伝説のWEB漫画「ピーチボーイリバーサイド」を始めに、「旦那が何を言っているかわからない件」「小林さんちのメイドラゴン」などの名作を生み出してきたクール教信者の最新読切!! 感想としては良くも悪くもYJナイズされていて、大人しめだなという印象。今のYJは強烈な性癖漫画が多いので、比較すると、クール教信者がすごい真っ当な青春ものを書いてるように見える(すごい) 関係性の描き方はさすがで、台詞にもキレがある。内容も良くまとまった作品だと思う。反面でいつもの攻め攻めな姿勢が好きな自分としては少し物足りなかった。でもまた読みたいなー
今まで存在しただろうか、パンイチで敵と戦うヒロインが。 しかも武器は唯一身につけているパンツである。攻撃する時は当然、脱ぐ。 普段から自室ではパンツ一丁で過ごしていたせいで、こうなってしまったのだが、同じ特殊能力保持者から言わせると、中でも5本の指に入るほど強いのだそう。 痴女と呼ばれながら必死に戦う娘を全力サポートする最強パパにも注目です。 パンイチ(たまに全裸)の最強ニューヒロイン、連載化お待ちしております!
ガスマスクを描きたかっただけなのかな…というくらい内容はそんなにない。 マスクを取った時の印象が普通だったので、もっとパンチが欲しかった。
「主人公の八は山犬の化物から美人の澄を救い共に暮らすが、実は山犬の正体が…」というあらすじ。 読み始めてまず驚いたのが、八の顔が洋風のゴツいイケメン(進撃のライナーみたいな)だったこと。 キャラの顔だけでなく絵が全体的にスタイリッシュで、和の物語を描くにはミスマッチなんだけど逆にそれがいい味を出してる。 澄と八が幸せに暮らす続きが見てみたい…!
末広光名義で、『彼女の野性が手に負えない』のタイトルで、2019年6月6日YJ27号から連載スタート。 連載版1話を読切を比べてみると、読切のほうが鯖井さんが少しおとなしい感じかな(ヤバイのは一緒)。あと師匠ポジションのお父さんが若くて格好いい。 ↓読み切り https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156630777437
私は この漫画を 電子版ではなく 紙の雑誌で読みました。 私は犬か大好き。 狛犬の 右近 左近 がとても印象に残りました。 1番大好きなのは 右近です。 可愛いキャラです。 続きが是非読みたい。 そう思う作品でした。
※ネタバレを含むクチコミです。
絵が好みです。 え?なぜ?というシチュエーションから始まり、だんだんと背景が見えてきて、意外な結末を迎えます。 強盗に金額交渉したり、かまわず痴話喧嘩したりと少々現実味が薄い感じが気になりましたが、最後は「お〜」とおもわずニンマリしてしまいました。
繊細で美しく壊れていく女の子を鮮やかな筆致で描いた作品。 言葉選びが、またいい。ちょっと近かったけど、遠かった憧れの女の子を、漫画家になった冴えない女の子が回想し、語るというのが大筋だが、メタモノローグの過去回想で語るという形式がこの話にはよくマッチしていた。 思考と思考が噛み合ったようで、そんなことはなくて、すれ違って、解けて、知らないうちに彼女はいなくなってしまった。このことを回想する主人公は古傷をそっと触るような切なくて、甘美な気持ちになっただろう。距離も時間も遠さも関係なく、彼女はその時間へ回帰し続ける。そんな気がした
ヤンジャン新人漫画賞。バトルものの王道をしっかりと抑えている。絵のテイストはヤングジャンプ寄りだけど、内容自体はジャンプって感じ。絵の迫力もあるし、中々に面白いけど、話のベースはワンピースのアラバスタ編を彷彿させるものだった。話がもう一捻りあると一気に化ける気がする
パラパラ捲ってたらいきなりハイキュー!!が出てきてビックリしたくらい、パッと見の絵柄の印象が似てる。 序盤の野球部の練習着でゲーム買いに行くところは雑なリアリティに読む気が萎えたけど、後半の試合シーンはかっこよくて、コマ割りと動きの迫力に目が離せなくなった。 絵の表現は青年誌ヤンジャンらしい強さがあったけど、題材が鬼ごっこなのだからもっと対象年齢を下げた書き方をしてジャンプで出してもいいと思う。
近頃SNSなどで拡散されて、話題となったチェイスタグが漫画化。ルールは1:1の障害物をつかったエリアでの鬼ごっこのようなもの。いやぁ面白い。マイナースポーツ漫画を描く上で大事なのは、そのスポーツの躍動感と熱量をちゃんと描けるかどうかだと思うんだけど、これはバッチリ。キャラの性格やエピソードもうまく絡んでいる。ちょっとだけ気になることがあるとすると、主役級の二人のキャラが「ハイキュー」や「灼熱カバディ」とすこし被って見えるところ。でも普通に読む分にはそれほど気にならない。あとは連載用にしっかりと話を作り変えられるかどうか。 面白さ的には連載に十分適うと思うので、じっくり待ちたい。
「となりのヤングジャンプ」さんありがとうございます!! 石黒テル密「スマイルドール」 エレベーターガール・立花博美は笑顔が苦手で不愛想。そんな彼女が夜一で購入したのは、”人を笑顔にする人形”で!? https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156641744060
深夜ラジオを聴くことが趣味で、愛想のなさゆえ仕事に就けなかった主人公は、仕方なく伝手で紹介してもらった「エレガ(エレベーターガール)」として働いている。 …というこの設定だけで、主人公の置かれた苦痛がビリビリが伝わってくるのがすごい! 生来の愛想の無さにくわえ、寝不足で勤務態度は最悪。 フロアで船を漕いだりあくびしたり、サービス業の風上にも置けない。 おそらく毎日毎日「笑顔のなさ」を同僚から客から批判され、エレガとして自分の無能さを突きつけられてるから開き直ってるんだろうな〜と察した。 なによりむごいのが、やりたくてやってる仕事じゃないし、笑顔は苦手だけど、キラキラした「エレガ」そのものには淡い憧れをいだいるところ…地獄か。 随所に散りばめられた、ハレの日に訪れる昭和の百貨店のモダンさが、暗くて不気味な話を引き立ててたと思う。 「笑顔にする人形」のオチと、主人公の気質がうまく噛み合った面白い読切でした。 これから作者に注目していきたいです!
不良ってものに憧れてしまう時期はある。けどそれっぽいことをしても、なんだか授業のことが頭から離れない。この主人公の思考はそういうリアル感が描かれていて、共感できた。 彼のレイアップを打った時の飛翔は、そうしたこれまでの自分からも飛んでいった瞬間だったのだろう。物語のラストでは、ハーレーを知らない主人公は扉絵で、それに跨っている。それがはっきりした就職などの現実的未来には繋がっていないだろう。けど、彼にとってこの1ページはかけがえのないものとなるに違いない。そんな青春を瑞々しく感じ取れた。良作
【掲載誌】 週刊ヤングジャンプ2017年No.53(2017年11月30日)より3話掲載 【代表作】 『もぐささん』 『もぐささんは食欲と闘う』 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/ootaketoshitomo
【掲載誌】 ヤングジャンプ2017年No.53(2017年11月30日発売) 【代表作】 『恋は雨上がりのように』 【公式ページなど】 【恋は雨上がりのように】公式 Twitter https://twitter.com/ameagarinoyouni レイレイタン http://mayuzukijun.seesaa.net/
【掲載誌】 週刊ヤングジャンプ2017年No.50号(2017年11月09日発売)に掲載 【受賞歴】 『TAMADAMAN』 小学館 新人コミック大賞 児童部門 佳作 受賞 http://shincomi.shogakukan.co.jp/happyo/65/bumon1.html 【公式ページなど】 ヤングジャンプ http://youngjump.jp/magazine/ Twitter https://twitter.com/jun_matsuura_
日ペンのイメージキャラクター美子ちゃんが主人公のマンガ。「魔法の料理かおすキッチン」や「今日のテラフォーマーズはお休みです。」の服部昇大が18年ぶりに美子ちゃんを復活させたことで話題になっていた。 https://twitter.com/nippen_mikochan 今回の読み切りは、日ペンの美子ちゃん誕生当時(78年)や美子ちゃんが少年ジャンプで広告を出していた時のネタなどの、かなりコアなネタを放り込んでいくスタイルで面白かった。
伝説のWEB漫画「ピーチボーイリバーサイド」を始めに、「旦那が何を言っているかわからない件」「小林さんちのメイドラゴン」などの名作を生み出してきたクール教信者の最新読切!! 感想としては良くも悪くもYJナイズされていて、大人しめだなという印象。今のYJは強烈な性癖漫画が多いので、比較すると、クール教信者がすごい真っ当な青春ものを書いてるように見える(すごい) 関係性の描き方はさすがで、台詞にもキレがある。内容も良くまとまった作品だと思う。反面でいつもの攻め攻めな姿勢が好きな自分としては少し物足りなかった。でもまた読みたいなー