エレガンスイブの感想・レビュー73件「ヤクザにお風呂で働かされてます。」感想ヤクザにお風呂で働かされてます。 たかし♂ニーナいや、タイトル!誤解生むでしょ!…つーか絶対狙ってるよね(笑)。ヤクザ✕借金返済=銭湯営業?…絶対破産するヤツじゃん!と思いきや、意外とほのぼのした優しい世界。ま、シビアな面もあるにはあるが…。 ちなみに…デレてくる年下ヤクザが、めちゃくちゃタイプでヤバかった、とだけ報告しておこう(笑)。安心してください、本当のお風呂ですヤクザにお風呂で働かされてます。 たかし♂六文銭ヤクザにお風呂で働かされるとなればアレを想像するが、安心してください、銭湯屋の話です。 父親の死と共に、実家に帰ってきた主人公みや子。 実家は銭湯屋。 しかし、そこには生前父親が残した多額の借金があって、ヤクザの蛇塚が取り立てにくる。 蛇塚は過去にみや子と会っており、並々ならぬ感情があるものだから銭湯の再建を手伝うという展開。 恋愛漫画というよりはラブコメで、特に主人公のポンコツ具合がいい感じで楽しめた。 溺愛系の部類なんだろうけど、なんというか絶妙に色気がないので、コメのほうが魅力的な作品です。 二人の関係もいいけど、どうやって銭湯再建するのかも気になる。 大人だけど心の内に閉じ込めてしまう気持ちは、とても分かる。木曜日のシェフレラ スクールカウンセラー五加木純架 大澄剛starstarstarstarstar_borderPom 小学校のスクールカウンセラーの五加木さん。 子供達のSOSに気付くのは、彼らから発信してくれない限り子供をしっかりと見ていないと難しいだろう。 何でも親に話すことはなくなってくるだろう難しい年頃の子の心を開くのもかなり難関だろうなぁ。 五加木さんに、心の内を話せた子がボロボロと涙を流すシーンは、私自身も泣いてしまう。 そして彼らの親は子の変化に気付かないものなんだなぁと感じた。 しかし、五加木さんに心開いた後の子供達の笑顔は素敵だったなぁ。少しずっしり来たかな〜よるべない花たちよ~for four sisters~ 山内尚starstarstarstar_borderstar_borderPom 話を理解するのに、少し時間を要した。 一体この家族に何が起きたのだろうと。 また、とても切ない気持ちになった。 4姉妹みんな、笑顔がないのよなぁ。 母親も拒否されてしまっている感あるし。 やはり悲しい。 まぁでも芸術家の母親が急に家出して、4人で仲良くやってねと言われても何だかなぁって正直思う。 何にしても、全員の努力が必要なのかなと単純に思ったし、家族について考えさせられる作品でした。 英さんはきっと幸せだった57人の遺産相続人 夢路行starstarstarstarstar_borderPom お金持ちの英さんの遺産の相続人である人達がそれぞれ主人公。 英さん、57人に遺産を相続するなんて。。(全員が出てくるわけではないけれど) 相続側の各々の英さんとのストーリー、それぞれのストーリーもあって、ジンときた。 たった一言だけどグッとくる言葉があったり。 遺産として、スナックを受け継いだ3人も、すごく良いバランスの取れた3人で、自分がこのスナック行ったら遺産云々問わず普段話さないことも話しちゃうかもしれないなぁ。 そして英さんの死後もこうして彼のことを話す人達がいて英さんは幸せだったのではないでしょうか。癒される物たちと現実のバランス。いたらぬ僕らにケーキを添えて 川嶋すずstarstarstarstar_borderstar_borderPom ボタニカル会社。緑に囲まれて癒されそう。 自分が植物好きなこともあって学ぶこともあるかと思い読んだのですが(もちろんお仕事の話もあり)まさかの主人公が離婚交渉中でした。有平さんのお相手はまさかの女優さんで。驚き。 全2巻にギュッとてんこ盛りの内容でお腹いっぱいになりました。笑 それにしても、終始有平さんが良い人だし優しいし何だか切なくなってしまったな。。 ありのままが良いと言えども、もう少し自己中になっても良かったのに。と思ったのが正直なところ。色んなタイミングが重なって。やも男と女形 会田薫starstarstarstarstarPom 幸一と艶之助、この二人は出会うべくして出会った二人なのだと思う。 お互いがあの時必要な存在だったのだと思います。 幸一が艶之助に救われてる感強いのかなと思ったけど、艶之助も幸一に救われて助けられて前に進めたんだなぁ。 そして、オムライスが美味しそうだった。 艶之助父の人生は理不尽で…の長セリフの所、グッときましたね。他にも良い言葉が散りばめられていて思わずスクショした。 2巻完結ですが、とても内容の濃い心に響く良い作品でした。 涙が止まらない。チャンプ! ~車椅子の犬と歩んだ15年~ 黒沢明世 三浦英司starstarstarstar_borderstar_bordermotomi可愛いからと簡単に買い、懐かないから・大変だからと飼育放棄する人が多いからこそこれからペットを迎えたいと思っている人達に、ぜひ見て欲しい作品です。こんなに大切に愛してくれた飼い主さんだからこそ、チャンプもここまで頑張れたんじゃないかな~。チャンプ歩けて良かったね(泣) 居ることの大事さ。居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書 いぬゐのこ 東畑開人Pom 居るのはつらいってタイトルはどう言った意味なのか理解できたのは、物語中盤くらいでした。 内容も結構ずっしりときました。 大学の博士号を取り、中々の王様(?)気分な東崎くん。 沖縄の仕事先で、理想と現実の違いと言いましょうか、東崎君かなり打ちのめされている日々。 現実は本当に厳しいものだなぁ。。 だけど次第にデイケアの人達と交流を始めたりと色々あれど頑張って前に進んでいる模様です。 東崎くん、辞めずに居られるのだろうか。 気になるところです。やるなあ…!花のズボラ飯 久住昌之 水沢悦子starstarstarstarstarmotomiズボラ飯なはずなのに...おいしそーう! 質素な感じかと思ったら意外とおいしそうだし、なんかそれっぽいし真似したくなりました! 女の人だけならそういう日もあっていいと思います! というかみんな毎日きっちりしたご飯じゃないですよね、きっと(笑) ズボラだから発見できることもあるし、私はズボラでもいいと思うので、この漫画は共感出来て、尚且つ大好きになりました! 参考になるところもあるのでぜひ見て下さい。 ネコに嘔吐されながら人生を想う #1巻応援 #完結応援正常生活 ノーマルライフ 川口まどか兎来栄寿『死と彼女とぼく』シリーズでお馴染みの川口まどかさんの最新作で、1巻完結です。 代表作がホラーなので、完全な日常生活のお話に新鮮さを感じながらも、従来の心に響く作風は健在です。 本作は、新卒から2年で鬱になり引きこもりとなった息子と、2匹のネコと暮らす半世紀を生きた女性の物語。若干シリアスな設定ですがコメディ基調でお話は進行しつつ、しかし時折しんみりと感じ入らせてくれます。 川口まどかさんももう還暦を過ぎてらっしゃいますが、それにも関わらずVRでドローンを操作して遠隔でネコに薬を飲ませたり、お絵描き教室の子どもたちにリモート授業やVRお楽しみ会をやったりする話を描く感性は流石だなと感服しました。 50年も生きると、嬉しいことも楽しいことも辛いことも哀しいこともたくさん経験して達観してしまうでしょうが、それでもその先にあるものを(特に最終話で)見せてもらった想いです。 「このあいまいな世界でつくづく思う よくぞ みんな生き残ってるよね 偉いよね」 という6話のモノローグも、とても優しく心に響きます。 50,60,70……といくら年を重ねても人間は不惑とは程遠い存在でしょう。それでも、たとえ正常であろうとなかろうと笑顔が1つでも増やせる人生を過ごせたら良いですね。 なお、ネコを飼っている方であれば共感必至であろう、顔面への唾液スプラッシュや絶妙な場所への嘔吐、病院へ連れて行ったり薬を飲ませたりするときの苦労などが解像度高くコミカルに描かれます。犬しか飼っていない私でも、仕える従者口調で語り掛けるところなどうんうんと頷いてしまう描写が多々ありました。強いネコ愛を感じます。 「人は世界を広げた方がいいけれど ペットは世界の広さより ご主人の愛の深さだよ」 は蓋し名言です。我が子の愛し方ママの愛がおかしい【分冊版】 羽田伊吹ママ子※ネタバレを含むクチコミです。好きなことでも山あり谷ありベーグル食べない?~幸せカフェごはん~ 野崎ふみこstarstarstarstarstar_borderママ子親子3人で生活していたが、お母さんは昔からの夢はカフェを開くこと。 念願かなってオープンするも売れなかったり売れすぎたり。 大好きなベーグルを作るために家庭をかえりみない行動だけど、 銀行員の旦那様からアドバイスもらって、 大学生になる娘さんも手伝って、なんだかんだでいい形に。 固かったり、パサついてたりしてあまりベーグルは好きではないのですが、種類豊富なベーグルたちがが美味しそうで食べてみたくなりました。 日本酒が好きで何が悪い!酒と恋には酔って然るべき 美波はるこ はるこ 江口まゆみstarstarstarstarstarママ子仕事きっちり、アフターファイブは大好きな日本酒で潤う松子さん。 日本酒いいよね!季節感のあるものとかホントすてき。 今泉くんと恋愛してもいいけど、会社関係だと色々考えることもあるだろうしその先の結婚って話になるとそこもまた別だし。 好きな事してて、一緒にいて楽しいって事が二人で共有できたらそれで行っちゃえばいいのに。 もどかしいが続くけど、お酒のように時間をかけて発酵した恋の行方まだまだ気になります。悩み多き子供たちに寄り添う仕事 #1巻応援木曜日のシェフレラ スクールカウンセラー五加木純架 大澄剛兎来栄寿少子高齢化により子供の数は年々減っているにも関わらず、不登校の児童数は年々増加しており昨年には過去最多の24万人になったといいます。 原因は様々で一口にはまとめることはできず複合的な要因があるとは思いますが、少なくとも子供たちに掛かるストレスが大きくなっていることは確かであり、それは解決していかねばならない社会課題でしょう。その方策のひとつとして、スクールカウンセラーが存在します。私の子供の頃にはいませんでしたが、今は9割ほどの学校に配置されているようです。 本作は、そんなスクールカウンセラーの仕事模様を子供の苦悩にフォーカスしながら描いた作品です。重めですが、現代社会においては普遍的なその重みをしっかり捉え受け止めて前へと進もうとする良いお話です。 スクールカウンセラーである五加木先生は、週に1回小学校で児童たちの相談役を務めています。1巻では、大畑くんと石動さんのふたりのエピソードが描かれます。ふたりの抱える悩みは、自分一人で処理するには大きく、そうした時に五加木先生がいるかいないか差は甚大だなと感じます。ただ、スクールカウンセラーが学校にいられる時限やキャパシティにより救えないケースの示唆もされており、現実的にも難しい課題です。 カウンセラーにとっては基本ではあるでしょうけど、五加木先生が偉いのは児童の話すことに対して一切の否定をしないこと。石動さんのある言動などは、担任教師のようにヒステリックな反応をしてしまいがちですがそうはしない。大人は経験を踏まえた考え方で、子供の思考を未熟と断じて否定したくなってしまったり実際に遮ったり押し付けたりしまいがちですが、そういったことは一切せずに子供の放つメッセージを掬い取ろうとする姿勢が素晴らしいです。 また、石動さんのエピソードでは、石動さんが好きなアーティストを教えるとそのアーティストをがっつりと聴き込んで語らう様子もありしましたが、そういうことで子供の信頼感は少しずつ得られるんですよね。私も、心の悩みを持った難しい年頃の女の子と荒野行動や少女マンガを糸口に話したことを思い出しました。 子供は、しっかり文章で話せるようになってはいても、実はまだ思っていることを上手く言語化はできなくて想いをきちんと伝えられない、むしろ下手に伝えて誤解させ悪化してしまうこともままあります。そうした部分を加味して、大人は言葉尻に反応したり、論理の飛躍に困惑したりせず寄り添わねばならないなと思います。 私も小中高の間、誰にも話せない家庭の悩みを抱えて生きていたので、もしこんな良いスクールカウンセラーの先生がいたらもう少し楽に生きられていたかもしれません。この作品を読んだ悩みを抱える子供が、誰かに相談して少しでも楽になるという選択肢が生まれたら良いなと思います。 個人的には、子供に対する教師もあまりにもストレスフルで人道にもとる働き方を強要されがちな面があるので、教師のためのカウンセラーも学校にいて欲しいくらいです。不潔な女花のズボラ飯 久住昌之 水沢悦子名無しタイトル的に、ズボラな女性が、簡単時短レシピを紹介する的な内容かと思い、主夫の僕としては楽しみに読んだのですが、少し違ったようです。 とにかくズボラな生活を見させられるだけでした。 とても不潔な性格です。 あなたの周りの女の子も家では花みたいかもしれませんよ。 しっかり観察してみましょう。 美味しそうグルメ漫画〜!花のズボラ飯 久住昌之 水沢悦子starstarstarstarstarこめつぶ原作が孤独のグルメの作者と聞き、美味しいグルメ系漫画好きにはたまらん。と思い読みました! 本当に美味しいですね〜〜!!! 花ちゃんがご飯を食べる姿がかわいいくて癒やされる! 花ちゃんのズボラな感じ共感しかなくて好き笑 ズボラ飯生活の中でもたまに良いご飯食べる緩急、良き!ショムニの作者さんによるマンガちひろさん 安田弘之starstarstarstarstar_borderゆゆゆ元風俗嬢であることをお首も隠さないちひろさんが台風の目のように、弁当屋とその周りへ旋風をもたらす、一話完結で語られる人情物語。 人を恐ろしい勢いで魅了していく、ちひろさん。 風俗嬢であったことを隠していたら、バレたときにアレコレ言われそうだから、隠さないちひろさんの対応はある意味正解だったのかもしれない。 主人公のちひろさんをもっと知りたくなって、前作「ちひろ」も読んだけど、やっぱり、ちひろさんという存在はふわふわしたまま。 いるけど、突然いなくなりそうな人。 でも、老若男女問わず惹かれる魅力を持つ人。 突然、深淵を見たかのような瞳をする人。 ちひろさんがおもしろいので、マンガ「ちひろさん」のおもしろさは増していると思うのだけど、文章力が足りず、一度読んでみて!としか言い表せないのがもどかしい。 ちなみに、2023年2月に映画「ちひろさん」が上映される。 作者とコナリミサトさんとの対談記事を読む限り、原作のちひろさん像から乖離することはなさそうで安心した。 会社を辞めたあの子、どうしてるんだろな凪のお暇 コナリミサトstarstarstarstarstarゆゆゆ「凪のお暇」は、主人公・凪が突如会社員をやめ、身一つで郊外へ引っ越し、八方美人な性格からサラサラストレートヘアまで、完璧超人を演じるのをやめた「お暇」時間を描いた物語。 自分が28歳ぐらいのとき、派遣会社の人に「会社を辞めて新しいことをしたくなる時期ですよね」と言われたけど、凪もそんな感じだったんだろうか。 初登場は嫌な感じのキャラクターでも、だんだんと好きになれるのがこのマンガの最大の特徴だと思う。 人を見かけで判断しないとか、見えている一面だけがその人の本質でないとか、言葉にすると少し説教くさいことが物語中で描かれているからこそ、生み出せる技なのかもしれない。 ちなみに、作者さんが呑兵衛&DIY好きな方なので、このマンガの中にも片鱗が。 真似をするのも楽しい。 家族を喪失した男と、自分を見失ないそうな女形やも男と女形 会田薫兎来栄寿『写楽心中 少女の春画は江戸に咲く』の会田薫さんによる新作です。 妻と娘を亡くし、心を患って経営する喫茶店も閉めようかと思っていた青年・幸一のところに現れた謎の美少女。その正体は、15歳にして女形の大スター・艶之助(えんのすけ)。「鬼」と呼ばれる父親の下で幼い頃から役者になるべく厳しい指導を受けてきた艶之助は、束の間の自由を欲しており、かくして二人の奇妙な共同生活が始まりを告げます。 相変わらず会田薫さんは絵の良さもさることながら、人情ドラマの上手さが抜群で安定感すら覚えます。主人公二人はどちらもネガティブな動機から始まっていますが、そこまで重く感じさせすぎない筆致が絶妙です。締めるところはしっかり締めながら、メリハリの効いた喜怒哀楽を楽しむことができます。 私の小学校は中学受験が大変盛んで、6年生の時には学年の半分以上が塾か家庭教師に専念して登校してこなくなるようなところでしたが、「給食を1度も食べたことがないので、揚げパンを食べてみたい」と願うもそれすら許されない小学生の艶之助のシーンには、かつてのクラスメイト達を思い出しました。彼らも、厳しい親によって意識高く在ることを義務付けられ、普通の子供が普通にすることを許されずに制限され憧れていたものです。艶之助が堪えかねて逃亡したように、その歪みは人生のどこかで発露することがなかったのだろうかと詮方なき心配をしてしまいます。 そんな話はさておき、個人的に1巻だと3話が本当に好きです。娘と妻がまだ生きていたときの主人公のとある後悔にまつわる話なのですが、誰にでもこういうところはあるものだと思います。もしかしたら、この作品を読んでいつもとほんの少しだけ行動を変える人が生まれることで、世界の幸せの総量も増えるかもしれません。それくらい、良い話なんです。 女性向けレーベルですが、男性でも読みやすいと思いますので広くお薦めしたい秀作です。 飲みたくなる!粋な日本酒と恋のマンガ酒と恋には酔って然るべき 美波はるこ はるこ 江口まゆみstarstarstarstarstarnyae酒(主に日本酒)オタクのアラサー女子が主人公で、恋と酒どちらにも酔い“過ぎない”のがこの作品のいいところ。 主人公の松子は頭の回転が早くユーモアもあって明るいしっかり者。人に媚びたりもせず、いつでも等身大で、友だちになりたいタイプ。 わりと冒頭から後輩社員(男)と2人で家飲みする展開がありますが、とくに何も起こらず、それに対してもモヤモヤしたりはしない。 日本酒愛に対して恋愛パートは薄味かと思いきや、2巻が終わるまでに展開も早く大きく動きます。 友達から紹介されたイケメンの「ウイスキーが好きだから度数は40が基準」というマウンティングに対しても、思ったことがそのまま口から出ちゃうところ(※画像参照)で松子のことが大好きになりました。 季節や行事、その時の気分や会う人によって何をどう飲むかを心から楽しんでいる様子が羨ましくて、こんな楽しく飲めたらいいなと思いました。カップ酒=おっさん、というイメージもガラッと変わります。 中に出てくるお酒と用語の解説も各話の後ろについてるので知識が欲しい人も必読! あとツイッターでもし実写化したらのキャスト予想がたくさんつぶやかれてますが、確かにドラマ化したら面白そう。全てを失った様に見えても始まりにすぎないのかも思えば遠くにオブスクラ 靴下ぬぎ子Pom 家が火事になり、ドイツへ移住することになった亜生のドイツ移住生活。 ドイツは、自分がいつか行ってみたい国の一つでして。 読めば読むほど、素敵な国に見えて行ってみたい欲が高まる。笑 同居人の石根さんも中々の癖ありキャラ濃くて面白い。 ゆるり〜と時が流れていく様な感覚で、ドイツで自分も生活している様な世界観に浸れる。 泣ける場面いっぱいありますムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~ みなと鈴starstarstarstarstar_bordermotomi子供が生まれたらこんなことしたい、あんなことさせたいとか思うのは当たり前で、元気に生まれたのに周りに比べると成長が遅い、自閉症の疑いがあると言われても受け入れられない気持ちはすごくわかりました。 障害の子にどんな教育をさせるのかも詳しく描かれており勉強になります。 何より色んな母親の視点の話があってどんな親も悩みがないことがない!!子供の成長が親の幸せなんだと思わせてくれました。私も一度お暇してゴンに出会いたい。凪のお暇 コナリミサトstarstarstarstarstarこめつぶ自分の気持ちを抑えて周りに合わせて生きるのは、その場が上手く回せてホットするけどストレスは塵も積もれば山となっているよね、、、と感じて自分の気付かないストレスを振り返る1巻でした。 1回全てを捨てて自分の生きたいように過ごすお暇な時間って必要だなって思います。 お引越しした先で出会うゴンにもついでに私も出会いたいと思いましたw ゴンの価値観、世界観、現代っぽいけど凪に大事な事を教えてもらい、変わっていくゴンの姿は魅力的です! 疲れた時に読んでメンタルをお暇させています!<<1234>>
いや、タイトル!誤解生むでしょ!…つーか絶対狙ってるよね(笑)。ヤクザ✕借金返済=銭湯営業?…絶対破産するヤツじゃん!と思いきや、意外とほのぼのした優しい世界。ま、シビアな面もあるにはあるが…。 ちなみに…デレてくる年下ヤクザが、めちゃくちゃタイプでヤバかった、とだけ報告しておこう(笑)。