願わくば“ふり返らずに進んで”と叶うなら“もう一度追ってきて”と 目まぐるしく過ぎる今も思い出すころにはきっと眩しすぎて切ないだろう。子を想う気持ちと、親になりきれない気持ちが日々交差しつづける…。18歳、6570日。それは私が親元を離れ一人暮らしを始めた年。親がくれた人生のアイテムを思い出しながら自分はその時までに何を持たせてあげられるかと考える。理想と現実の狭間でうまくいかず落ち込む日もたくさんあるけど全部含めたこの日々をきみに届けられたらいいな。旅立つきみを見守る私の心の旅じたく子育てエッセイ
38歳。そろそろオジサンと呼ばれるお年頃。「ダンディーなオジさまになりたい」 なんて贅沢は言わないから、人様から疎まれるオッサンにはなりたくない。そしてあわよくば、‟かわいいオジさん“でありたい。ちょっぴり自意識過剰なとある男性漫画家が、世間の目や加齢に抗いながら、世界の片隅で自分らしく生きる様子を描いた日常コミックエッセイ!
あぁ~っ 日々の暮らしがちっとも思い通りにいきゃしない!! どうしても桃缶が食べたいのに、缶切りが見当たらない~っ!! かわいいモコモコパジャマを買って早速着てみたら ん? 想像してたのと違うぞ? ネイルをしても、お花を飾ってみても何かするたびに明後日の方向に行ってしまう~!! 何かとままならない日常を妄想力豊かに! 愉快に! 描き切ったソロ生活応援エッセイです!
京都の北部海沿いで穏やかな田舎生活を送るやんちゃな男の子3人の母まりげ。ある日地元に住む兄からの電話がかかる「お母さん 自殺しようとしたんだ」 震えが止まらないまりげは平然を装うとするが… 精神病患者となった母親に京都で一緒に暮らすことを提案 過去の出来事から絶縁状態の父親との和解 病気の人を支える家族が陥りやすい「同調」による「共倒れ」 様々な困難にぶつかりながらも 『一寸先は闇』だけど、きっと『二寸先は笑み』 そう信じて奮闘し続け光を掴むまでの700日間。今は絶望の中にいてもいつかは必ず抜けられる希望のコミックエッセイ!
2児の母でマンガ家のこしいみほは超ポジティブ人間。体力・精神共にハードな育児・終わりのない家事・怖い上司がいる仕事・気を使う義両親との同居――。普通の人間ならば逃げ出したくなる事だらけなのに、いつも鋼のポジティブ思考で生きながらえている。ポジティブ思考とは、言わばネガティブ感情を明るい気持ちにするための言い換え作業だ。「夫への苛立ちは突然キレる前に自分消火隊で怒りを沈静化」「GW料理をしないチャレンジ」「子どもの病気は、YOASOBIならぬYONAKIで野外フェスだと思え」「2世帯住宅で気を使う義両親はお取引先様」「怖い上司は自分の事が好きと思い込む!」などなど…。人生のあらゆるしんどいシーンで使えて、くすっと笑えるポジティブ思考術を全公開!
アラフォー漫画家が2020年に結婚した相手は、節約と暮らしの達人だった!? コロナ禍で収入が激減するもなんのその。ベテラン主婦も顔負けの生活知識でお金のない生活をエンジョイします。限られたお金の中でいかに楽しく豊かに快適に過ごせるかが節約生活における腕の見せ所。手作り家計簿やポーチを活用したお金管理術、簡単で美味しい節約レシピ、暑さや寒さをしのぐプチDIY術など、豊かで快適に暮らせる生活の知恵と工夫が盛り沢山。2人の生活に苦しさや心が、荒んでいく様子は一切ありません。家賃込み・夫婦で月12万円というささやかな生活ながらも、卑屈にならず、幸せに仲良く暮らす夫婦の姿が、読む人の心まで豊かにしてくれるコミックエッセイです。
成瀬瞳(40)二児の母。体脂肪率(41%) 体重はどんどん人生最大の記録を叩き出していく…! 唐揚げを片手に「なんでこんなに痩せないの!?」そんなツッコミ満載の毎日でも美味しい笑顔ってなんだか幸せ。痩せたい気持ちは嘘じゃない、努力もしてるし流行りのダイエットはとにかく試す!!! でもやっぱり運動はツライし目の前の誘惑には勝てないよね。ダメな私をみとめてとは思わないけど、ちょっとはわかってもらえるかな? 次のダイエットは本気だよ。絶対に痩せちゃうけどみんな悲しまないでね。Twitterで投稿する#痩せられないマンガ が大好評! 元KADOKAWAコミックエッセイ編集長松田紀子主催「コミックエッセイ描き方講座第2期」で満場一致で圧巻のグランプリを受賞。笑えてうなずいて癒される、ふっとりさんワールドへようこそ!
お金が原因で不仲になった両親の姿がトラウマすぎて、「お金がないと幸せになれない!」と思い込んでいたあたし。でも、稼いでも稼いでも孤独と不安が消えないのはなぜなんだ。不安の本質をしっかり見つめるために、お金の勉強をしてみたら、あたしが求める暮らしに、お金はそこまで必要じゃない事がわかって…? 自分だけの「幸せのカタチ」を見つけ、たどり着くまでのがむしゃらな10年間を描ききった渾身のコミックエッセイ。ひとりひとり、幸せの形は違って当たり前なのに、どうして人の幸せを真似しようとしちゃうんだろうね、あたしたち。
理系夫のアドバイスの元、整理収納のノウハウを駆使しながら、本棚・リビング・キッチン・子供部屋、はたまた薬箱や子供の制作物まで家中のあらゆる場所・物を夫婦2人3脚で片付けていく。「物は収納スペースの7割以下に抑える」「物の場所に住所をつける」といった整理収納の基本的な考え方はもちろん、服の処分が楽になるマトリックス表、使用頻度と動線を考えた食器収納術、子供の散らかし問題を解決するテプラ活用法など、理系夫独自の収納テクニックも満載。「片付けの設計図を作る」「未来の家族に面倒を押し付けない」――。家族を思う理系夫ならではの合理的な収納理論と献身的なサポートで、挫折しがちだった著者がみるみる片付け上手に変わっていく、読めば心もスッキリする実録お片付けコミックエッセイです。
感情はあればあるほど厄介だ。だから私は感情が沸き起こるたびになるべく無視して踏みつぶしてきた。――「気になる人ができました」 5年間同棲していた彼から突然届いたメールに戸惑う主人公・チャコ。なんとか感情を殺してのりきろうとするチャコの目の前に、突然小さな女の子があらわれて…? その子と過ごした3日間で、チャコは“本当に大切なこと”に気づいていく…
結婚してからなんとなくごぶさたになり、同じ布団で寝ることのない20代のレス夫婦。だけど、一緒にいて毎日爆笑できるほど気は合うし、楽しい。「セックスだけが結婚じゃない」そう言い聞かせていた。妻が子どもを切望するまでは―――。このまま夫婦二人きりでもいいと思っている夫と、子どもが欲しいと焦りはじめた妻。二人の平和な日常に訪れる「セックス温度差」が、やがて夫婦の関係性も変えていく…。仲良し夫婦だからこそ陥りやすいセックスレス問題を、ちょっぴり切なくコミカルに描ききったコミックエッ性。
自虐も入れつつ自分の時間をハイテンションで楽しんでます!友だちも頭おかしくて最高です!こんな馬鹿なことやってます! みたいなノリは時として痛さにも繋がるけれど、その痛さすらも楽しんで乗りこなしてる感じがいいなあと思いました。 リモート生活を楽しめる変なアイテムを作ったり、圧を身につけるために変なシャツを買ったり、とにかく何をしてても楽しそうです。 日常か非日常なんて自分次第で変えられるんだなあと改めて感じました。 こんなんやったら痛いかなとか滑るかな…なんて考えちゃう自分のほうが痛いんじゃないかと思わされました。楽しんで生きたほうが絶対にいい。