に相応しい漫画だった。

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カグラバチ

カグラバチ

刀匠を志す少年チヒロは、父の下で日々修行に励んでいた。おちゃらけた父と寡黙な息子。笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが…ある日悲劇が訪れる…。血塗られた絆と帰らない日常。少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す…。
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