かわいらしくデフォルメされた動物たちによる、下品なネタ満載のギャグ漫画。 タメになりそうな動物うんちくに下ネタを加えたり、人間界の縮図のような毒のある笑いを見せてくれます。 ゆるキャラみたいなかわいさなのに、やってる事の酷さとのギャップが堪らない!
8篇からなる短編集の中に描かれているのは、自分の想いを相手に伝えられない女性たち。ある人は心の中で想いを叫び、ある人はまっすぐ言葉にして伝えたり、またある人は自分の想いに気付かず取り返しがつかなくなってから思い知る。そんな彼女たちのそれぞれの"愛"の物語。 登場人物の間で伝わらない分、彼女たちの想いが読者である私たちに重く圧し掛かってくる。250ページ超というボリューム以上に心にズシリとくる1冊。
タイトルのとおりトラウマ級に読後感が最悪だったんだが、わたしはこれからもサーモンの寿司を食べるぞ 主人公の性格の悪さも胸糞だけど振り切ってたという意味ではとても良かった。
コロコロコミック的なハイテンション(主に店長が)とギャグは普通に面白かった。店長みたいな年齢不詳で謎の存在キャラは結構好き。 絵柄とかノリがちょっとだけ尾玉なみえっぽさもあるなと思った。たぶん影響は受けてないと思うけど笑 読切なのにそんなとこ見開きにする?という思い切ったページもあって、絵もすごく上手いし近いうちまた新作が読めたらいいな。
これほんとどうなるのか気になる!続きが超楽しみ!なんで全員片想いになってしまうんだろう!?
YGと若葉先生の関係性が素晴らしい。2話目とか多分100回読んでも飽きない。 巻末に作者による各話の批評(というより裏話)が書かれており、連載でそれなりの苦労があったことがわかる。
かつて高校球児だった作者さんによる高校野球の話です。決して明るく楽しいだけではない展開になる部分も多々あるのでその辺りはきっとリアルなんだと思います。 でもそんなリアルな雰囲気に気持ちが引っ張られてしまうことはなく、主人公の朝富士大生くんがとにかく前向きなので読んでいて元気になります。 ここからは少しテクニカルな話になります 漫画を読んで「絵がうまいなあ」と思ったことは過去幾度もありますが「漫画を描くのがうまいなあ」と思ったのは高嶋さんの漫画を読んだ時が初めてです。 変則的ながら見やすいコマ割りおよびフキダシの配置、比較的多用されていながらひとつひとつが印象に残る見開き、読み手がテーマ(今回の場合は野球)に造詣が深くなくともスッと入り込んでくるネーム。 漫画だからこその技巧がこれでもかと詰め込まれていて臨場感がすさまじく、時には目の前で試合が繰り広げられているんじゃないかという錯覚に陥ったこともあるので 漫画家志望の人にもぜひ読んでみてほしいです。 3巻の途中でライバル校が出てきてからがそれまでに増して絵も話もグッと良くなります。おすすめです。
しぼり太郎が絞れるものを絞るとき、そこに救われる命や地球があることを私達は知らない…。そんな太郎にも唯一絞れないものがあり…!? タイトルだけ募集して決まったものをそこから漫画にしたという作品らしいです。 自分が適当に(?)考えたタイトルがこんな立派な漫画になるなんて、うれしいですね。
※ネタバレを含むクチコミです。
板垣巴留先生の短編集BEAST COMPLEXの最新読切(別冊少年チャンピオン 2019年4月号掲載)。文芸社の新人でシマリスのキムが、ガサツな肉食獣の先輩に代わって繊細な作風で知られるイチジク先生の元へ原稿を取りに行くというお話。 https://twitter.com/itaparu99/status/1105360160388669440?s=20 今回のタイトルは「シマリスと(ユキウサギ)」なのですが、この『()』の意味は読み終わればわかります。 ネタバレせずに感想を伝えるのがかなり難しい作品なのですが、あえて言うならキャラクターの見た目もストーリーも、どことなく「白ヒゲとボイン」共通するものを感じました。 いずれまたこの読切もBEAST COMPLEXの第2集に収録されればいいな…と思います。「今すぐ読みたい!」という方は別チャン4月号でご覧ください! 「別冊少年チャンピオン 2019年4月号」 https://www.akitashoten.co.jp/b-champion/2019/4
かわいらしくデフォルメされた動物たちによる、下品なネタ満載のギャグ漫画。 タメになりそうな動物うんちくに下ネタを加えたり、人間界の縮図のような毒のある笑いを見せてくれます。 ゆるキャラみたいなかわいさなのに、やってる事の酷さとのギャップが堪らない!