色々とあれのパロディが散りばめられてるので、どこまで攻めるかなと思っていたけどいやもうアウトでは…?アウトでは?(2回も言っちゃった) 主人公は天子ちゃんのはずだしせっかく天界道具もあるのに、のり太くんの狂気にすべてが飲み込まれてたよ。
頭の中に渦巻く熱を放出するにはロックしかないんだとばかりに全身全霊で演奏する様子にはたまらなく心揺さぶられるものがある。 日々沼拓郎、高校生、八百屋の息子。 「沼」という漢字を分解すると「ロック」になる。 学校ではイケてない彼がハマっていること、それはロック。 密かに出てるライブではギターをかき鳴らして自分の魂を歌って気づいたら全裸になってることもある。 日々起きるくだらないこと、自分なんかにはどうしようもないこと、そんなことを熱い歌詞にして魂を迸らせている。 歌ってるシーンなんて最高すぎ。 疾走感のある歌詞が画面を埋め尽くして感情がフルにぶつかってくる。 格好悪いがなんだ!ブサイクがなんだ!モテないがなんだ! こいつはロックしてんだぜ!! 実写の映画は全くの別物になっていたけど、いいかお前ら!漫画を読むんだ! 体育館ぶっ潰すシーンなんて最高にブチ上がる! 日々沼拓郎のドブのような快進撃を見なきゃ損だ!
勢いまかせで泥臭いけど、すごい疾走感だ! 色々ダメだけどかっこよ過ぎる! とにかく熱くなりたかったら手にとってみてもらいたいです! 店長のキャラすごくいいね!!
青春な感じです。バンドとかやっていた人は共感するところもあるんじゃないでしょうか… 実写映画も面白かったです!
50巻以上続けてきて、絞り出したセリフがこれってどうなんだ? スゲー良いシーンだと思うのだが…なんだろうなーなんか引っかかるとこがある。
自分はもしかすると変態なのかもしれない…と性に対する強い欲望と葛藤する少年と、無職のおっさんが出会う話。 この少年は、おっさんに出会ったことは幸運だったといつか思うんじゃないかな。 思春期の、己の内側から湧き出る欲望をコントロールできない危うい感じや、荒い線で描かれる人の表情が豊かで、更に下着泥棒という要素を、しっかり展開させて最後で回収していて全体を通して上手いなあと思いました。 いけないこと、悪いこと、頭で考えるのは良いけど大事なのはそれのしまい方、というのは大人もしっかり意識しないとダメですね。 現代の社会問題に通じる深いメッセージ性があるようにみせかけて、もしかしたら「ヤンジャン最高」ってのを言いたかっただけなのかもしれない?笑
主人公は思いを寄せる幼馴染とバイト仲間と別荘に行くが、奇妙な声が聞こえてきて…というあらすじの王道スプラッタホラーなんだけど、オチが予想外ですごく面白かった!! https://i.imgur.com/S8d1vM1.png そして絵がとにかく精緻で綺麗。恐怖と美しさ、一度に両方が刺激されるのがいい…! https://twitter.com/Tksyamaguchi/status/1179422818678841349
原作はだいぶ前に読んでいたので、あえて漫画でも読む必要ないと思ってたが、小畑健作画ということで嫌でも期待が高まるというもの。 ループもの傑作ストーリーなだけに、さすがにこれ以上は面白くはならないだろう、という予想を軽々と超えてくれた。 漫画化したことで、原作の混乱しがちな設定が整理され、より理解しやすく、そしてもっと面白くなっている。 細部までこだわりの行き届いたメカデザインと素晴らしいキャラデザインの数々が、重厚な世界感を再現していて、原作ファンのみならず初見の人も大満足の出来だと思う。 引き延ばそうと思えばもっと長くできたところを、コンパクトに2巻にまとまっているのも良い。 ヒロインのリタ・ヴラタスキが、想像以上に激キャワな女の子になってしまっているのは、キャラ原案・安倍吉俊の力によるものだろう。 リタの軍人らしさが少し薄れてしまっているとことを惜しむべきか、喜ぶべきなのか悩ましいところだ。
面白い。映画を見てから原作を読んでいるが登場人物と実写の俳優さん達がぴったりで後から反応してました。歴史の話なのでリアルさがあり戦法については読んでると、かなり頭が疲れるが頭がよくなっているように錯覚する(笑)たまに最初に戻って読み直しても新たな感覚で読めより分かりやすく読める気がする。
メリーちゃんの世界は 人間系ー生物系ー人間系の 隔世遺伝で成り立っている。 ようするに、人間同士が結婚すると生まれた子供は 羊、ライオン、ヘビ、バッタ、などの各種生物系。 ただし知能や体格は人間並みで社会に溶け込んでいる。 その生物達が結婚すると生まれる子供は人間系。 なのでメリーちゃんの小学校の級友は 「父親がライオンだから怠け者で」とか 「父親がパンダで可愛さを利用して詐欺行為を」とか 悩んだりしている。 独特な世界を舞台にシュールなギャグが連発される。 どちらかというと「雄ライオン=怠け者」とか 「パンダ=可愛いが根は凶暴」とかの 色々な生物のネガティブな印象を強調したギャグが多い。 人間と動物のギャップをギャグにした漫画というよりも、 動物を擬人化することで動物のろくでもない部分を 強調した漫画のようにも感じる。 そういう目で見ると、登場人物の殆どが 人間系とか動物系以前に、それぞれハタ迷惑で かなり「ろくでなし系」に見えてくる。 雄ライオンは警察官なんだけれど 「雄ライオンだから怠け者警官」だし、 カッコウは他所の家庭に乗り込んで 「カッコウだから乗っ取り託卵当たり前」だし、 バッタは殴る蹴るの暴行をはたらくも 「バッタ(仮面ライダーのモデル)だから正義」だし。 何らかの生物であること以前に ハタ迷惑なロクデナシなキャラばかりの漫画だ。 これはもう異生物の共棲をギャグにしたというより、 ろくでなしを動物化することでギャグに仕立て上げたような、 そんな感じの漫画でもある。 面白いからいいけれど(笑)。
色々とあれのパロディが散りばめられてるので、どこまで攻めるかなと思っていたけどいやもうアウトでは…?アウトでは?(2回も言っちゃった) 主人公は天子ちゃんのはずだしせっかく天界道具もあるのに、のり太くんの狂気にすべてが飲み込まれてたよ。