モーニングの感想・レビュー812件<<89101112>>背中を押してくれる言葉も多い宇宙兄弟 小山宙哉 セキネシンイチ制作室starstarstarstarstar_bordermotomi宇宙と宇宙飛行士、宇宙開発の話がとてもわかりやすく描かれていて宇宙に興味が湧きます。 何でもデキる弟と不甲斐ない兄、みたいなどん底のスタートからいろんな経験を経て宇宙飛行士になる過程が、すごく面白いです。 何事もスムーズにいかないけれど持ち前の明るさとか人間性みたいなもので道を切り開いていく姿に親近感がわきます。夢を持つ子供の頃の気持ちを思い出したり、読んでて楽しいです。コロナの恐怖コウノドリ 新型コロナウイルス編 鈴ノ木ユウstarstarstarstarstarmotomiコロナが流行りだした初期の医療現場がリアルに描かれています。 産婦人科だけではなく色んな病院での出来事も描かれています。 コロナに罹患すると、当たり前に出産できると思っていたことができなくなる。 相変わらずこちらも、泣けます。 本当に、医療従事者の方達には感謝しかないと感じさせてくれます。東村アキコ先生本人が一番好きな作品だそうですメロポンだし! 東村アキコstarstarstarstar_borderstar_borderかしこ東村アキコ先生は漫画家業だけではなく芸能プロダクションも運営されているのですが、所属芸人さん達と行われている配信ラジオ「身も蓋もナイト」がとても面白いです。リスナーさんのお悩み相談をする番組なのですが東村先生の近況や作品について語られることも多く、何度も「自分の作品で一番好きなのはメロポンだし!」とおっしゃっていたので読んでみました。 地球のテレビ番組が大好きな宇宙人の男の子・メロポンが芸能活動に憧れて原宿に家出して、居候先の便利屋のお兄さんを巻き込みながら夢を実現しようとするギャグ漫画です。最初は笑えるというよりもメロポンが可愛いな〜の方が大きくて、後書きによるとメロポンのモデルが息子さんらしいのでそれもあって思い入れが強い作品なのかなと思いましたが、中盤でメロポンが小劇団を乗っ取って座長になった辺りからギャグ漫画家としての本領発揮という感じがしました。ドラマ温泉刑事(どう見ても相棒)の亀谷刑事役の人が便利屋のお兄さんの母親が教祖をしている宇宙系の宗教に入信しちゃったのがツボでした。 一度も重版されたことがないそうなので私と同じく未読な方も多い作品のようです。前述のラジオでの情報ですが「またギャグ漫画を描く!!」と宣言されていたので予習として読まれるのもオススメです。ちなみにフルカラーですよ!マネ、しないと言うかできないと思う。決してマネしないでください。 蛇蔵Pom 科学って難しそう。の一言に尽きる。 私が彼らの中にいたら、飯島さん同様ポカーンってなってしまうだろうな。笑 著者も凄すぎる。 でも科学って、紐解いていって結果が出た時に何とも言えない幸福感に包まれるんだろうなぁと思ったりもする。 人生もやることばかりだから、結果が出るって最高にスッキリだろう。 好きなこと、突き詰められることがあるって良いな!極められるもの、欲しいなぁ〜 読みやすくて面白いハコヅメ~交番女子の逆襲~ 泰三子starstarstarstarstar_bordermotomi元警察官が書いていると知ってなるほど!と思いました。 リアルな警察官の日常やお仕事が描かれていて面白いです。 セリフの掛け合いのテンポとかクセのあるキャラクターとか最高です。 重い事件も、きちんと伝えられるテーマはありますが、常に笑いありで、とても楽しい漫画です。若人のゆめ 羽曳野の 聖丘清く 育みてバトルスタディーズ なきぼくろstarstarstarstarstar_border酒チャビン名門・PL学園高校野球部出身の方によるPL学園マンガです! 実はわたし、あろうことかメルカリ等でPL学園の帽子やTシャツを買ったことがあるほどのPL学園ファンで、昨今活況を呈しているユーチューブ界隈のPLものはほぼ全て拝見しているのですが、その中で面白おかしく触れられていたことがそのままマンガになっております!!面白か!!! YouTubeでは卒業生の方々が、当時のことを面白おかしく話されてますが、やってる当時は信じられないくらいの苦しみがあったと思います。それを乗り越えられたのはやはり甲子園優勝という目標に対する強い想いがあったからだと思いますし、そういうこの世の地獄的なところを一緒に潜り抜けてきた友達との固い絆は羨ましく、自分もかくありたいと願います。 訪れよ!困難! あとこれも大事だと思うのですが、PLの上下関係とかしきたりとかに注目が行きがちですが、肝心の野球パートもさすが名門PLでやられていた著者の方なので、かなり奥深い描写もあり、野球マンガとしてもかなりレベルが高いと思います。野球もうまくてマンガもうまいなんて、そんな方が世の中に爆誕し得るのですね。すごか!!妊娠、出産の教科書のような漫画コウノドリ 鈴ノ木ユウstarstarstarstarstarmotomiお産がいかに人それぞれなのか、無事に生まれて成長することがどれだけ奇跡的なのかがよく分かります。 出産や出産にまつわる様々なトピックスを扱っており、重たい話題や悲しい話もありますが、嫌な重みを残すことなく描かれています。 妊娠を望む人には絶対見てほしい漫画です。もちろん、男性にも!!。 リアルで、感動できるで漫画です。 漫画もドラマも見応え十分!テセウスの船 東元俊也 東元俊哉starstarstarstarstar_borderママ子ドラマを見ていましたが内容が少々違うと聞き読みました。 情報が多く読むのに時間を要しましたが、次が気になる展開でどんどん読み進めてしまいました。 ショッキングな場面と、温かくて愛のあふれる場面とで絵のタッチや表情も違うので、すごく惹き込まれます。 「テセウスの船」のもつ意味を理解しながら読み進めると、犯人がどうこうよりも、どう着地するんだろう?という方に興味が出ました(もちろん犯人も気になるのですが)次々起こる展開に頭がついていくのが大変ですが、読み応え十分の作品です!バカとブスこそ東大へ行けドラゴン桜 三田紀房starstarstarstarstarこめつぶ“バカとブスこそ東大へ行け”の桜木先生のセリフに、はい、東大行きます。と思ったバカとブスの高校生でしたw 学習方法が面白く、勉強が苦手なバカにも合った勉強法ですね! 勉強は机で行うだけじゃなくて、身体を動かして口ずさむやり方が1番吸収するんだな、覚えておこ。と思いました! 東大に入るためには勉強のみの真っ向勝負ではなく、東大攻略法があることや、東大がなぜ日本一の大学でどんな学生が入学しているかの東大の深い部分を知れました! 私は全く持って東大に挑みはしなかったですが、桜木先生の教えは社会で生き抜く方法と思ってしっかり記憶しておりますし、子供に早めに読ませたい漫画です! 同性愛カップルの日常きのう何食べた? よしながふみstarstarstarstar_borderstar_borderママ子同性愛カップルのほのぼのした日常。史郎が作るご飯がリアルに美味しそうと思えるのは、作っている工程を一緒に楽しめる描き方をされているから。冷蔵庫の残り物とスーパーの特売品で「あれとこれ作るか」と献立を決め手際よく調理する姿は、主婦の私も参考になりますし共感大です。レシピも難しくない家庭料理なので、真似して作ったこともあります。 見た目完璧な弁護士史郎と、ちょっとヤキモチ焼きな乙女美容師賢二のお家にお邪魔した感覚。ドロっとした要素ゼロで、爽やかにほっこり楽しめます。 身体の細胞をキャラ化して毎日働く姿を描いた漫画!はたらく細胞BLACK 原田重光 清水茜 初嘉屋一生starstarstarstarstarこめつぶこれは面白い!体の細胞をキャラクター化して細胞がどうやって動いているかを分かりやすく、面白く仕上げています! 擦り傷をした時に、どうやって止血するか傷を治すか、赤血球白血球血小板の役割を改めて再認識しました。 たんこぶが出来た、胃が荒れている、お酒の作用、タバコの害、など身近な症状を上げて漫画が描かれているので、自分の症状と重なった時に、細胞が頑張ってくれているー、細胞に悪いことしたーなど確認と反省が生まれましたw 学校で細胞や人体の授業を子供が受ける時は漫画を読ませたいですし、それよりももっと早めに読んで色々知って欲しいと思う、子供にオススメ漫画としてキープしています! ほのぼのできてかわいい!ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ ナガノstarstarstarstarstar_borderママ子ただただ可愛くて癒される。だけではない! 基本的にはほのぼのした気持ちで緩く読めます。働いて(といっても草むしりや虫退治です←可愛い)好きなものを買ったり美味しいものを食べたりしているのも共感できます。 1つ1つが短くてセリフもあまりないので、読む人やその時の心境によって色々な解釈ができると思います。日常の小さな幸せを見つけること、頑張りすぎないこと、美味しいものを食べて明日も笑おう。 心が疲れた時に読みたい一冊です。モーニング2018年1号UMA!!! イトイ圭マンバ【掲載誌】 モーニング2018年1号(2017年12月07日発売)に掲載 【代表作】 『サムデイ・ネバー・カムズ』 【受賞歴】 『UMA!!!』で第72回ちばてつや賞 入選 受賞 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/itoikkk Tumblr http://itoikkk.tumblr.com/ blue gold http://bluegold22.web.fc2.com/ 嫌いなキャラが1人もいない #推しを3行で推す誰も寝てはならぬ Nessun dorma サライネスstarstarstarstarstarかしこめちゃめちゃ面白かった。読み始めると面白いから熱中しちゃって気づいたら3時間も経ってて窓の外が暗くなってることがザラにあって「時間泥棒…!」と思ったこともあったけれども、10巻くらいから読み終わってしまうことが悲しいけど面白くてやめられないという嬉しい葛藤を抱えながら読んでました。 東京赤坂に会社があってデザイン業をしていてたまに大きい賞をもらったりして実はカッコいい人達なハズなのに、漫画の中では真面目に働いてる時の方が珍しいのがヘンテコで面白いんですよね。しかも主要人物が大阪出身者ばかりなので会話もノリも関西風なのです。 嫌いなキャラクターが1人もいないんだけど、好きなキャラクターを強いて言うなら①オカちゃん②ヤーマダくん③シモヤナギさんかな。この3人が出てくる話は個人的に「当たり」でした。夏は恒例で日本画の大家であるハルキくんのおじいちゃんの仕事の手伝いでお寺の天井画を描きに行ってるのも毎回の楽しみだった。「巨大化け猫イケブクロさん×池袋フェア」で1~3巻を一気買いしました。出禁のモグラ 江口夏実名無し※ネタバレを含むクチコミです。「有賀リエ連作集 工場夜景」感想有賀リエ連作集 工場夜景 有賀リエニーナ※ネタバレを含むクチコミです。 「アイリウム」感想アイリウム 小出もと貴ニーナ一錠飲むと1日分の記憶を飛ばすことが出来る薬「アイリウム」をめぐる物語。こういう薬があったら確かに便利かもしれないけど、読みながら恐ろしさも感じた。なかなか深いテーマで面白かった!自分らしくとはピアノの森 一色まことMMあらゆるジャンルのなかで、好きなものは数多くあると思いますが、1つのものに夢中になることの素晴らしさを感じられる一作。才能や環境で人生観も左右されるが、それを上回る熱量や家族との関わり方を考えさせられる名作。ピアノをやってるわけではなかったが原点。終わり見えないコロナとの闘いと産まれてくる命。コウノドリ 新型コロナウイルス編 鈴ノ木ユウPom コウノドリの新型コロナ編。 1巻完結ですが、読めて良かった。 まだコロナワクチンも治療薬もない頃、緊急事態宣言が出されていた頃の妊娠・出産について、描かれている。 普通の日常がなくなってしまったあの頃。。 言い方伝え方など、沢山沢山考えられたんだろう。そして著者は新型コロナ編を書きたかったんだろうと想像する。 ありきたりですが、少しでも多くの人にこの漫画が届いたらいいなと思う。 #1巻応援 「エリートは學び足りない」感想エリートは學び足りない 粥川すずニーナ何度もニヤリとしてしまった。大正時代のエリート高に通う男子高生を描いたコメディ。生まれてから一度も友人がいなかった大石くんが、梅原くんとどうしても親友になりたくて奮闘する姿は鬼気迫るものを感じる(笑)スイーツ男子の域を超えているスイーツ本部長 一ノ瀬櫂 佐々木善章野愛1巻無料だったので試しに読んでみたら面白い! 四六時中スイーツのことを考え続けて、より美味しいものを生み出すために日夜努力するなんてスイーツ男子の域を超えている。 スイーツについて思考を巡らしているうちに行った言動が、部下や取引先の心を動かし会社に利益を生むのがまたよくできてて面白い。 美しい出来映えを眺めたり、人に振る舞ったり、知識をひけらかしたりせず、ただ自分が食べるためだけにスイーツを作るところが好き。面白い。スイーツ本部長の題名通りスイーツ本部長 一ノ瀬櫂 佐々木善章starstarstarstarstarマンガトリツカレ男社内でも優秀と評判の本部長の一ノ瀬櫂がスイーツを作って自分で食ったり物事を解決するマンガ。あんまり「スイーツ男子」みたいな漫画は好きじゃないだけどこれは好き。なんで好きかを色々考えたが絵の感じとノリが、中島徹の漫画に近いからのような気がする。スイーツを食った時に口が三角になったりする感じあたりとか。 最終巻を読むと未収録がそれなりあるようなので完全版を発売を待っています。 これはもうサイコパスなんよスイーツ本部長 一ノ瀬櫂 佐々木善章名無しスイーツ本部長めちゃくちゃ面白いですね、ドラマとかで見たい。 スイーツ好きの本部長、ほぼスイーツのことしか考えてないのになまじっか仕事ができる為全て仕事について話してると勘違いされてるのが面白いw スイーツバカにも程があります 次は何のスイーツ作るのか、本部長に対する周りの反応は…気になって読んじゃいますめっちゃいいなあ〜〜みかこさん 今日マチ子名無したまにはこういう漫画を読みたくなるんですよ なんでもない毎日をこんな彩度と新鮮さで描けるのはすごい。 ティーンの繊細な心がさらっと短く描かれててとても良いです。<<89101112>>
宇宙と宇宙飛行士、宇宙開発の話がとてもわかりやすく描かれていて宇宙に興味が湧きます。 何でもデキる弟と不甲斐ない兄、みたいなどん底のスタートからいろんな経験を経て宇宙飛行士になる過程が、すごく面白いです。 何事もスムーズにいかないけれど持ち前の明るさとか人間性みたいなもので道を切り開いていく姿に親近感がわきます。夢を持つ子供の頃の気持ちを思い出したり、読んでて楽しいです。