突然のキスは私を過ちに誘う■ただの生徒だなんて嘘、あの頃も今も―― 高校で教師をしている斎木侑里子の元に教育実習でやってきたのは、元教え子の猶原周(このはらあまね)だった。もう二度と会わないと思っていた…いや、会いたくなかった彼との再会。――だって彼は私にとって忘れられない教え子で、≪過ち≫だったから。「俺はあんたに会いたくてここに来たんだ」必死に遠ざけようとしているのに猶原くんの私を見つめる瞳があまりにもまっすぐで綺麗で…蓋をしていた感情が溢れだす。「言いたいことはそれだけ?だったら本当にこのまま抱くよ――」 彼の腕の中で、キスと吐息に甘くとろかされてこの関係が過ちだとしても、もう引き返せない。
「私の知ってる異世界モノと違うんですけど! もっと王子と姫とか、前世の知恵で最強とか…そういうのないの!? なんでパートナーが見慣れた顔!?」――明日香(ちょいギャル看護師)と恋人の大地(クールな堅実リケダン)は、同棲数年め。うまくいってると思うけど穏やかすぎて…もしかしてこれを「枯れた」と呼ぶの…? そんなふたりはある日突然、異世界にトリップしてしまう! どうやったら元の世界に帰れるのか…この転移には、何かカギと秘密があるみたい? ――それにしても普段物静かな大地が、まさかこんなに逞しくて《スッゴい愛》を隠しもってたなんて…!? 倦怠期デコボコカップルのラブロマンス・アドベンチャー!
「匂いがいちばん濃いところ…舌で、俺の全身で味わいたい。嫌ならあの時みたいに投げ飛ばして…?」保健室で重なって、熱く湿る肌と肌。とろとろ疼いて濡れるカラダはあなたを拒めなくて…◆夜の校内に不審者の影?それとも幽霊!? 熱血体育教師・椎名まもりが思わず一本背負いしてしまったのは、赴任してきたばかりの養護教諭・化野(あだしの)先生だった。色男でお茶目な化野先生は、校内でたちまち憧れのマトに! だがゴツい男達に囲まれて育ったまもりは、化野先生の色香に戸惑うばかり。いっぽう、どんな女性にもときめいたことがなかった化野先生は、まもりの発する汗のフェロモンだけには身体が反応することに気づき…!? 「俺、椎名先生のこの匂いに弱いみたい。…椎名先生にもっと酔いたい」
「見つけた…私のゴッドハンド!!!」――不感症が原因で彼氏にフラれ、《セックス嫌い》になった小野寺潤。女としての自信をなくしていたある日、謎のエリートイケメン・日高謙吾と付き合うことに。飄々として腹の底がまったく読めない日高に翻弄され、気付いたら、初エッチに突入!? 濡れない女であることを隠していた潤はセックスを阻止しようとするが、日高に触れられた途端、全身が甘く疼いて力が入らなくなってしまい…!? (止めないと…このままじゃ《アソコが枯れ女》ってバレる~~ッ!!)「感度いいね。ホラ、もう染みつくってる」――クチュクチュ聞こえてくるこのいやらしい音は、いったいどこから…? えっ…ウソ…私のアソコから!!??? 日高謙吾…この男、もしかして――! 《ゴッドハンド》を持つ男(!?)日高とのセックスで、潤は《革命(レボリューション)》を起こすことができるのか!?
「相手は今日出会ったばかりの地味女…なのに俺としたことが―― この興奮はなんなんだ!?」◆なんでもソツなくこなせてしまうゆえに人生に退屈している、ハイスペックモテ男の鳴海(なるみ)。いっぽうの小鳥遊(たかなし)は、趣味や仕事に熱心に打ち込む、人呼んで《泳いでないと死ぬマグロ女》。そんな真逆のふたりが、ひょんな巡り合わせでお見合いをすることに。断る気満々で臨んだ鳴海だったが… そこで襲いかかったハプニングを、なんと小鳥遊が超絶華麗な体術でさばいてみせた!? カタブツの変人とあなどっていた目の前の小鳥遊は、じつは鳴海が超リスペクトする謎の人物・《タカさん》だったのだ! 鳴海は衝撃を受け、気づけば彼女を抱き寄せて――…。ちぐはぐキュートでとってもエッチな初恋×初恋コメディ!
「初めてなのにこんなに俺のに吸いついて…。いい相棒になれそうだな、俺達」乳首が勃つぐらい胸をいじられて、トロトロになるまで舌と指で翻弄されて…。■新人刑事の高梨梢は、背は小さいけれど、正義感あふれる猪突猛進女子。海外ドラマ『THE BUDDY(ザ・バディ)』のスーパー捜査官・ジョン刑事に憧れ刑事を目指し、念願叶って捜査二課に配属された梢。そこで「伝説の刑事」と呼ばれる西城徹とバディ(相棒)を組むことに。身長148cmのミニマム女子・梢と、183cmのマグナム刑事・西城のお互いの印象は、「デカッ!!」「ちっさ!!」だったけれど、憧れのジョン刑事に似ている西城に梢は一目惚れ…! 「私を一生のバディにしませんか!」と猛アタックする梢に、西城は――!? 「お前の“成長”、俺が確かめてやるよ。たっぷり大人のSEXを教えてやる」すべてを委ねろだなんて…いきなりそんなにされたら… ダメッ、あふれちゃう…! 歳の差14歳&身長差35cmの凸凹バディが織りなす、恋愛事件簿!
「やさしゅう弄(いら)わな、はじけてしまいそうや。もっと聴いてみたいわ、お嬢さんの音色――…」甘い美声に囁かれて… カラダの奥、おかしくなっちゃう…! ◆京都の山奥にたたずむ名刹・柳然寺。そこでは超絶美形の名物住職・柳生悠真が、ときおり琵琶を弾きながら説法をするという。女性ファン達が詰めかける様子はさながらライブ会場と話題になるほど。だが同時に、柳然寺は《あらゆる撮影と取材拒否》であり、“悠真様”の姿は謎に包まれていた。そんな中、なぜか特別に取材を許された編集者・芳賀めぐる。しかもお寺に泊まり込みで… いったいどうして? 「撮りたかったらいつでもどうぞ?」だなんて… こんなヤラシイ姿… 撮れるわけない! ――いけず=イジワルな溺愛にとろかされちゃう、めくるめく官能&胸きゅんストーリー。
【デジタル版の単行本限定★おまけつきver!】「僕が落とすから、待ってて」――私、本庄涼は、本屋でバイトしながら趣味のゲームに全力を尽くしてます。今日もバイト帰りに大好きなアプリを堪能して… って、目の前で豪快な平手打ちされてるのって店長!? うちの本屋で女性客を虜にするイケオジ、確か42歳の羽山店長。まさかこんな漫画みたいな振られかたをしてるとは…。傷心を癒すために二人で飲みに行って… 気がつけば店長の家にいて…? 「涼ちゃんを抱きたくて」優しく、強引に、逃げられるように、でも逃がさないように、ゆっくりと押し倒してくる肉食紳士に、私は…!? 大人気の年の差ラブコメティーンズラブがコミックス版で新登場! 『オタクも恋する肉食紳士 ~絶頂! オジサマテクニック~』第1話~第6話ほか、コミックス限定★特別描きおろし漫画、さらに電子版限定おまけイラストも収録。
「激しいのがイイみたいだな。おまえの中…吸い付いてくるようだ」――彼氏ナシ、男運ナシ、おまけに不幸体質……。そんな千雪のもとに、ビジネスマン風のあやしい男が現れる。しかも彼が家にムリヤリ住み着いたとたん、急に願い事が叶いだした!? だけど「もし、恋の望みを叶えたいなら…」そう告げる彼が求めてきたのは……(嘘、私キスされてる……!? どうしてこんなにカラダが疼くの……)謎めく彼に翻弄され、身も心も開発されていく、ウブな地味女子の運命は…… 「俺はお前を幸せにしたいし、誰よりもおまえのことを大事に想っているが…それでは不満か?」
「日本では夜這いすると、お嫁サンにできるって聞いたよ?」青い空に白い雲、今日も私の平和な日常がはじま…… らなかった――!? 真面目だけが取り柄の教師、藤崎心(こころ)は田舎の小さな島で、かわいい生徒たちに囲まれ穏やかに暮らしていた。そんなある日の朝、学校へと向かういつもの通り道に、『ソレ』は落ちていた! 金色に輝く髪に端正な顔立ち…。「外国人だったら、どうしよう…!」幼少期の“とある出来事”のせいで「青い瞳」が苦手な心は、意を決して彼を助けたのだが…。「ワタシがあなたをおもてなしシマス!」と、行き倒れていた日本LOVEなイギリス人・アシュリーは、助けてくれた心に至れり尽くせり…… ってまさか、ソッチまで…!? 心の「苦手」まで治してみせると言うけれど、そんな『おもてなし』は聞いてない…! 「夜もたくさん尽くすよ。ワタシを好きになって?」――青い瞳はダメなのに…ゾクゾク感じちゃう…ッ 優しい愛撫とカラダ中に降り注がれるキスの嵐……。イケメン外国人の溺愛が炸裂NON STOP!!! どうなる、私…!!?
「そんなに男性と付き合いがあるなら、俺もその中に加えてくれませんか」処女は重いってどっかで聞いたから、思いっきり見栄を張って経験豊富をアピールしたら、好きな人からそういわれて…!? ――花屋を切り盛りする愛花は、『客に寄り添いすぎる接客』のせいで、何度も勘違いした客から襲われかけていた。心配した姉は、部下のイケメン警備員・聖川をボディーガードとして愛花と一緒に過ごさせることに! いつも助けてくれる聖川に想いを寄せていた愛花は、急展開に混乱しつつも、彼に気持ちを伝えようとするが…!? 「うぶな反応をしますね」木陰に連れ込まれ、長い指先で胸も太ももも弄られて、このまま公園で初エッチ…!?
2人きりの会議室で押し倒され、濡れた下着の上から探るように擦られて、初めての感覚に頭が真っ白に…! ――「あの…まだ自己紹介が終わってません…」ひと一倍影が薄くて面接でも気づかれない転職活動難航中の私、鈴本冬佳。ある日、ベランダ菜園のプランターに見たこともない花が咲いていて、倒れそうなほどの空腹とその花の甘い香りに、思わず食べちゃって…!? その翌日から、電車に乗れば男性からジロジロ見られ、面接会場へ向かえば男性社員に声を掛けられ、気がつけば服を脱がされて…!? その上、初対面のイケメン・樋口さんから漂う甘い香りに、思わず「こんな人とエッチできたら…」なんて口走っちゃって…! 私、一体どうしちゃったの!?