※ネタバレを含むクチコミです。
「鮫神鉄拳ジャッポ」の綿貫琢己先生が名前を変えて描いたようです。サメ好きなんですねー。笑 前作は少年漫画らしくバトルアクション!!という感じだったと記憶してますが、今回は友情ものでした。絵もうまいしキャラづくりもストーリーも完璧。。服装とか小物もなんかオシャレで細かいところまでこだわってる感じがしました。絵柄はなんとなくジャンプ作家っぽい。 これでもし次回作が全然サメじゃなかったらびっくりする。
とある事件をきっかけに地球のバランスが崩れ、現実社会が夢の中のような、ヘンテコになってしまった世界で繰り広げられる青春オムニバス・ストーリー。かなり何でもアリな世界観なので、物語の自由度は「実私」よりも高いと思う。週刊少年ハチのように熱い部分だったり、さくらDISCORDのような甘酸っぱいさもあり、これまでの増田英二ワールドを全て詰め込んだ感じがする。一話目からいい感じのフレッシュさを感じる内容だったし、オムニバス形式ということで、今まで見たことのない青春群像劇に期待です。
少年漫画然としていてスラスラ読めた読切。ヒロインが人生32回目なのに笑いました。「人生n回目」と噂される芦田愛菜ちゃんを思い出しました。 内容についてですが、個人的に演劇というのは現実性・リアリティ・説得力が必要な題材だと思うのですが、「主人公のことをひたすらサゲるモブ・有名人が文化祭のゲストにくる・シュークリームで落とす」みたいな、リアリティを失わせる「漫画ならではのご都合主義」が多かったのがちょっと残念でした…。 矢村いち先生の絵の「少年漫画っぽさ」は本当に素晴らしいと思うので、もっと違う題材で読んでみたいなと思います。 【別冊少年チャンピオン2018年7月号】 https://www.akitashoten.co.jp/b-champion/2018/7
何歳かわからないけど、余命6ヶ月の翔太くんの回復を祈って作られたお守り入りの人形が、意思を持って翔太くんの元へ向かう、というお話。 途中でねずみに襲われながらも、良い人に拾われてほつれを直してもらったり、少しパワーアップしてもらったり。ピクサーあたりが映画化して欲しいものですね。 もしかしたらしれっと続きが次号に載っているかも笑
邪神と呼ばれる縁切りの神様と、生贄に使わされた少年の物語。1ページ目から雰囲気ある扉絵で、いきなりバトル展開には行かず、二人の関係性をじっくり描いてるから、クライマックスまでのワクワク感があった。圧倒的な見開きも抜群に格好良い。王者ジ○ンプさんでデビューしてもおかしくない人や・・・。ちなみにインタビュー欄の好きなマンガが「モブサイコ100」「トライガン」「チェンソーマン」と、秋田作品が一つもないのが正直すぎて笑った
シリーズ続編?すっごい面白い。舞台は2175年。 1話目は無脳症の赤ちゃんに、AI脳を移植するかどうか悩む夫婦の話。 すみません、自分AIの遺電子シリーズ読んだことないんですけど、Blue Ageから読み始めても大丈夫ですかね。世界観ていっしょですか?
まじめっぽい小学生男子が橋の下で出会った女の子は…実は龍神様!ひょんな流れで一緒に暮らすことに!ちなみに二人っきりではなくイケイケなお姉ちゃんもいます。ふとしたキャラクターの表情がかわいいです。
物語は、厳格な身分制度で圧政を敷く<シャルダオ連邦王国>に対し、反旗を翻すレジスタンス達の戦いから始まる。 革命軍 vs 政府軍という現代にも通じるテーマなのだが、レジスタンスの組織を中心に、戦いのカッコ良さが光る作品。 セリフ、アクション、見開き、どこを取ってもカッコイイ。 まだ組織の一戦闘員に過ぎない主人公に、この先どんな運命が待ち受けているのか…気になって仕方ない。 この作品は2018年にフランスで単行本用に描き下ろされたものらしく、日本語版に改編して別冊少年チャンピオンに掲載されているとのこと。作者の隅山巴文さんは日本の方の名前と思われるし、事情はわからないが先にフランスで出版をされた、ということなのだろうか。 そういえば、抵抗を意味する「レジスタンス」はフランス発祥だったか。 これはぜひ日本語版の単行本を期待したいところだ。
※ネタバレを含むクチコミです。