「やば…止まんなくなりそ…」彼のまっすぐな熱が、奥まで届いて私を求めてる――…。詩穂里はある時、河原で無抵抗にリンチを受けていた男子学生・隼人を助ける。いじめられっ子に手を差し伸べたつもりが、彼はなんとバリバリのヤンキー! 詩穂里にひとめ惚れしたと言う隼人は、その日から「俺のオンナになってくれ!!」と、詩穂里の行く先々に現われては求愛してくるように……。グイグイ押しまくってくる肉食っぷりと筋肉質でしなやかな体に、心もカラダもとろかされ、初めて「イく」ということ体験させられてしまう詩穂里。だが、ただのヤンキーに見えた彼の職業はなんと……!? 「すっげー気持ちイイ。こんなんなるの、お前だけ……」
「激しいのがイイみたいだな。おまえの中…吸い付いてくるようだ」――彼氏ナシ、男運ナシ、おまけに不幸体質……。そんな千雪のもとに、ビジネスマン風のあやしい男が現れる。しかも彼が家にムリヤリ住み着いたとたん、急に願い事が叶いだした!? だけど「もし、恋の望みを叶えたいなら…」そう告げる彼が求めてきたのは……(嘘、私キスされてる……!? どうしてこんなにカラダが疼くの……)謎めく彼に翻弄され、身も心も開発されていく、ウブな地味女子の運命は…… 「俺はお前を幸せにしたいし、誰よりもおまえのことを大事に想っているが…それでは不満か?」
「日本では夜這いすると、お嫁サンにできるって聞いたよ?」青い空に白い雲、今日も私の平和な日常がはじま…… らなかった――!? 真面目だけが取り柄の教師、藤崎心(こころ)は田舎の小さな島で、かわいい生徒たちに囲まれ穏やかに暮らしていた。そんなある日の朝、学校へと向かういつもの通り道に、『ソレ』は落ちていた! 金色に輝く髪に端正な顔立ち…。「外国人だったら、どうしよう…!」幼少期の“とある出来事”のせいで「青い瞳」が苦手な心は、意を決して彼を助けたのだが…。「ワタシがあなたをおもてなしシマス!」と、行き倒れていた日本LOVEなイギリス人・アシュリーは、助けてくれた心に至れり尽くせり…… ってまさか、ソッチまで…!? 心の「苦手」まで治してみせると言うけれど、そんな『おもてなし』は聞いてない…! 「夜もたくさん尽くすよ。ワタシを好きになって?」――青い瞳はダメなのに…ゾクゾク感じちゃう…ッ 優しい愛撫とカラダ中に降り注がれるキスの嵐……。イケメン外国人の溺愛が炸裂NON STOP!!! どうなる、私…!!?
「下着濡らしたまま入学式出れないだろ?」狭い車中に響く、秘部から溢れる愛液の音を楽しみながら、暁(さとる)は音羽の更に奥に舌を這わせて──。世界に誇る二大オーケストラを持つ聖音楽院。そこに通うことになった音羽には、本人も知らない不思議な能力があった。【音を見る】という珍しい力。親戚の暁に子どもの頃に助けられて以来、彼に好意を寄せ、心もカラダも許してきた音羽だが、音楽院で出会ったミステリアスな界(かい)に自分の能力を教えられ、「調律してやろう」と突然組み敷かれて…!? 若き天才指揮者・明堂 暁と稀代の天才作曲家・鳴神 界。二人の音楽家が啼かせる音羽の嬌声は、いったいどんな音に──?
「今すぐあなたの中に押し入って、激しく暴れてみたい…!」子ども向けおもちゃ開発会社を起業した若手女社長・早乙女優美のもとに、サポート役として社長秘書が採用された。彼の名は尾上誠。クールで美しい容貌と、非常に優秀な能力を持つ秘書だったが、実は尾上には不穏な噂があった。それは『女社長を手籠(てご)めにして、会社を乗っ取ろうとしている』ということ。尾上の正体を暴くため、懐に入り込み真相を探ろうとする優美だったが、事態は思わぬ展開になっていき…!? 果たして優美は尾上の正体を掴めるのか。そして、優美に近づく尾上の本当の目的とは? 有能な美しい秘書と敏腕女社長の、大人のオフィス・ラブ。
「いい子にして。俺がナカいっぱいこすって、もっと気持ちよくしてあげる」――佑雨(ゆう)は、とある事情から、異性との接触がものすごく苦手。でも、恋愛への憧れはないわけじゃなくて、このまま恋も結婚も出来なかったらどうしよう……。そんな彼女に手を差し伸べてくれたのは、幼なじみで唯一の男友達である、黒佐和澪(くろさわみお)。澪は、研修医なだけじゃなく、実は――……!?!? 「力を抜いて……ほら佑雨、俺とはできてるよ?」――お互いのカラダにしか触れられない私たち。何もかもハジメテなのに… 気持ちよすぎて、こんなのムリ…っ!
「大丈夫、気持ちいいことしかしないよ。」「そんなとこ舐められたら、カラダ変になっちゃいます~!」大好きなお嬢様に、後ろから激しく突き上げられて―――― 千尋は、財閥・水無瀬家の長女で化粧品会社の社長。だが、ほんとは後妻に入った母親の策略で、長男以外は水無瀬家を出なければいけないというしきたりから逃げるため、小さなころから女として育てられてきた、れっきとした男! ある日、外国で療養していた祖父が帰国。一緒にお供をしていた志乃も帰国することに!? 志乃は、代々水無瀬家に仕える石川家の長女で、千尋が思いを寄せる女の子だった。肝心の志乃は未だに千尋が女だと信じ込んでいて… 会社や家のしがらみで、男であることを言えない千尋。しかし、志乃が秘書になったことで、千尋の男の性(さが)が爆発! 「千尋さんに、あんなモノが――― 認めない! でも濡れちゃいます――――!!」
「すごいな、咲希のココ…。俺を喰い込んで離さないよ」ファッションブランドで働く咲希は、高校時代からの同級生で今は広告業界の若きカリスマ・宮村佳孝と付き合うことになった。ところが咲希には、佳孝と付き合うことになった経緯がとんと記憶にない。実は二人が付き合うことを決めた夜、ひどい失恋のせいで泥酔していた咲希は、佳孝からの大切な愛の告白をすっかり忘れてしまっていたのだ。長年の恋が成就したことを喜ぶ佳孝と、友達関係からいきなり恋人同士になってしまったことに戸惑う咲希。しかもベッドの中の佳孝は、普段のクールな外見からは想像できないくらい、咲希を激しく溺愛してきて……? どうして私なんだろう、佳孝はどれほど私のことを想っていてくれていたんだろう…? 「咲希が好きだったんだ。高校生のときからずっと…」大切な人とはどんな存在か? 恋とは何か? 友達関係を飛び越えて、いきなり恋人同士になってしまった二人の、不器用で純粋なレンアイ物語。
「そんなに男性と付き合いがあるなら、俺もその中に加えてくれませんか」処女は重いってどっかで聞いたから、思いっきり見栄を張って経験豊富をアピールしたら、好きな人からそういわれて…!? ――花屋を切り盛りする愛花は、『客に寄り添いすぎる接客』のせいで、何度も勘違いした客から襲われかけていた。心配した姉は、部下のイケメン警備員・聖川をボディーガードとして愛花と一緒に過ごさせることに! いつも助けてくれる聖川に想いを寄せていた愛花は、急展開に混乱しつつも、彼に気持ちを伝えようとするが…!? 「うぶな反応をしますね」木陰に連れ込まれ、長い指先で胸も太ももも弄られて、このまま公園で初エッチ…!?
2人きりの会議室で押し倒され、濡れた下着の上から探るように擦られて、初めての感覚に頭が真っ白に…! ――「あの…まだ自己紹介が終わってません…」ひと一倍影が薄くて面接でも気づかれない転職活動難航中の私、鈴本冬佳。ある日、ベランダ菜園のプランターに見たこともない花が咲いていて、倒れそうなほどの空腹とその花の甘い香りに、思わず食べちゃって…!? その翌日から、電車に乗れば男性からジロジロ見られ、面接会場へ向かえば男性社員に声を掛けられ、気がつけば服を脱がされて…!? その上、初対面のイケメン・樋口さんから漂う甘い香りに、思わず「こんな人とエッチできたら…」なんて口走っちゃって…! 私、一体どうしちゃったの!?
「何コレ…初めての感覚…!! 意識が飛んでイく…!」眠ってるとこ内緒でキスしたら、おにーちゃんが寝ぼけてアタシの体を弄り始め…!? ■幼馴染みのおにーちゃんに激ラブ! …の愛(めぐみ)。おにーちゃんこと春陽(はるひ)は、かっこよくてスマートで理想の人。でも、春陽は愛のことを妹のような存在としてしか見てくれない。おまけに春陽は、一流企業の内定を蹴って、なんとホストになっちゃった!? すぐさま才能が花開き、お店のナンバーワンになっちゃったらしい…。いくら仕事でも他の女の人と親しくするなんて嫌!? なんとかして辞めさせたい! 独占欲に悶える愛だけど、じつはそれこそ春陽のたくらみ。春陽のほうこそ愛を溺愛していて、愛を身も心も堕とそうと狙っていた…!?
「ねぇ、先輩。こっち見て…オレの…好きでしょ?」な、何!? ワンコ系の後輩がまさかの肉食ケダモノ化で、唇も胸も好きなだけ弄られてく――…! イケメン好きが高じて、乙女向けゲームプランナーとして働く芹香(せりか)は、仕事熱心なあまり、つい自分のことをおろそかにしがち。そんな芹香を心配してくる後輩の足立(あだち)は、芹香の“理想の顔の持ち主”…だけど、芹香にとっては、恋愛対象にはならず“萌え”でしかなかった。ある日、芹香が倒れたのをきっかけに、期間限定で足立は芹香の家政夫になることに。もちろん芹香からも足立にお返しをする交換条件だったけれど!? 待てを知らない野獣と化した足立の舌先が、耳から首筋を這う感触に、どうしよう…ッ体中できゅんきゅんしちゃってる――!?