鼻腔ガンになった話

鼻腔ガンになった話

幸せに暮らしていた一家の主婦。鼻づまりで病院に行ったら鼻腔(びくう)がんと宣告された!これからどうする?その時家族は? 手術は?お金は?最悪の場合は?突然「がんサバイバー」となった主婦が、不安に怯えながらも家族や医療スタッフ、同じ立場の患者たちの支えで乗り切っていく闘病コミックエッセイ!

副会長の主なお仕事

副会長の主なお仕事

生徒会室にはいつも2人しかいない――会長の私と副会長の栗下涙。最初は他にもいろんな役職がいたけど、こいつが仕事を全部片づけてしまうのでみんな来なくなった。容姿端麗で文句なしの優等生なのだが…私にだけいつも変なちょっかいをかけてくる――!?お淑やかの皮を被って行われる愛ゆえの暴走――密室の生徒会で起こるヤバめ偏愛コメディ、ここに開幕!【電子特典:おまけ漫画付き】

望まれて生まれてきたあなたへ

望まれて生まれてきたあなたへ

産まれたばかりの赤ちゃんを母親が埋める新生児遺体遺棄事件。そんな悲しい事件の犯人は、幼い頃に親しかった友人だった。タイムラインに流れる事件の見出しと、感情的なコメント。あの頃、たしかに幸福な日々を送った「わたし」と「あなた」は、いったい何が似ていて、何が違っていたのか? 切なく儚い人生の断片を描く、渾身のセミフィクション。『わたしは家族がわからない』『わたしが誰だかわかりましたか?』に続く、やまもとりえ最新作。【あらすじ】家族から継いだ個人病院に勤務する小児科医のまどかはある日、母親が産まれたばかりの赤ちゃんを埋める新生児遺体遺棄事件が近所で起きたことをニュースで知る。テレビ画面に映る、無表情で疲れ果てた様子の容疑者の女性――それは、まどかが幼い頃に親しくしていた友人ののぞみだった。公園を走り回ったこと、夏にスイカを食べたこと、可愛い女の子の絵を描いたこと、東京で一緒に暮らす約束をしたこと……。まどかは、かつて幸福な毎日を過ごし、やがて少しずつすれ違い、別の道を歩んでいった2人の記憶を蘇らせるのだった。【解説】村井理子(翻訳家・エッセイスト)【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

悪山くんとたかしちゃん

悪山くんとたかしちゃん

気弱だけど何事にも一生懸命な小学生男子のたかしと、クラスメイトでコワモテの悪山くん。なぜかいつも悪山くんがたかしに絡んで……いやこれすんごい心配してるんだ!一見正反対な2人が不器用におりなす友情譚。ちょっと気弱なメガネ少年、たかし。体力があんまり無くて、運動が苦手。威圧感のある人にはひるんでしまう小学生の僕だけど、なぜか近頃クラスのチンピラ悪山(わるやま)くんに話しかけられることが多い。180センチある彼に「おいおい!たかしイィ!」と声をかけられると、ちょっと緊張しちゃうけど、でも僕は知っている。実は彼って、すごく優しくてかっこいいんだ…!『人生謳歌!元気ばあさま』など、書籍やXで“ばあさまマンガ”を発表し、多くの反響を得ている漫画家のしまだが贈る、不器用だけどいろんなことに一生懸命なたかしくんと、その友人でちょっとコワモテなのにとっても優しい悪山くんのお話。読者から「尊い」「この2人をずっと見ていたい」とたくさんの声を集めた2人のこれまでに、お泊り会など描きおろし35ページを加えて収録した1冊。

自分を好きになるために、歯並びを治してみた

自分を好きになるために、歯並びを治してみた

歯並びがコンプレックスで、写真を撮るときは口元を隠し、笑うときはなるべく口を開けないようにし、「この歯並びを絶対に見られてはならない」と窮屈な生活を送っていたひろぽん酢さん。友人との食事では「こんな歯並び気持ち悪いよね」「みんなも嫌だよね」とあらぬ妄想が膨らんでしまい、「私も歯並びさえよければ、楽しく笑えたのかな…」と生きづらさを感じていた。社会人になり、当時付き合っていたパートナーに言われたひと言で、「自分を好きになりたい」「自分を変えるしかない」と一歩を踏み出し、100万円をかけて歯列矯正することを決意。医院探しから歯肉炎の治療、8本の抜歯、そして歯列矯正。痛みや不便さが続く中、工夫しながらも耐え抜き、5年以上の治療を終えた。綺麗な歯並びとなったひろぽん酢さんは口元に自信がついて、大口を開けて笑えるようになった。コンプレックスを克服するために頑張れたことで、自分を好きになるきっかけにもなったというひろぽん酢さんの、歯列矯正の記録を描くコミックエッセイ。コンプレックスと向き合おうとする全ての人へ「えらい!頑張ってる!」とエールを贈る一冊。

精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について

精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について

高校2年の春、摂食障害で体調を崩した私は、精神科病棟へ入院した。私物は没収され、家族とも会えない空間で、私は同じ病棟で生活する人々と出会う。それまでの人生が一変するような絶望のなかで、少女は何を感じ、どのように再び前を向くのか。話題作『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の作者が自身の経験をモデルに挑む、困難と希望を描くセミフィクション。【あらすじ】高校2年生の春、加藤ミモリは摂食障害で精神科病棟へ入院した。スマホなどの私物は没収され、家族とも会えない外部と遮断された空間で、自由にベッドから降りることすら禁じられた病棟での日々。ミモリは新しい環境に戸惑い、悲嘆に暮れながらも、やがて同じ病棟で生活を送る人々と交流するようになる。いつも廊下で倒れている人、一言も喋らない人、手が赤くなるまで消毒をする人、いつから入院しているのか謎の人、そして自分と同じ病気を持つ人……一風変わった入院患者たちの存在は、いつしかミモリの気持ちに変化を促していくのだった。【解説】松本俊彦(精神科医)【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

サメのれおなるどは今日も食べることしか考えていない

サメのれおなるどは今日も食べることしか考えていない

大学入学で上京、新生活をスタートさせた僕の部屋に、ぬいぐるみのような喋るサメが突如出現!え、何こいつかわいいんですけど…僕はこいつと一緒に住むことにした。とりあえず名前は…めっちゃ気に入ったようなので、「れおなるど」に決まった!食べたものに変身する、SNSで大人気のサメキャラクターが初のコミック化!! 描きおろしストーリー30Pも収録しています。

メンヘラ製造機だった私が鼻にフォークを刺された話

メンヘラ製造機だった私が鼻にフォークを刺された話

メンヘラ製造機と呼ばれていた20代の頃。当時付き合っていた彼氏も例外ではなく、些細なことで言い合いになる。彼氏の怒りが高まりはじめ、帰ろうとすると更に彼氏は怒り出し…。怒りが頂点に達した彼氏が手にしたのは、フォークだった―。「このままでは殺される」そして、命をかけた一か八かの賭けに出る!!喧嘩し、負傷し、匿われ、追い込まれ、予想だにしない権力者の登場…読み始めたら止まらない、SNSで話題沸騰の実話に基づくノンストップコミックエッセイ。SNSでは描かれなかった事件のその後の“秘められた思い”を描き下ろしに加え、待望の書籍化!【電子特典:描き下ろしマンガ付き】

がんばれ! コッペパンわに

がんばれ! コッペパンわに

気弱で不器用なやさしい店主(わに)が健気に営む、小さなパン屋のせわしなくも心温まる物語。【あらすじ】ふわふわ街の小さなパン屋「ベーカリーわに」を営むコッペパンわに。気弱で不器用、やさしくてちょっとドジな性格ゆえに、お客さんに振り回されたり、予期せぬトラブルに見まわれたり、ミスしてへこんだり……。そんなハードな日々にくじけそうになっても、パンへの愛とお客さんへの真摯さをつらぬくのが、わにくんのポリシー。シナモリスやコロちゃんといった個性ゆたかな友だちや街の人たちと助け合いながら、コッペパンわにが少しずつ成長していく姿をお楽しみください。また、物語の各所に登場するユニークでかわいいパンにも注目です。単行本には「パン職人になるまでの秘話」「大いそがしのクリスマス」「ベーカリーわに最大のピンチ」など、未公開エピソードを含む傑作描き下ろし30P以上を収録!子どもから大人まで楽しめるパン屋さん応援コミックです!

あたしゃ川尻こだまだよ

あたしゃ川尻こだまだよ

ダメ妖怪のダメ妖怪によるダメ人間のための一冊!「もう夜遅いけどお腹空いたな…」、「これ以上、お酒を飲んだらマズいかな…」、「あれもこれも欲しいけどどうしよう…」あなたのそんな悩みを川尻こだまが一気に解決。お腹が空いたなら食べましょう! 飲みたいなら飲みましょう! 欲しいなら買いましょう!全編フルカラー化! 描き下ろしには健康診断編を含め30P以上!THE・反面教師となる逸材がここに!最強の肯定力妖怪「川尻こだま」による背中を押してくれる系コミックエッセイ。※電子限定特典として完全描き下ろしエピソード10ページを収録!

竜騎士専門学校

竜騎士専門学校

竜騎士専門学校。ここは立派な竜騎士となるため、人間と竜がともに学び絆を深めていく学校である。座学や実践授業はもちろん、学園祭といったイベントももちろんあります。東洋からの留学生くんや、恋する乙女ドラゴンなど個性豊かなキャラクターが織りなす青春模様をフルカラーでお届けします。

お客様は神様ですか? カスハラ奮闘記

お客様は神様ですか? カスハラ奮闘記

酔っ払いに体当たりされる、スマホを向けられる、「スタイル良いねぇ~、お客さんになってあげるから―」という言葉や胸を見られるなどのセクハラまがいの行動、「もっと可愛い子が売らなくちゃ」「販売に向いていない」「バカ ブス ババァ」などの暴言。これらは全て、販売員として働くタジマさんが遭遇した「カスタマーハラスメント」(以降カスハラ)だ。客の優位な立場から従業員に対して言い掛かりや理不尽なクレーム、侮辱などをするカスハラは社会的な問題となっていて、話題になることも増えてきた。タジマさん自身も何度もカスハラを受け、“お客様は神様”が通らない行為をされて怖い思いをする事も少なくないという。しかし、上司や会社には「お客様は神様だ!」と理解してもらえず、モヤモヤする毎日を過ごしてきた。ある事がきっかけで『会社が現場に丸投げしている体制』に疑問を持ち、ついに上司に訴えかける―。タジマさんがカスハラと向き合い、考え続けた日々を描くコミックエッセイ。

ちっちゃくてかわいいワタシ

ちっちゃくてかわいいワタシ

「155センチ!でっか?!みゆ149センチじゃけえ憧れる?!」やたらと周囲に低身長や幼く見られるアピールをする大学生・みゆには、衝撃の秘密があった……。アラサー既婚者・きよかがある日実家に立ち寄ると、大学生の弟の彼女・みゆと出会う。みゆは大学1年生だが、きよかの夫の膝に座ろうとしたり、「身長が低いから吊り革を掴めない」「童顔で小学生に間違われる」と自称したりと、やたらと幼く見られるアピールをしてくる。初めはそこまで気にしていなかったきよかだが、次第にエスカレートするみゆの行動でトラブルに巻き込まれていってしまう。なぜみゆはこんなにも「幼さ」にこだわり周囲にアピールするのか、その背後にはとある秘密が隠されていた……。

狐の窓~ゆるっと怪異~

狐の窓~ゆるっと怪異~

Xやpixivで大人気『狐の窓~ゆるっと怪異~』が描き下ろしのオリジナルストーリーを加えて、書籍化!「狐の窓」――それは特別な指の組み方をし、その穴(窓)から覗くと目には見えない不思議なものを見れる能力のこと。狐の窓の使い手である主人公・ナギと、人間界に潜むさまざまな妖怪たちとの出会いや交流を描く物語。描き下ろしのオリジナルストーリーに加え、書籍でしか読めない「妖怪たちのキャラクター設定解説ページ」も収録。妖怪たちとのゆるっと不思議な世界をお楽しみください。

しろまる最北日記

しろまる最北日記

「セイコーマート、神かよ!」「夏は朝3時台に日の出で体内時計狂いまくり」…。横浜育ちで稚内に移住した著者がその実体験を綴る、“カルチャーギャップ”“北海道あるある”が詰まった移住体験コミックが誕生!(主な内容)・北海道では、なぜ片道100キロが近所に感じてしまうのか?・ドライブは、鹿の飛び出し注意!ゴキブリ見たことない!北海道の愉快な動物事情・風が強い稚内では雪は真横から降る!北海道の冬の暮らしあるある・最強ソウルフード「チャーメン」や、流氷見物はいかが?・実際に住んで感じた、北海道ローカル線の過酷さ・北海道の夏はさすがに暑い?それとも涼しい? 夏の終わりはストーブが必要に ほか

あたいと焦げない女たち

あたいと焦げない女たち

ゲイだって女性と関わりながら、時に友情を育みながら助け合って一度きりの人生を歩んでいく――。『ゲイ風俗のもちぎさん』から5年、これぞもちぎの新境地! 新しい時代のゲイエッセイ誕生!“焦げない女たち”の山あり谷ありな人生に触れながら、もちぎと彼女たちの“シスターフッド“な温かな関係を描くコミックエッセイ!学生時代の男友達にゲイであることをカミングアウトされた女性、元婚約者がゲイだった女性、ゲイの息子を持ち、その事実に折り合いをつけていった女性、性的マイノリティの支援を志しながら自身が偏見を持っていたことに気づかされた女性ほか、星の数ほど人間ドラマあり。今の「もちぎ」を語る上で欠かせない母と姉とのさらなるエピソードも収録!

14歳で整形した私

14歳で整形した私

初めて整形したのは14歳の時。美容外科医の父親に二重瞼(埋没法)にしてもらった。父親に言われ続けた「ブス」。その言葉がきっかけで、美しさに執着するようになった著者。その後、二重瞼(切開法)→鼻→豊胸→輪郭…と整形の沼にはまり込んでいく。「ブス、ブス、ブス」。いつだって私に整形を決意させたのは他人の言葉だった。「ブス」の呪いから解けて自分を好きになる日まで、著者の整形人生を辿るリアルなエッセイ漫画。

ペンギン喫茶は今日も青天

ペンギン喫茶は今日も青天

ようこそ、可愛いペンギンと脱力系イケメンが働く、大人気カフェへ!!ある日男子大学生が連れてきた“新しいアルバイト”は――3羽のペンギン!?!?ここは「CAFE MICHIKAKE」 個性豊かなペンギンが働く人気店。可愛さと笑いであなたを癒します。働いたり、落ち込んだり、食べ過ぎて怒られたり、今日もペンギンたちは大忙し!愛らしさ満点のペンギンに振り回されるイケメン男子たちに、笑って癒されること間違いなしのほのぼの日常コミック。

本当に怖いのは霊か人か…

本当に怖いのは霊か人か…

「目に見えるものだけが全てじゃない」と自身の体験や知人から聞いた怖い話を漫画にするぱるる絵日記さん。物心がつく前から「この世のものではない何かがいる」と無意識に感じ、今でも霊感があるという。ときには体調にまで影響が出たり、身の危険を感じたり、不可解な出来事をたくさん経験してきたぱるる絵日記さんだからこそ表現できる、リアルな怖さや不気味さに背筋がゾッとする話ばかりだ。ただ、怖いのは霊だけではない。学校や職場、SNSなどで「やっぱり人間って怖い」「他人事ではない…」と感じたことがある人も多いはず。今回は、ぱるる絵日記さんが霊感の強い友人とルームシェアをしていたときの心霊体験や、都内の地下鉄を利用したときに霊を連れて帰ってきてしまった話、思いもしない人から驚くような誹謗中傷を受けた話など、ブログやInstagramで未発表のものも含め5作品を収録。誰もが遭遇するかもしれない「怖い話」をそろえました。読んだ後は、思わず自分の背後を確認してしまうかもしれません。

チリもつもれば福となる 愉快なチリツモ一家

チリもつもれば福となる 愉快なチリツモ一家

SNS総フォロワー数54万人以上(2024年5月時点)・大人気家族のくすりと笑える日常が、ついに書籍化!!2児の母である、著者・チリツモルをとりまく、個性的な家族の面白エピソードを盛りだくさんに詰めこみました!どんなに雑に扱われてもめげない家族想いの夫。クールだけど優しい長男くん。可愛くて一番変人の次男くん。そして幸せすぎると変顔になってしまう母。そんな面白い一家の日常を覗いてみませんか?SNSで大人気の、世界一優しいと言っても過言ではない、かわいらしいお義母さんの話や、著者の面白さの原点である実家メンバーの話もそれぞれ40ページ以上収録しています。読んでいると自然と笑顔がこぼれて、なんだか元気になれる一冊です。

推しの百合を絶対に邪魔させない騎士たち

推しの百合を絶対に邪魔させない騎士たち

高校に入学して同じクラスになったことをきっかけに距離が近づいた華恋と美優。時を重ねていくことで二人は惹かれ合い、徐々に距離を縮めていく。ふとした仕草や癖が気になり、他の人と仲良くしていることに嫉妬を覚え始めてしまう。「こんな関係、間違っているのかな…」なんて戸惑う日も…。でも周りなんて関係ない!もう一歩踏み込んだ関係になるべく、二人は自分の気持ちをお互いに伝えようと勇気を振り絞った!…これはそんな二人の尊い関係を死守すべく、人知れず奮闘する騎士(おとこ)たちの物語。

わが家に地獄がやってきた

わが家に地獄がやってきた

東京郊外のとある商店街にたたずむ小さな酒場。第一子の出産を間近に控える主婦のユキエは、大きなお腹で酔客相手に働かされていた。「マイホーム購入のための資金を貯めたい」という夫サトルの強い希望で、義実家の経営する居酒屋を手伝うことを条件に、2階の一室に居候をしているのだ。ただでさえストレスの多い義両親との同居に加え、夜な夜な酔っぱらった常連客の相手をするという地獄。実家でちやほやされて育った夫の嫌な面も露呈してきた。そんなある日、「さらなる地獄」が突然やってきて―――!?平凡な一主婦に怒涛のごとく襲い掛かる幸・不幸を力いっぱい描き切るセミフィクションコミックエッセイ。

34歳初めての失恋から立ち直るまでの記録

34歳初めての失恋から立ち直るまでの記録

34歳で初めてできた彼氏に突然フラれた!メンヘラ化した片思い期間や思っていたのとは違った初体験、そして辛い別れとそこから一年半かけて自分を取り戻していった様子を赤裸々に描く、失恋コミックエッセイ!WEBメディア「ウォーカープラス」での人気連載を電子書籍化。電子書籍限定の描き下ろし漫画(さらに赤裸々な内容!)も収録。また漫画だけでなく「振り返りエッセイ」にも注目!