すもうねこ
あらすじ
わたしはすもうねこ。幼少の頃、体格を見込まれ親方に入門をすすめられました。ねこ初の力士です。笑えてジンとするすもう4コマがいよいよ新装版で登場!(※本書は、旧装版「すもうねこ」に新装版あとがきを追加したものです。本編の内容は旧装版と同じです。)
いなみさんちのねこ
あらすじ
超ツンデレ、甘噛みなどしない・ししまる。トリッキーな動きで飼い主を翻弄・はなちゃん。抱っこは大嫌い、でももたれるのは大好き・さらちゃん。気品溢れる孤高のハンター・もえちゃん。漫画家・いなみさんと個性豊かな4匹のネコとの毎日を綴った、癒し系コミックス!
ぢべたぐらし
あらすじ
アヒルくんは、くるくる尻巻き毛がとってもチャーミング。みどり豊かな島で暮らしています。鳥なのに飛べないけど、今日も元気&前向き(空気読めないだけ…との噂アリ)なアヒルくんと、その周辺の鳥さんたちのバードライフ。ニヒルなカラフトフクロウおじさん、食いしん坊でちょいハゲなシロハラインコ兄さん、非モテくるっぽーハトくん……あなたが気になるのは、だあれ?個性豊かな鳥さんたちがよりどりみどりのフルカラーコミック★
なぜか親方にスカウトされた体格の良いねこが、先輩を慕い、同期に嫉妬され、後輩に少々軽んじられながらも、日々精進していく、という設定さえ適当に受け入れられれば問題なく読めるでしょう。4コマ漫画ですしね。そもそもが「猫に似ている力士がいたから」ってことで誕生した作品(あとがきより)ということで、ゆるゆるではあるのですが、脱力感だけでなくて人(猫?)情あり、相撲界の闇を暴く硬派な話もあり。ばかばかしさの中にほろっとするところがあって、あんまり深く考えずに読めるのがいいと思います。私のお気に入りは、ねこ関とお母さん猫との交流と一連の八百長ネタ。おすすめ度は決して猛プッシュってわけでなく、肉球プニュプニュぐらいの押し加減だと思ってください。