マンガ家マンガが好きなので手に取りました。島本先生のことは超絶失礼ながら存じ上げなかったのですが、今やサインがもらいたいマンガ家ベスト5位くらいには入ってきてしまっています。 マンガ家マンガということで読んだのですが、一応そのテイストも十分に感じられますし、ジャンル分けすればマンガ家マンガになるとは思うのですが、それを抜きにしてもめちゃくちゃ面白いです。マンガとしてエンタメとしてストーリーが圧倒的に面白いですね。あとギャグもまじで面白いです。 「面白い」と言っても、コントなどをみて爆笑する面白さだけでなく、歴史が面白いという時などの面白さや、ストーリーの先が気になるなどの面白さなど、たくさんあって、面白い気持ちというのはとてもハイブリッドで複雑なものだと思います。 それが本作品は、多種類の面白さがものすごく重層的にミルフィーユされていて本当にすごい作品だと思います。一応泣けるシーンもあったような記憶もなくはないです!! しかもマンガの歴史などもものすごく勉強になります!!!例えば、うる星やつらの連載が始まったときや、アニメが始まったときなどの社会的な情勢だったり、主人公の気持ちだったりが、とても丁寧に詳しく描かれていて、体験したかのような感じになります!!! この作品はまだ連載中ということですが、どこまで行けるのか、島本先生はいま事業会社の社長を兼務されているようで、掲載のペースは早くはなさそうですが、次巻の発売が待ち遠しすぎるマンガ(わたし調べ)1位です!!
好きな子ほどちょっかい出したくなる心理。 アニメからでしたが、学生時代にありがちなやりとりが懐かしい感じ。 高木さんが可愛いから許されるいやがらせにも近い勝負も、単純な負けたくない気持ちで毎回受けてしまう西方君。 これが高木さんの「好き」の表し方、たまに見せる素直な反応がきゅんとする。 高木さん目線で見るか西方君目線で見るかで、感じ方が違う作品だと思います。
お味噌汁って本当に家々の味が出ると思う。 白なのか、赤なのか 野菜の切り方ひとつとっても、厚みや大きさが違って面白い。 脇役で気にかけないような料理だけど奥深い。 試してみたくなるような簡単なレシピがあったり、見たことない具が入ったり。 あったかいほっこりした内容でした。 八重と善のやり取りもいい感じです
ちよちゃんは不器用で男の子に触られるだけで蕁麻疹とかでちゃうタイプです。同じ部員の男の子はモテるけど特定の彼女とか作らないタイプ。 どんなにちよちゃんにアピールしても見向きもしないストーリーは少しあるあるかなぁ。と思いました。 もう少し恋愛に邪魔が入るストーリーだともっと面白かったかもです。 絵は見ていて上手なので読みやすかったです。
とにかく漫画がうまくて危なげない。演出がちょっと昭和のコメディっぽいのがレトロでいいですね。 先生のデザインが最近ファミレスとかで見るロボットっぽくもあり、一方で懐かしいロボコン的なアームがついてたりしてかわいい。 ただのほのぼのSFかと思ったら、自我のないロボットの悲しい宿命や、創作とはなにかという本質に迫った熱い内容で面白かったです。
※ネタバレを含むクチコミです。
ここかわいかった
不完全な人間をメインに据えたほうが話として面白くなるという発想は理解できるけど、主人公もヒロインも何だこいつという性格でラブコメどころじゃなかった(個人の感想です)。絵はうまかったです。
終始からかわれている西片くんと、好きな相手をからかい続ける高木さんは見ていて最高に心がほっこりする ラブコメとしては最高峰なのでは?と思えるストーリーが多数あり、山本先生の才能しか感じられない作品 やっぱり先生の描くデコキャラは可愛くて良いですよね 他作品でも可愛らしいキャラが多く、Twitterでも積極的に絵を上げているので、作者買いをオススメできるなかなか稀有な作品なので、ラブコメ好きなら一度は読んでおいた方が良い!
学生時代の悩みって過ぎちゃえば笑い話に出来たり、そんな事あったなw位に思い出せるけど、その時の自分は必死で、些細な事にイライラして睡眠時間もろくに取らずに悩みこんだり、本当に繊細な時期だったなって思い返しました。 悩みを抱え込むと体の形が変わる設定も面白くて、そんな機能現実にも欲しいなと思いました。 無理して頑張りすぎてると勝手に変身してくれて、解決したら身体が戻れば無理し過ぎる事も無いのにね。
マンガ家マンガが好きなので手に取りました。島本先生のことは超絶失礼ながら存じ上げなかったのですが、今やサインがもらいたいマンガ家ベスト5位くらいには入ってきてしまっています。 マンガ家マンガということで読んだのですが、一応そのテイストも十分に感じられますし、ジャンル分けすればマンガ家マンガになるとは思うのですが、それを抜きにしてもめちゃくちゃ面白いです。マンガとしてエンタメとしてストーリーが圧倒的に面白いですね。あとギャグもまじで面白いです。 「面白い」と言っても、コントなどをみて爆笑する面白さだけでなく、歴史が面白いという時などの面白さや、ストーリーの先が気になるなどの面白さなど、たくさんあって、面白い気持ちというのはとてもハイブリッドで複雑なものだと思います。 それが本作品は、多種類の面白さがものすごく重層的にミルフィーユされていて本当にすごい作品だと思います。一応泣けるシーンもあったような記憶もなくはないです!! しかもマンガの歴史などもものすごく勉強になります!!!例えば、うる星やつらの連載が始まったときや、アニメが始まったときなどの社会的な情勢だったり、主人公の気持ちだったりが、とても丁寧に詳しく描かれていて、体験したかのような感じになります!!! この作品はまだ連載中ということですが、どこまで行けるのか、島本先生はいま事業会社の社長を兼務されているようで、掲載のペースは早くはなさそうですが、次巻の発売が待ち遠しすぎるマンガ(わたし調べ)1位です!!