はすまる(生年不詳)は、日本の女性漫画家。本名非公開。高校生のときに相撲の魅力に開眼。 「相撲部屋の隣にある」という理由で予備校を選ぶほど夢中になる。 会社勤務のかたわら、ネコと相撲好きが高じてTwitterで四コマまんが 「すもうねこ」を連載。反響を呼び、リブレ出版より『すもうねこ』 として刊行される(1〜3巻)。好きな力士は元関脇の水戸泉関(現錦戸親方)。
わたしはすもうねこ。幼少の頃、体格を見込まれ親方に入門をすすめられました。ねこ初の力士です。笑えてジンとするすもう4コマがいよいよ新装版で登場!(※本書は、旧装版「すもうねこ」に新装版あとがきを追加したものです。本編の内容は旧装版と同じです。)
なぜか親方にスカウトされた体格の良いねこが、先輩を慕い、同期に嫉妬され、後輩に少々軽んじられながらも、日々精進していく、という設定さえ適当に受け入れられれば問題なく読めるでしょう。4コマ漫画ですしね。そもそもが「猫に似ている力士がいたから」ってことで誕生した作品(あとがきより)ということで、ゆるゆるではあるのですが、脱力感だけでなくて人(猫?)情あり、相撲界の闇を暴く硬派な話もあり。ばかばかしさの中にほろっとするところがあって、あんまり深く考えずに読めるのがいいと思います。私のお気に入りは、ねこ関とお母さん猫との交流と一連の八百長ネタ。おすすめ度は決して猛プッシュってわけでなく、肉球プニュプニュぐらいの押し加減だと思ってください。
なぜか親方にスカウトされた体格の良いねこが、先輩を慕い、同期に嫉妬され、後輩に少々軽んじられながらも、日々精進していく、という設定さえ適当に受け入れられれば問題なく読めるでしょう。4コマ漫画ですしね。そもそもが「猫に似ている力士がいたから」ってことで誕生した作品(あとがきより)ということで、ゆるゆるではあるのですが、脱力感だけでなくて人(猫?)情あり、相撲界の闇を暴く硬派な話もあり。ばかばかしさの中にほろっとするところがあって、あんまり深く考えずに読めるのがいいと思います。私のお気に入りは、ねこ関とお母さん猫との交流と一連の八百長ネタ。おすすめ度は決して猛プッシュってわけでなく、肉球プニュプニュぐらいの押し加減だと思ってください。