「ハッピーシュガーライフ」で愛の深淵を描いた鍵空とみやきが贈るのは【恋】をめぐるお話。高度なAIを搭載された愛玩人形【ドール】。彼らは「恋すること」を禁じられていた。恋をすると、ドールはバカになってしまうから。それでも彼らは、誰かを好きになってしまう。人のようで人ではないモノたち。恋は彼らを幸福にいざなうのか、それとも…? 恋に恋する人形たちの、サイエンス・ファンタジー。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
人気絶頂のアイドル・但馬ソラが死んだ。その事実を受け入れられない女子高生・ミズウミは、死から2年後のある日禁忌を侵す。彼女にとっての神さまを証明するために。「好き」が飽和した現代に捧ぐ、永遠不滅のアイドルジュブナイル! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
高校生のタカミはカースト最底辺のヒナコと肝試しに行くように命令される。タカミは肝試しの山中でいつきと名乗る霊と遭遇し“共通の傷“がある事を知る! 大群の亡者に囲まれたタカミはいつきに憑依され危機を脱す――。死者と生者の絆の物語は妖しき夜会へと誘う…。傷を抱えた少女達のホラーアクション開幕!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
魔の力が溢れ、魔女が活躍する世界「エクリプス」。華やかな魔女の世界で、主人公・ウェズはただひとり、魔の力がありませんでした――。そんな落ちこぼれの彼女が、信頼する仲間たちと「拳ひとつで」世界を救っちゃったりするんですが――何か? 爽快感1000%の新感覚異世界ファンタジー開幕! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
中1の春。突然の告白。クラスの女の子・諏訪さんと突然付き合うことになった山中くん。2人にとって“はじめて”だらけの毎日はいつもドキドキで、だからこそ楽しみ。“はじめて”を重ねて大人になっていく男女の付き合いたてラブコメディ! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
歪んだ奉仕を繰り返し、人々を危険にさらすメイド姿の精霊“ステップガール”。彼女たちを消滅させる方法はただ一つ、「“ご主人様”が、その奉仕を受け入れてあげること」。人の気持ちを無視できない少年・言見は、見ず知らずのメイド・ウルスラに“ご主人様”として見出されてしまい――。「好きな子がめがねを忘れた」の藤近小梅が描く主従サスペンス・アクション、第1巻! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
死神のラメント
無垢で純真、誰をも惹きつける魅力を持つ少年エンデ。エンデを拾い、親子として暮らす死神グレゴール。人の命を奪うはずの死神が、人間の子と暮らす禁忌を犯すのは、二人が“愛”によって固く結ばれているから。死神と少年の“愛”、果たしてそれは本物の愛なのか─。
ラブコメ(物理)
可愛くて優しい女の子、志乃ちゃん。天使みたいで破壊力抜群な彼女だけど、ちょっとだけ力加減が苦手なのでした…。「教科書見せてあげる」も「はい、あーん」も、彼女と一緒ならスリル満点! 流血必至の強刺激系ラブコメディー☆ ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
現代は末法の時代。この世に悟りは無く、癒やしは無く。ただ苦しみだけが有る。しかし衆生に救いは残されている。異端の異能バトルホラー開幕! 美少女菩薩ミロクちゃん、ポップに世界を救います。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
イマドキJKの節原爽里は、幼馴染の不動岡清澄のことが大好き。仲良しな二人はいつも一緒…なんだけど、それだけじゃ物足りない! もっと見せて! 揉ませて!! 舐めさせて!!! 過剰スキンシップ・ガールズコメディー、第1巻☆ ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
久しぶりに会った従兄がイケメン。大学に通うために同居するのだという…。しかし、お従兄ちゃんの本性は…。繰り出されるマニアックすぎる知識と性癖。怒涛のボケにツッコミ返すだけで精いっぱい! 甘いムードになれず、もどかしい想いだけが高まって…。「お従兄ちゃん、大好き!」その言葉を伝えたいだけなのに…。笑えて可愛いラブコメディ第1巻! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
死んだアイドルに扮して動画を拡散させる、いちファンの女子高生の物語。そこに強い想いがあるのは確かなのだが、その想いの全容は隠されているので、1巻はどこか曖昧なミステリアスさに覆われる。 主人公のやっている事は、教祖を喪った高弟の様だ。その存在感が消えてしまわないようにビジュアルに留め、鮮やかに蘇らせる。 自らの存在を引き換えにしても、アイドルを蘇生させたい主人公。盲目的な想いを乗せた眼差しに、現実は拒否され交わらない恐ろしさ。彼女をとても〈尊さ〉なんて言葉では言い表したくない。 狂信者、という言葉がしっくりくる。 そんな彼女に、心に闇を飼う男子が巻き込まれる。彼の闇は私にも共感できる程度の物だが、それが簡単に利用され、絡め取られ、いやがおうにも巻き込まれる時、主人公の想いの強さ・ヤバさが強調される。 アイドルの喪失から生まれた信仰の形……盲信、同一化、全てを捧げる姿勢など、ゾクッとするシーンが続く。誰にも歓迎されない主人公は、どこまで想いを貫けるのだろうか?想いの最果てで、虚な瞳は何を映すのだろうか。