ある意味で、すごい新連載です。 たぶん1話毎に今はもう絶滅種とされる生きものたちが、いかにして絶滅に至ったのかを描いていくんだと思います。第1話は「ステラーカイギュウ」。彼らは人間に対する警戒心がなく、また攻撃性もない。更に仲間が怪我をすると助けるために群れる習性があるため、食用等の目的で乱獲されてしまい、発見からわずか27年で絶滅してしまったようです。とても勉強になる。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ たしか中学生くらいのとき連載中に読んでいたが今読んだ方が圧倒的に面白い。あと「遥かな町へ」を記憶が混ざっていた・・・ ・特に好きなところは? 父親の心情。これは中学生の俺には理解できんわ・・。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 淡々と話が進んでいくだけでなんでこんなに面白いのか? 後書きも含めてよかった
確実に読めていないのは、最近まで単行本未収録を含む以下の4作品 第237話「幻(ダミー)の栽培」 第245話「スワップ 捕虜交換」 第266話「バチカン・セット」最近収録されたのが発売したらしいのだが未読 番外話「告発の鉄十字」 ビッグコミック/別冊ゴルゴ/増刊ゴルゴ/SPコミック/文庫で微妙に収録も違うらしいので上記以外も読んでいないのがあるかもしれない。 ビッグコミック/文庫/SPコミックの最新刊などを読み続けているので、おそらくほとんど全話読んでるという話が前提です。 特によかった回は以下かな ・AT PIN-HOLE! ・死闘ダイヤカットダイヤ ・2万5000年の荒野 ・鬼畜の宴 ・白竜昇り立つ ・海へ向かうエバ ・ベイルートVIA ・最後の間諜-虫- ・システム・ダウン ・世紀末ハリウッド じょじょに各話好きな部分を書いていきます。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 20年くらい前に連載中に読んでいたがその時はわからなかったものが今になってわかるもんだな。親父の心情がよくわかる ・特に好きなところは? タイムスリップして14歳になったはいいが所々おっさんな部分が滲み出てくるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 物語の中枢である父の失踪の謎や中学生活などの面白い要素はたくさんあるが最後のオチが特によかった。
テーマは素晴らしかった!会社の隣の席の小柄な女性が、実はジークンドーという武術の使い手で、家でも家庭でも見下され鬱々とした気持ちを抱えていた主人公が、彼女にジークンドーを教えてもらうという展開。 ワンイチパンチという技を取得した主人公は、普段から目について「殴りてえ」と思っていた痴漢を撃退しようとします。 細かい事いうとところどころモヤッとしてしまった部分はありますが、ジークンドーにはとても興味がわきました。
登山家のアカデミー賞と言われるピオレドール賞の、ピオレドール生涯功労賞をアジア人として初めて受賞した登山家・山野井泰史さんの登山人生を描いた作品です。 登山マンガにハズレ無し。 近く、劇場版が放映される『神々の山嶺』を始め、『岳』や『孤高の人』など圧倒的な名作も枚挙に暇がありません。 同じ人間でありながら、極限の環境である山に挑む者たちのドラマにはいつも心が奮え、血が滾ります。 この作品がすごいのは、上記の作品のようなドラマが描かれるのですが、それが山野井さんが実際に経験したものであること。 中学生にして34箇所の打撲と裂傷を負い、親に命の危険があるからと反対されても「自分から登山を取ったら心が死ぬ」として頑として譲らず、「大人の登山クラブで基礎から学ぶ」ということを条件に、日本登攀クラブに入会してそのキャリアを始めていくという出だしです。 登山に命を賭ける人を見て、「なぜそんな危険に進んで身を晒すのか?」と理解できない人も一定数いると思います。しかし、本当に命を賭けても良いほど好きなものがある人にとっては、この気持も理解しやすいのではないでしょうか。 特に、登頂を完了した時に見える至高の景色と共に訪れる達成感は、その気持ちへの共感を掻き立ててくれます。常人の身体能力では無理なことは解っていますが、読むと自分でも指懸垂などで体を鍛えて岩壁に挑んでみたい、こんな景色を見てみたいという気持ちにさせられるくらい、読んでいて熱く掻き立ててくれる作品です。
※ネタバレを含むクチコミです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載当時読んでいたがその時は小学生だったのではわからなかったことがなんとなく理解できたな ・特に好きなところは? 令和ではあり得ないパワハラのオンパレードなところ... ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 今考えると、放送行政や「天下り」「報道の自由」のあり方について取り上げたりしていて面白い。人情回と報道とはなにか回が適度に混ざり合って良かったな。
東京に核テロが起こった近未来、首都・熱海にある饅頭屋が経営危機を回避するために社員全員が軍隊に徴兵されることになった。主人公は饅頭屋の社員の中でも一番ひ弱だと周りから言われているが、実はあるすさまじい能力の持ち主で…という話。特にラスト2巻からの展開がよかった。大御所漫画家の力技を堪能できる(いい意味で)。 「静かなるドン」が1年で6億円も売れたと聞いたのがきっかけで今回初めて新田たつお作品を読みましたが、キャラもコマ割りも分かりやすいし、「なんで饅頭屋w」「いも虫スーツって何w」といちいちツッコミたくなるギャグが面白かったです。他の作品も読んでみたいと思いました。
ドラマ化が話題なので読んでみました。 正直不動産って最初っから正直な不動産屋の話かと思いきやそうじゃないんですね。 1巻目読み始めてから正直な不動産屋になるまでの流れが自然ですごい。 もう発想の勝利! 不動産業のイメージ(人を騙しそう)から真逆の真っ向な不動産の知識で結果的に客を満足させるさまが読んでいて気持ちがいいです。
ある意味で、すごい新連載です。 たぶん1話毎に今はもう絶滅種とされる生きものたちが、いかにして絶滅に至ったのかを描いていくんだと思います。第1話は「ステラーカイギュウ」。彼らは人間に対する警戒心がなく、また攻撃性もない。更に仲間が怪我をすると助けるために群れる習性があるため、食用等の目的で乱獲されてしまい、発見からわずか27年で絶滅してしまったようです。とても勉強になる。