バーズの感想・レビュー62件日本酒は何にでも合う酩酊ガール アザミユウコstarstarstarstarstar野愛かわいいOLさんが美味しそうに酒を飲む漫画。結局こういうのがいちばん好きなんですよね…!! お酒大好きOLの花越路さんと楯野川さんがお家や居酒屋やたまにはお外で日本酒&ビールを飲むだけ。 旬の野菜もこってりした肉もフルーツもチーズもなんでもマリアージュさせていてとても美味しそう! こういう組み合わせもありだな〜という学びもあります。 主人公2人の名前が日本酒にちなんでるのもいいですね。作者さんの日本酒愛が伝わってきます。 これは作品にあんまり関係ないけど、花越路さんがまだガラケー使ってて懐かしくなりました。 めちゃくちゃ昭和とか平成初期の作品より、数年前くらいのほうが懐かしい…!ってなるの不思議だなあ。 かわいい女の子と美味しいお酒はいつの時代も素晴らしいものです。サユリの感想 #推しを3行で推すサユリ 押切蓮介starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔1巻読んだがそんなに面白い感じがしなかった。で今回2巻まで読んだがこれは2巻まで読んだ方いい ・特に好きなところは? お父さんのタイミングが悪い話とババアが覚醒するところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだ全2巻のマンガでおすすめあると聞かれてた押切蓮介のサユリって答えるね 異世界会計!女騎士、経理になる。 三ツ矢彰 Rootportstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ年末調整、源泉徴収、確定申告、青色白色… そんな言葉が増える年度末。 あなたも女騎士を真似して言おう。 「くっ殺せ!!」 オークに捕まり、くっころ(くっ殺せ)展開! 辱めにあって云々と思いきや、オークに経理のアルバイトとして雇われる。 複式簿記を教わり、簿記2級に合格。 魔国のほうが民度も進んでいる。 魔国からしたら、人間たちが襲ってきているだけだもんな。 くっ殺せ! ちなみに、勇者が税金と会計制度に悩まされる巻末おまけ漫画もおもしろかった。 僧侶がいるので薬草は嗜好品!経費になりません!旧友たちと再会、なんとなくバレてない?最強の黒騎士、戦闘メイドに転職しました 風華チルヲ 百門一新starstarstarstarstar_borderママ子最強の騎士だった人が女のことして転生して16年後の世界でなんだか活躍しちゃうコメディーです。アーバンド候爵家で戦闘メイドとして働いているはずが、王家のほうで重宝される。 その流れで主人公の前世での死に纏わる陰謀を解いていく。 仕草や言葉でもしかしたらと思われてしまっているところが隠しきれてなくて完璧超人ではないんだなと思ってしまいます。 天上の眼の感想 #推しを3行で推す天上の眼 きくち正太starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ きりきり亭のぶら雲先生のスピンオフなんだよな。ぶら雲先生に登場する骨董屋の二代目が主人公。骨董にまつわる色々な話がある。親父は相変わらずでよかった。 ・特に好きなところは? 「用の美を宿す」の回。それぞれの側から骨董への見方などわかりやすく書いてあり面白い。漫画好きでも同じことが言えそうなところだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! スピンオフ元のきりきり亭のぶら雲先生を読んでいなくても楽しめます。ただ壺中堂の親父のギャグが今読むとなかなかきついものはある。今気づいたけどきくち正太の単行本全部読んでるかもしれんな。「Rioの黒船丸」や「私のアイザック」あたりも読み返したいが電子書籍になっていなんだよな おもしろい!仏像パンク 横尾公敏starstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。転生物の中でも高クオリティ作品の1つ転生したら剣でした 丸山朝ヲ 棚架ユウ るろおstarstarstarstarstar_border宮っしぃ転生したら剣でした、ネコミミ少女に拾われて一緒に冒険します、とタイトル通りな内容 ネコミミの剣・師匠として一緒に冒険していく掛け合いや、しっかり骨太なストーリーは読んでて飽きがこないのがいい所 画力も高く、バトルはしっかりしてるしバランスも良いので、欠点があまり無いのが高評価かなぁと 原作長い系のコミカライズはクオリティ高いのが多くていいですよね ネコミミ少女が可愛くて、師匠と共に成長していき、冒険者としてどんどんと強くなっていくのが1番の見どころ 佐藤さん逃げて!!リアル鬼ごっこ 杉山敏 山田悠介starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi小説にハマっていました。文字だけの小説と違い 絵がある事によってリアル鬼ごっこの世界観を如実に表現出来ている漫画です。 ダーク系な絵のタッチのせいで好き嫌いは別れそうです。 活字が苦手な人は漫画をおすすめします。もはやファンタジーご飯つくりすぎ子と完食系男子 揚立しのstarstarstarstarstar_border野愛隣のかわいらしいお姉さんが作りすぎたご飯をくれるのも隣の男子大学生が自分のご飯をもりもり食べてくれるのも、どちらもうらやましい。 どちらも下心まったくない状態から交流がはじまり、だんだん初々しい恋愛に発展していくのもうらやましい。 ありそうなお話に見せかけてゴリゴリのファンタジーです。 こんな話あるわけないと思いながらも、荻野さんも平瀬くんもかわいくて癒されます。 仕事終わったあとに大量のご飯作る気はおきないけど、誰かと一緒に美味しいねって食べるご飯は幸せなので荻野さんの気持ちはわかるなあ…。 イケメンで仕事できるからった人の弁当にダメ出ししたりセクハラしたり部下の好きな男を牽制したりする上司以外は優しくてかわいくて癒される作品です。お隣さんから始まるラブコメご飯つくりすぎ子と完食系男子 揚立しのstarstarstarstarstarこめつぶ料理を作りすぎてしまう荻野が隣にすんでいる大学生にお裾分けをしたことから始まる話。 完全に胃袋掴まれてますね!めっちゃ食べる男子もいい 美味しいものを誰かと食べる。と言うのは幸せの原点なのかもなっと思わせてくれた。”食べる事”を通して色々学ぶこともある。 そして夜読むと、お腹が空いてくるとても罪な作品です。 2冊だからこそいいのよねサユリ 押切蓮介starstarstarstarstar山下真司※ネタバレを含むクチコミです。沢尻エリカと錦戸亮の神ドラマ!1リットルの涙 KITA 木藤亜也starstarstarstarstarこめつぶ今思い出しても泣けるし一生好きだ。 漫画で出版されているとは知らず、マンバの関連漫画で出てきたことをきっかけに読みました。 漫画で読んでも泣ける。 大事な青春時代に病。同級生に救われながらも進行する病気。 本当に悲しくて辛くて、考えさせられる事が沢山。 時間があるときにもう一度ゆっくり読み返したい。実話だから余計泣ける1リットルの涙 KITA 木藤亜也starstarstarstar_borderstar_bordermotomiドラマを見て読んだんですが、すんなり入ってきて色んな事を考えさせられる話でした。 身体の自由がきくことへの有り難み、一生懸命に生きることや命の大切さ、思いやりの必要性を改めて感じることの出来る作品です 実話だけあってすごく重みがあって泣けます。 普段普通にしている生活ができて当たり前だと思っていても実はすごく有り難いことなのだと気づかされました。 何かつらいことに出会ったら、また読んでみようと思います。 師匠は剣です転生したら剣でした 丸山朝ヲ 棚架ユウ るろおstarstarstarstarstar_borderママ子ヒトでなく剣に転生とはなかなかに興味をそそられました。 剣なのに、コミュニケーションが取れる?! RPGの主人公としてでなく、剣で体験していくゲーマー冥利に尽きるのではないでしょうか。 師匠という立ち位置で戦闘シーンもしっかりあって、ちょっとグロかったりしますが活躍してる様がみれます。 使ってくれる寡黙な猫耳少女フランとってもかわいいし、いい世界観ですね。羨ましすぎるお隣関係ご飯つくりすぎ子と完食系男子 揚立しのむあまり期待せずに買ったごはんマンガなんですがすごくよかったです 「作りすぎちゃったんです!」系女子もあざとくなく可愛いし、食べる男子の方も美味しそうに食べるし見てて幸せになる漫画。 ご賞味あれ〜いくえみ綾の現代ファンタジートーチソング・エコロジー いくえみ綾さいろくじゅうぶんファンタジーなんだがすげー良かったので拡めたい 読了直後の今は胸いっぱいで…とにかく、良かった。 食育の重要さを学ぼう澤飯家のごはんは長男の光がつくっている。 山田可南野愛子どもの頃からの食育って大事だな〜と思わせられる漫画がバズってますが、こちらを読んでも食育って大事だな〜と改めて感じます。 澤飯家は父ちゃん、光、瑞穂の3人家族。母ちゃんが亡くなってから、長男の光がみんなの料理を作っています。 母ちゃんの美味しい料理が自分達を支えてくれたという思いがあるから、光くんも美味しい料理を作れるんですよね。 家のことが忙しいし…と部活を諦めていた光くんが料理部に入って楽しそうにしているのを見るとこちらまで嬉しくなります。 作るのも食べるのも楽しいことが一番なんですよね。 なんで自分だけとかめんどくさいとか思うことも、手抜きだったりカップ麺の日も何も悪いことじゃない。 無理せず楽しく、自分も家族も喜ぶご飯を作る光くんの姿が素晴らしい作品です。幸せな結婚って・・・?ルポルタージュ 売野機子starstarstarstarstar干し芋心が動かされることが嫌で、映画も美術館も恋愛もしないと決めている主人公の聖。 しかし、葉と目があった途端に恋に落ちてしまう。 恋愛自体がかっこ悪いと思われている2033年。 マッチングで結婚して、子どもを育てて幸せに暮らすことが理想。穏やかな結婚生活。本当にそうなのか? 皆、自分の心をひた隠しにして生活しているにすぎないかもしれない。 しかし、相手は誰であれ、恋愛できない人もいる。 私の、知人でも一度も人を好きなったことがないし、これからもならないと思う。って言っていた。 私には、その当時理解できなかったが、そういう人もいるんだと今なら理解できるようになった。耽美が炸裂している山田章博初期作品集人魚變生 山田章博名無し帯にも書いてありましたがデビュー作である『ぱだんぱだん』が読めるのがセールスポイントなのかな。9pしかないのに危険な女とそれに惹かれる男、という世界観が完成していてすごいです。 個人的に一番好きだったのは表題作の「人魚變生」(「へんしょう」と読む)。船医の男が船上で人魚を捕まえた話をバーで怪しげな人物(女とも男ともわからないところが素敵!)に語るところから始まるのですが、白黒でバチッと、それでいて艶かしくやわらかな絵作りに一気に引き込まれてしまいました。人魚の美しさ、読んでくれとしか言えない。 繊細な画面がずっと味わえる素晴らしい読書体験でした。 男娼ロボと姉 in 懐かし商店街時計じかけの姉 いけだたかしあうしぃ@カワイイマンガ昔ながらの商店街には、腕の立つ時計職人の女性と、若く美しい弟が住んでいた。一見平和なその街だが、姉と商店街はとある秘密を守り続ける。それは、弟が男相手に売春する事、そして弟がロボットである事。 --..-.-.--. 枠組みとしては成年漫画に見られる、秘密の売春宿とか、夜這いの風習がある村とか、そんな感じ。「少年を守る」という大義で客をコントロールしながら、商店街において売春はコメディタッチで肯定される。 十年前に死んだ弟のロボットに惑溺する姉は幸せそうな様子。商店街の穏やかな近所付き合いに、皆んな幸せそうだからいっか!と思ってしまいそうになる。 エロマンガの世界観としては完璧。しかし、そんな都合の良い世界の裏が、次第に明かされる。しかもそれを「悪」と描かないのが、この作品の読み応えあるところ。 電気屋の男性は、ロボットを作れる程天才の姉に、尊敬と好意を抱く。そして彼女に真っ当に幸せになって欲しいと願う。男性は童貞と揶揄されるが、そんな彼にしか無い「正しさ」がある。彼は〈売春組織を作る〉商店街の男達と共犯でありつつ別の所にいる。 エロスとタブーが肯定される世界観。しかし、電気屋の恋は私の感覚を、辛うじて「まともな」方に留める。そこで得られるのは、狂った世界への無力感。そして、自分の中の「童貞」への肯定感。あらゆる方向で面白いのに何故かマイナーがらくたストリート 山田穣愛妻号オーディオとかアニメ作画とか渡世人とか妖怪ハンターとかいろんなウンチクも楽しいし女の子も可愛いのに、なぜマイナーなのか「近さ」を巡る百合短編集おねだりしてみて 雪子あうしぃ@カワイイマンガ『ふたりべや』では二人の恋愛ではない?親密さを描き続ける雪子先生。この短編集『おねだりしてみて』も、様々な「近さ」を描いている。 それは寄り添って安心を得る、という『ふたりべや』に近い内容もあれば、秘された心と向き合い、関係を構築する内容もある。いずれも恋心がどうこうよりも「どうすれば安心できるのか」の方が大切なテーマの様だ。 だから読後には、二人の「続き」への興味と空想が尽きない。興味深い連載のパイロット版が何本も並んでいる様な面白さなのだ。 そしてここから『ふたりべや』も始まる。 ♡♡♡♡♡ ●『おねだりしてみて』隣人の喘ぎ声が気になる。近付き、事情を知り、そして……ラストにビックリ。 ●『魔法少女が将来なりたい職業1位になりました。』魔法少女養成学校に、おバカ女子と賢い親友が挑む!彼女の資質は親友力? ●『No.105』液体になれるけど元に戻れないアンドロイドと、彼女に苛立つ博士の助手。心開けば、彼女は水鏡。 ●『筍と帆立の春雨サラダゆず胡椒風味』不眠症のお姉さんとサラダしか食べない少女、深夜の逢瀬。 ●『泣きたい人は何処にも居ない』彼女は私に傷付けさせる。嫌なのに抗えない、そして彼女は……。グロ注意。 ●『蜂蜜日和』双子の姉妹はいつも密接していて、でも少し内面は違って、それでも一緒にいる。 ●『ふたりべや』連載作品の元になった同人作品。少し設定は違うらしいが、ほぼ一緒。この近さ、良いなぁ。 〈超密着〉二人の同居はもう7年目…ふたりべや 雪子あうしぃ@カワイイマンガ同居物語には大抵、喧嘩が付き物。喧嘩しても仲直りして絆深まるのが物語の常ですが……いやいや、現実なら拗れて終わるでしょ?と思う訳です。 『ふたりべや』の二人は……そもそも喧嘩しませんねぇ、驚く程。 仲が良過ぎて、同居初日から一緒のベッドで寝てるし、頬寄せ、膝枕、手繋ぎ、何かと言うと体寄せ合ってくっ付いている……恋愛抜きでですよ?それを8巻、高校から大学四年まで7年間続けて、本人達も読んでる方も全く飽きない。 しっかり者の桜子は、食いしん坊で面倒くさがりのかすみに、あれこれ世話を焼く。彼女にとってはそれが愛情表現で、やりたい事。でもそれはかなり過剰。そんな桜子をかすみは、やりたい様にさせて置き、喜ぶことで受け止める(意外な程の思慮深さで)。 お互いのあるがままを受け入れ(時に引かれても)相手に素を見せて甘え、寛ぐ。そこには恋愛の甘々や情動ではなく、夫婦という絆でもない、ただ一緒に生活を楽しむだけの、決して壊れない究極の「仲良し」感がある。 周囲には女性同士の恋愛模様が、幾つか描かれる。それを見ても二人の様子は、何も変わらない。私としては、いつか壊れる恋愛よりも、こんな関係性が羨ましい。 物語とか要らない。二人の同級生になったつもりで、この関係性を何処までも眺めていたい。そんな風に思わせる作品です。 (8巻までの感想です)子どもが健やかに育つには・・・つづきはまた明日 紺野キタnyae親をはじめとした身近な大人たちが全力で守ってあげなくてはいけない。しかし、過保護になりすぎてもいけないのが難しいところ。 少し子供を心配しすぎ?気にしすぎ?とも思える杳と清の父親。父子家庭になったばかりという背景ももちろんあるけど、子供がもし事故にでもあったら!?誘拐されたら!?クラスメイトに悪口を言われたら!?と心配で心配でならない親の気持ちが痛いほどにわかる。 この漫画はそういった、子どもを守る立場の大人たちの目線と、守られる子どもたちの目線どちらも真摯に描いた素晴らしい作品。子ども時代を思い出して懐かしさも感じつつ、大人の目線で子どもの成長を見つめる感じで読みました。 マンバでおすすめしてもらったんですが、こういう漫画、もっとくれ…!と読み終わった今なってます。 すべての子どもが健やかに育つには、大人はどうすればいいんでしょう。と考える。そうやって大人が悶々と考えてるうちに、子どもはどんどん大きくなる。 結局大人にできることって、あーだこーだ口は出しながらも、無事に育っていくところを見守り続けることなのかな。<<123>>
かわいいOLさんが美味しそうに酒を飲む漫画。結局こういうのがいちばん好きなんですよね…!! お酒大好きOLの花越路さんと楯野川さんがお家や居酒屋やたまにはお外で日本酒&ビールを飲むだけ。 旬の野菜もこってりした肉もフルーツもチーズもなんでもマリアージュさせていてとても美味しそう! こういう組み合わせもありだな〜という学びもあります。 主人公2人の名前が日本酒にちなんでるのもいいですね。作者さんの日本酒愛が伝わってきます。 これは作品にあんまり関係ないけど、花越路さんがまだガラケー使ってて懐かしくなりました。 めちゃくちゃ昭和とか平成初期の作品より、数年前くらいのほうが懐かしい…!ってなるの不思議だなあ。 かわいい女の子と美味しいお酒はいつの時代も素晴らしいものです。