先生、〆切ですよ!!の代原として掲載された、シアトルベスト兄弟先生の読切が面白い! 同級生の春日くんに毎日下ネタでちょっかいを出す典子ちゃん。すべては不登校の春日くんに、もういちど学校へ行ってほしいから。 そんな心優しい典子ちゃんの思いは春日くんに届くのか!男は結局巨乳が好きなのか!果たして!
阿部共実はツイッターをやっていまして、自身のマンガの宣伝なんかに混じって時々すごく印象的な風景写真をあげている。光と影のコントラストをくっきりと写したショットであったり、小さな細部が無数に集まってひとつの全体を為しているショットが多いように思う。 とてもいい写真だなぁと思うと同時に、やっぱり阿部共実は目がみえるひとなんだなぁとも思う。彼女の出世作となった『ちーちゃんはちょっと足りない』は目がみえないひとの話だったものだから、いっそうそう思うのかもしれない。ナツの目には海がみえなかった、ナツの目にみえるのは錆びれた団地の綻びとかそんなのばかりだった。つづく『月曜日の友達』は明確に目のみえるひとの話だった。水谷の目に海がよくみえた、磯の匂いが感じられた、建物の錆びは単なる綻びではなく雄大な潮風に吹かれたものだった。 そして新作『潮が舞い子が舞い』は、やはり海辺の町の青春群像だというが、2、3頁にいちどは子どもたちの会話を交わすその背景にギョッとさせられる。潮風に揺れる深緑の影をあそこまで見事にトーンで描くことのできるマンガ家は最近ではもうほとんどいないのではないか。あるいは白か黒かのちょっと哲学的な会話をしている直後の頁に教室の窓からの逆光を見事な光と影のコントラストで描いたコマはどうか。 阿部共実は遠い将来、世に溢れる単なる青春マンガ家のひとりではなく、マンガというジャンルを代表するような存在として語られるのではないかという気がしている。
すごい面白かった~ 岩明均原作の時点で高まったハードルも余裕で超えていく面白さ。テンポの良さ。 悪意あるとしか思えない信長の顔も最高。鬼畜感が出てる。
20歳でデビュー!イキナリ新連載!すごい。 第1話は、かなり歪んだ片思いをしている女の子が主人公で、好意を抱いてる相手は同じクラスの女の子。同性愛です。人を疑うことを知らないような純粋な彼女を落とし入れて傷ついてる姿に興奮する主人公。あらすじだと割とよくあるストーリーですが、独特なセンス(言葉とか)を感じます。煽り文にオムニバスとありますが、第2話もこの二人の女の子の話のようなので、ここからの展開にも期待大。
からかい上手の高木さんの作者が原作の作品。個人的にはあっちより好き。びっくりするとしっぽが切れるとこがよい。トカゲの表情も絶妙
何気なく手にとって読んでみたらそこそこ面白かった。 これから面白くなりそうなところで終わったのが残念 作者の阿崎桃子の名前は覚えたので次の連載が始まったら読もう
月夜に散った“アイツ”の墓標に髑髏を背負いし一人の男が現れて…。 【著者】高橋ヒロシ きだまさし 【連載】別冊少年チャンピオン 2019年3月号〜 【発売】2019年2月12日 (「WORST外伝 ドクロ」「秋田書店HP」より) https://www.akitashoten.co.jp/b-champion
癖のある高校生達が謎のサークル『ブラックギャラクシー』でわちゃわちゃするギャグ漫画。やはり阿部共実のセンスが随所に光っている。発想が天才、面白気持ち悪い。女の子の長い髪を見て、ここは幼稚園くらいに生えた髪だから「ロリだ!」とか普通は思いつかない。ちーちゃんはちょっと足りないや空が灰色だからに見られる後味の悪さを期待すると、少し物足りなく感じるかも
案の定面白かった。一気に読んだ。
異能力を与えられて殺し合いをするデスゲームです。似たような作品がいっぱいありそうで思いつきません笑。 最初はバトロワや神さまの言うとおり、リアルアカウントなどの類似作品と比べてパッとしない印象でしたが、3巻くらいになって強そうなキャラクターが増えてくると面白くなります。3巻の強敵「花屋」は倒しかたもエグくてゾクゾクしました。 ネットスラングなども頻繁に登場しますが、時代感はシュタインズゲートに近いですね。 出てくる女の子は絵は若干古めですが皆ロリ可愛いです。
先生、〆切ですよ!!の代原として掲載された、シアトルベスト兄弟先生の読切が面白い! 同級生の春日くんに毎日下ネタでちょっかいを出す典子ちゃん。すべては不登校の春日くんに、もういちど学校へ行ってほしいから。 そんな心優しい典子ちゃんの思いは春日くんに届くのか!男は結局巨乳が好きなのか!果たして!