本当にあった笑える話の感想・レビュー40件10年続いた人気連載が完結してしまった #完結応援ずっとイケメンを追いかけていたかったけど、そうもいかないよ現実は。 竹内佐千子starstarstarstarstarかしこシリーズの何巻から読んでも楽しいです。最初は山手線の各駅を巡る企画だったような気がしますが、いつの間にか竹内佐千子先生と担当M田さんの趣味であるイケメン俳優の握手会に行くのがメインの話になってました。いわば推し活を覗かせてもらってるだけなんですけどそれがすごく楽しいんですよ!イケメンと戯れて食べ放題で食いまくり洋服を買い漁るのを見ているだけでこっちのストレスも解消されていきます。最新6巻ではコロナ禍で接触型のイベントも減ったり、竹内先生の体調不良やM田さんのストレスなど心配なことも多々ありましたが、何よりこの連載が終わってしまうことがショックでした…!!でもまた違う形でお二人のエッセイ漫画を描いてくださるそうなので安堵しました。いつまでも待ってます。やらかしシリーズ完結!!?それでも毎日やらかしてます。発達障害漫画家よ永遠に… 沖田×華starstarstarstarstarかしこ沖田×華先生の代表作でありライフワークになると思っていたので完結に驚きした。あとがきには「今後は違う形で発達漫画を描く予定」とありましたが、やらかしシリーズは途中で櫻井稔文先生がパートナーであることを公表されてから夫婦エッセイとしても面白く読んでいたので、ぜひエッセイ漫画も描いて欲しいです。今回はそんな2人の別居騒動も描かれていますが、櫻井先生の「家出熟女♡」というセリフにほっこりさせられました。「結」から読んでも楽しいかも!松苗あけみの少女まんが道・結 松苗あけみstarstarstarstarstar_borderかしこバブル期に1億5000万円で購入した自宅のローンを返済する為にバリバリ仕事をされていた30代〜40代の頃が中心になっています。松苗あけみ先生が何でもざっくばらんに描かれているので面白いです。こないだ単行本化された「桜の如き君を愛す」の原稿料は1ページ3万円だったらしいので、100P読切だから単純計算で300万円の作品か〜!!とかミーハー心で楽しんでしまいました。このエッセイをきっかけに読んでみたくなる松苗作品がたくさん見つかると思うのでオススメです!動物への愛が沢山感じられる。ウチのパグは猫である。 ひぐちにちほPom パグって可愛い。 あの首のタプタプ感がたまらないのよ。 必ず読みたくなる動物系の癒しもの。 良い漫画を見つけました。 ラストにパグ・猫達の写真も載っていて、最高に癒される1冊。 お茶目って名前も可愛すぎて、著者の観察眼も素晴らしいものでお茶目達への溢れる愛が伝わります。 そして、心に安らぎをもらった1冊でした。 パニック障害とはまさか、私がパニック障害!? あらた真琴 妻咲たちstarstarstarstarstar_borderママ子パニック障害とはどんなものか分かりませんでした。呼吸困難、動機が起こってもすぐに収まる。病院へ行ってもいいのかどうなのか?どんな病気もそうですが病名がわかるまでが不安なのは共感できます。そこへ辿り着くまでの気力と受診費用、精神力・経済力も関わってくると改めて思います。健康一番!!と強く感じました。この仕事は凄い!!不浄を拭うひと 沖田×華starstarstarstarstar_bordermotomi内容はかなり衝撃的です。 自分は何故生まれてきたのか、どのように生きてどのように死にたいのか、人と人との繋がりとは・・・だからこそ様々な事柄を考えさせられる漫画です。 全く知らない職業なのでとても勉強になります。 人が嫌がる仕事と言うのはその分稼げるのだとは思いますが、誰かがやらなきゃいけない事を出来るのは凄いなと改めて関心しました。特殊清掃員ってすごい。不浄を拭うひと 沖田×華名無し気持ちが落ち込むけどだれだって同じになるので読みたいと読みたくないが入り混じる感じ。 明らかにしんどい仕事だけどすごい仕事、尊敬します。 漫画にしてくれてありがとうと思ってしまいます。 ビバ懐かしの80年代!こどもエイティーズ 柘植文starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン80年代に子供時代を過ごしたと思われる作者が、輝ける懐かしの80年代の子供たちの日常を描写した作品です! わたしもおそらく同年代で、かなり懐かしいモノやあるあるな出来事が満載でした!! ゆかいなとこやさんや宝石箱アイスなどとても懐かしかったです!同時代に小学生時代を過ごし、懐かしい気持ちに浸りたいって方にはオススメできると思います!! アクティブなオタクになりたいねもう楽しいことしかしたくないから、イケメンに会いに行った。 竹内佐千子nyae前作に引き続き、とにかくイケメンに会うためにあらゆる手段を使ってあらゆる場所へ出向くアクティブオタクたちのエッセイマンガ。仕事のためとはいえ、引きこもりのような生活をしてる身からすると2人が本当に輝いて見えます。同じことをやってみろと言われたら無理だろうな〜 若手の俳優さんなどが名前そのままで出てきてもほぼ知らないのですが、賀来賢人が出てきた時はちょっとテンション上がりました。森山中教習所の映画のときなら当時はほぼ知らなかったのに、今では売れっ子になってるのを考えるとグッとくるものがありますね。ウーパールーパー感情豊か!ウーパールーパーにっき うぱ子はじめました。 楠見らんまむウーパールーパーを飼ってる知人はいるのですがそこまで詳しく教えてもらったことはありません。 この漫画読むとウーパールーパーって感情豊かなんだなあと!! あとあんまり動き回るイメージもないんですが結構動いたりするんですね、漫画から作者のウーパールーパー愛がビシバシ伝わってきます…! 「インド夫婦茶碗」の新シリーズインド夫婦茶碗 おかわり! 流水りんこstarstarstarstarstar_borderかしこ1巻は一年半の休筆期間の話から始まります。休筆直前はとても大変だったんですね…。休筆中のイギリス一人旅はまさに魂の洗濯。青春時代の憧れのロックスターに街中で遭遇したり、ライブチケットが最前列のものだったり、帰国してからも色々あったけどりんこ先生に起きたラッキーは自分のことのように嬉しかったです。 2巻からはインドのバラナシに終の住処を買う話だったり、まだまだネタは盛り沢山なようなので「おかわり!」も長く続くシリーズになるといいな。ばーばがお元気なのも何より。今も続いてる「やらかし」シリーズ毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で 沖田×華名無し大小様々なやらかしネタがあるものの、沖田×華先生のコミカルなタッチで笑える話になっていますが、5巻(「こんなに毎日やらかしています。」)で状況が変わります。自分の特性を理解してトラブルを回避できるようになったと思いきや、マンションの工事の騒音がきっかけで眠れなくなり、体調が悪化してしまったのです。これが最後の作品になってもおかしくないくらいの危機だったので、漫画が描けるほど元気になって本当によかった。 7巻(「ぐるぐる毎日やらかしてます。」)では長年同棲中の彼氏として登場していたのが櫻壱バーゲンさんで、実は最初から結婚もしていたとカミングアウトされましたが、そのことは担当編集さん達も10年以上知らなかったそうです。シリーズの後半からは漫画家マンガとしての側面も増えてると思います。とにかくイケメンに会いたい それだけブラブラ珍所~イケメンに会いたくて~ 竹内佐千子starstarstarstarstarnyae韓国アイドル好きの作者と、若手俳優オタクの担当編集が、ただ「イケメンに会う」ために都内に繰り出すというドキュメント。これが描かれたのはほんの10年前くらいだけど、こんな”イケメン”を連呼してる漫画今だったらギリアウトだろうなと思いながら読んでました。アイドルや俳優に会えるイベントに足を運ぶ回もありますが、ただ闇雲に街へ出て「イケメンいないかな」と彷徨う回もあります。そんな計画性もなければイケメンにも会えない回もあるのがドキュメント感が強くて好きですね。 ただ一点、作者と一緒にいる編集さんが三浦春馬がめちゃくちゃ好きで、けっこうな頻度で漫画にも出してくるので名前を見るたびにその編集さんの気持ちを思うと悲しくなります。 漫画そのものはたくさんのひとに薦めたくなるほどおもしろいかと言われるとそうでもないんですけど、このテーマでシリーズ化してると知り、このふたりが次はどんなイケメンを見つけるのか気になりすぎて最新巻まで買ってしまいましたね。 新井先生とこうくんの結婚生活性別がない夫婦性活 ~ゲイと中性のアッチの話~ 新井祥名無し「性別が、ない!」を初めて読んだ時は衝撃を受けましたが、おかげで性は人それぞれであることを自分は学びました。 当時の先生とこうくんはマンガ学校の講師と生徒で、のちにこうくんがアシスタントになり、ついにご結婚。きっかけはコロナらしいですが祝福せずにはいられませんね。 中性の新井先生(夫)とゲイのこうくん(夫)の夫夫(ふうふ)生活についてだけではなく、読者のお悩み相談も多様性に富んでいて面白かったです。パンチのあるタイトルにつられてアラフィフ漫画家 更年期かと思ったら妊娠してました 東條さち子六文銭※ネタバレを含むクチコミです。御託はいいからやれ!という勢いを見習いたい大家さん10年め。主婦がアパート3棟+家1戸! 東條さち子六文銭読んで思ったのが、著者の勢いのすごさ。 不動産投資って聞くと、よくわからないのに、額が額なだけに尻込みしませんか? それなのに、この著者はすんごいです。 単純に 不労所得が欲しい ↓ そうだ、マンション買おう って簡単なノリで始めます。 まず、ここがすごい。普通、こんな考えになりますかね? そんで、もっとすごいのは夫婦の背景。 主人公はマンガ家、旦那さんはタクシー運転手(しかも、本作中は免停で失業中・・・) ・・・失礼を承知でいうのですが、とても不動産投資できるような家計ではないと思うんですよ。 それでも、何が何でも実行にうつすんです。 そこが本当にすごい。 安定した収入があっても、数千万規模のローンなんか怖くて組めないのに、著者は数軒フルローンだったり、あまつさえキャッシングまでして(数十万の規模ですが)不動産に投資します。 この行動力というか決断力というかは、本当に感服します。 まぁ、当然、 不動産収入=ローン返済 となってしまっているようなので、 手元にはあまり残らず、額面上の収入だけが多いため、 税金が激しいという罠にハマってますが・・・ それでもすごいと思います。 不動産投資関連の活字本ありますが、そんなの何冊も読まずに本作1冊読めば全てわかります。 すなわち 御託はいいからとにかくやれ! 金かき集めてでもマンション買え! それを地で教えてくれた作品でした。 不動産投資に関わらず、あらゆることに通じる感じがしました。 絶対金持ちになる発想だよなと思ったら、 娘さんはインターナショナルスクール(学費でン百万)に通わせているようで、ついにセレブなったのかしら・・・。 そうだとしたら、またすんごいなぁ。 有名店の知らなかった季節商品からワニの手までおとりよせっていいな。 藤沢カミヤhysyskお土産でも贈り物でも、有名店で何か買う時って、定番か既に食べたことがあるものに偏りがち。頻繁に通うこともないので、季節によって売られる商品が変わっていることすら知らなかった。配送料がかかることも、交通費に比べれば全然安いんだし、どんどん使っていきたい。お歳暮、クリスマス、新年、バレンタインデーなど、これからの季節に心強い味方。ほんわらの押切蓮介のノンフィクションぶりがすごかった本当にあった笑える話 本当にあった笑える話編集部名無し本当にあった笑える話 2021年12月号に押切蓮介が登場。 https://www.bunkasha.co.jp/book/b592280.html なぜほんわらに押切蓮介が!?という興味と、「狭い世界のアイデンティティー」的なものを期待して読んでみたが想像していたより斜め上のエピソードだった。いや、これは本当に笑える。「漫画家と編集者の本音が激突するスリリングな実録漫画!」という言葉通り、曲者同士、マンガを介してのボクシングのような会話劇で、顔の見えない相手とセリフのやり取りだけでこれだけ面白い話に仕上げてくる押切先生さすが。どっちもどうかしてるとしか思えないエピソードだったが、最終的になぜか熱い気持ちになる話だった(笑)大家さんするのって想像よりずっと大変…大家さん10年め。主婦がアパート3棟+家1戸! 東條さち子大トロ大家さんするのって想像よりずっと大変なんだな〜と思いました… 14歳のひとり暮らしの感想 14歳のひとり暮らし 宇田川うた子名無しいいエッセイ漫画だった。一人暮らし10年目だけどいまだに家事能力レベル1だからこの子に共感しかない笑 家事だけで一日終わっちゃうじゃん…っていうのはほんとそうだよなー。3巻までの感想里親になると決めました。(分冊版) 高林えぬ名無し※ネタバレを含むクチコミです。生と死はひと続きの日常不浄を拭うひと 沖田×華野愛孤独死したひとの部屋を片付ける特殊清掃業をテーマにしたお話。 重たいテーマなおかつグロテスクな描写もあるけれど、ちょっとコミカルに淡々と描かれています。 淡々と描かれているからこそ、生と死はひと続きなんだなあと気づかされます。 今日生きてるけど明日死ぬかもしれない、そんなことを常日頃から考えているひとなんて滅多にいないのではないでしょうか。 この漫画に描かれているひと達もきっと同じだったんだろうなあ、孤独も事故も病気も死も非日常じゃないんだなあと感じました。 エッセイ風フィクション4コマ金髪女将綾小路ヘレン たかの宗美名無し昔、山形の銀山温泉に外国人女将がいたそうで、その方をモデルにしているのかな?と思いながら読みましたが、実は金髪社員白鳥ヒロシという作品に登場する綾小路ヘレンを主人公においたスピンオフ作品。 http://www.manga-1.com/?eid=5390 以前サトコとナダについて、「最後まで読んでフィクションだと知り寂しくなった」という感想をマンバで読みましたが、おんなじような気持ちになりました。ヘレンもダーリンも居ないんだ……。 かなり前の作品かと思ったら意外と2010年頃の作品のようで、ポニョとかデスノートという言葉が登場するのが印象的でした。 ぶんか社から出ている「主任がゆく!スペシャル」という、たかの宗美先生の作品名が雑誌名の雑誌で現在も「ヘレン」は連載されているそう。 https://www.bunkasha.co.jp/search/g2172.html いろいろ衝撃的でどこから突っ込めば良いのか……とにかくたかの先生がすごいってことだけはわかりました。ASが「20〜30人にひとりくらいはいる」と知って毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で 沖田×華nyaeそんなにたくさんいるの?と思う人がほとんどなんじゃないでしょうか。 私はこの漫画を読んでそれを知った時、発達障害と呼ぶことに違和感を覚えました。確かに、漫画に描かれてる作者含めた様々な人の「やらかし」を読んでいると、特殊だな、大変そうだな、と感じることが多いです。しかし同時に、そもそも健常(と呼ばれる側)が置いてるハードルも高すぎるんじゃないか、それを超えられない人をまとめて障害と呼ぶのは乱暴なんじゃないかとも感じました。 とはいえ、今まで生きてきたなかで自分の中に埋め込まれてきた 「普通はこうすべき」「こうするのが常識」「これができないなんでおかしい」という思い込みを取り払うのが難しいのも事実(そこは頑張れよという話だが)。 読んでると、ASの人でも関わる人や環境によっては健常同様に生きていける場合もあることがわかります。運と縁とタイミングってやつだな、と思いますけど、健常も同じですよね。 しかし作者もその他の方も、よく今まで無事に生きてこれたなというエピソードが満載です。親しい人にAS等の特徴があったら、今まで生きてきてくれてありがとうと伝えましょう。 あとがきに、「健常」と「障害」は区別であって差別ではないって書いてあったことにもハッとしました。漢字表記を気にして変えたりとか、気遣いのやり方のズレなんだなと。 <<12>>
シリーズの何巻から読んでも楽しいです。最初は山手線の各駅を巡る企画だったような気がしますが、いつの間にか竹内佐千子先生と担当M田さんの趣味であるイケメン俳優の握手会に行くのがメインの話になってました。いわば推し活を覗かせてもらってるだけなんですけどそれがすごく楽しいんですよ!イケメンと戯れて食べ放題で食いまくり洋服を買い漁るのを見ているだけでこっちのストレスも解消されていきます。最新6巻ではコロナ禍で接触型のイベントも減ったり、竹内先生の体調不良やM田さんのストレスなど心配なことも多々ありましたが、何よりこの連載が終わってしまうことがショックでした…!!でもまた違う形でお二人のエッセイ漫画を描いてくださるそうなので安堵しました。いつまでも待ってます。