※ネタバレを含むクチコミです。
映画化記念(?)にヤンジャンアプリで無料化されていたので一気読みしました。 北海道の自然、アイヌの文化、明治維新前後の時代背景。迫力満点です。鶴見中尉がトンボみたいになってたり、鯉登お父さんがフレディマーキュリーみたいになってたり、所々に散りばめられている作者の遊び心も最高。 でも一番残ったのは、信じる心のあり方について。鶴見中尉の部下から信頼の得方、杉元とアシリパの相棒としての信頼、カムイの存在を信じるアイヌ。信じる心は強さにつながるのだな、と。 暴力やエログロ描写はそれなりにありますが、面白いです。おすすめです。アシリパかわいい。
逆に良いのではなかろうか、こういうののほうが。次は準備万端で迎えることが出来るわけだし。ヤリチンじゃないこともわかったし。いい漫画だ
流行ってるから読んでみた。どうしよう、おじさんだからか、なにも感じなかった。奥行きを感じないというか。深く考えたいタイプにはあまり向いてない作品かも。とか言われたら叩かれそうだけど、まあ、飛ばし飛ばし読んだ雑感です。推してる方々、、ごめんなさい。
不安であり楽しみである。
後半に行くほど複雑で難解な心理戦・頭脳戦が楽しめる作品。どんでん返しのカタルシスはたまらない。またこの漫画のすごい点は、ギャンブル系作品で御法度の暴力で解決を平気でしてくる所。なので対暴力用の仲間もいないと簡単に殺されてしまう。 それがマジで最高
主人公はフィギュアスケーター。好成績を出したと思ったら会場で大暴れしてフィギュアを追放されてしまう。親戚のじいさんのいる北海道へ行きそこでアイスホッケーに出会う。 ゴールデンカムイの作者がどんなスポーツ漫画描くかと思ったが結構熱くて面白い。どうなるか楽しみだね。
主人公は100人の運命の人に出会うことが定められている。しかし、主人公に選ばれなかった場合その女性は死ぬ! それを回避するために100人全てを恋人にするというすごくアホなストーリー。キレッキレのギャグとキャラを使い捨てしない所はホント凄い。
主人公はなんのスポーツをしても人より出来てしまう、いわゆる天才。 この天才の魅力にあてられた大人、巻き込まれる子供たちのドロドロとした関係が丁寧に描写されている。 普通に吐きそうになるレベルで心にくるのでご注意を。
今年の大河ドラマ「光る君へ」を観るのが楽しみです。主演の吉高由里子も好きだし、衣装も豪華ですごいんだろうな!…と、その前に紫式部がモデルの作品繋がりで「パープル式部」を読んでみようかな〜っと安易な気持ちで手を出したら強烈でした。大河を視聴中もパープル式部が脳裏に浮かびそうです。 パープル式部は結婚相談所のアドバイザーという設定ですがもちろん活かされません。読者から婚活してる男性キャラを募集したり1巻は迷走してるようにも感じられましたが、2巻からは脇役キャラが安定して面白かったです。ライバルキャラである清リトル納言の結婚&出産の話は最高でした。これだけでも読んでよかったと思えました。
※ネタバレを含むクチコミです。