理系夫のみるみる片付く! 整理収納術
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理系夫のアドバイスの元、整理収納のノウハウを駆使しながら、本棚・リビング・キッチン・子供部屋、はたまた薬箱や子供の制作物まで家中のあらゆる場所・物を夫婦2人3脚で片付けていく。「物は収納スペースの7割以下に抑える」「物の場所に住所をつける」といった整理収納の基本的な考え方はもちろん、服の処分が楽になるマトリックス表、使用頻度と動線を考えた食器収納術、子供の散らかし問題を解決するテプラ活用法など、理系夫独自の収納テクニックも満載。「片付けの設計図を作る」「未来の家族に面倒を押し付けない」――。家族を思う理系夫ならではの合理的な収納理論と献身的なサポートで、挫折しがちだった著者がみるみる片付け上手に変わっていく、読めば心もスッキリする実録お片付けコミックエッセイです。

学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで
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あらすじ

「明日学校行かない」 小学校に入学して早々、長男・もっちんが突然の宣言! 「勉強」「将来」「社会性」…。周りはいろいろ言うけれど、私たち親子はどうしたらいいの!? 「不登校」の不安・恐れ・偏見に悩んで迷ってテンパりながら、親子の答えに辿り着くまでをじっくり丁寧にセキララに描きました。「学校がしんどい」「合わない」 そんな子どもたちが苦しむ必要のない時代が早く来ますように。未来への願いを込めた、実録コミックエッセイです!

ふっとりさん 痩せたいけど食べたーい!
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成瀬瞳(40)二児の母。体脂肪率(41%) 体重はどんどん人生最大の記録を叩き出していく…! 唐揚げを片手に「なんでこんなに痩せないの!?」そんなツッコミ満載の毎日でも美味しい笑顔ってなんだか幸せ。痩せたい気持ちは嘘じゃない、努力もしてるし流行りのダイエットはとにかく試す!!! でもやっぱり運動はツライし目の前の誘惑には勝てないよね。ダメな私をみとめてとは思わないけど、ちょっとはわかってもらえるかな? 次のダイエットは本気だよ。絶対に痩せちゃうけどみんな悲しまないでね。Twitterで投稿する#痩せられないマンガ が大好評! 元KADOKAWAコミックエッセイ編集長松田紀子主催「コミックエッセイ描き方講座第2期」で満場一致で圧巻のグランプリを受賞。笑えてうなずいて癒される、ふっとりさんワールドへようこそ!

問題のある保育園
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噂には聞いてたけど…保育の仕事がこんっなに大変だったとは!! 昔から夢だった保育士になったのに、なんだかお疲れ気味の新卒保育士・さいお先生。最近の悩みは、同じクラスを受け持つユガミ先生。お気に入りの園児・Aちゃんをいじめてわざと泣かせて楽しんでいるのだ。園長先生に相談しても、事態は改善せず…。Twitterでバズり、議論を呼んだ「新卒保育士VS歪んだ愛の先生」にユガミ先生のスピンオフなど計74ページを描き下ろして書籍化! 保育士たちの笑顔の裏側と、さいお先生の成長を描いた実録コミックエッセイ、ここに誕生です!

育休夫婦の幸せシフト制育児
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あらすじ

毎日8時間眠れて、自由な時間もあり、夫婦の絆も深まる…。そんな夢物語のような育児があるはずない? いいえ、ここにあるんです! W育休を取った夫婦が「シフト制育児」を編み出し、実践した試行錯誤の日々をコミックエッセイ化しました! 【シフト制育児とは…?】 1日24時間の中で夫婦が交互に子守りを担当する育児スタイルのこと。一方が子守りをしている時、一方は睡眠に集中できるので、母親だけに偏りがちだった赤ちゃん期のお世話負担が激減!! 男性育休の有効な活用手段として期待される育児スタイルの全貌を大公開します!!

令和妊婦、孤高のさけび! 頼りになるのはスマホだけ?!
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あらすじ

はじめての妊娠~育児のドタバタ劇を描くギャグ育児エッセイ漫画。時はコロナ禍、妊娠も出産も育児も孤独がゆえ頼れるのはネットの情報ばかり…… 育児エッセイ漫画を読み漁り、前情報も心構えもばっちり!のはずが結局振り回されておかしくなっていってしまう真船。母乳なんて出なくてもミルクで育てればいいんだよ!…妊娠前はそう思っていたのに。誰にも頼れない状況と、感覚の違う夫へのイラつき…夫婦最大の危機を乗り越え、知らず知らずのうちに自分の中に作り上げてしまった「こうするべき」から徐々に解放されていく様子を独特のギャグセンスとスピード感で描いた新人ママ大応援の成長コミックエッセイ!

すてきな退屈日和
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あらすじ

文月夏子は夏が好き。本も好き。フリーランスの校正者として働くかたわら小さな個人書店でも働くWワークな現代人。東京の1Kアパートで夜更かししたり昼寝をしたりお月見をしたり… そんな気ままな一人暮らしをする夏子さんの日々は平穏そのものなのである。しかし大きな事件はなくても小さな事件はけっこう起きるもの。日記にも残らないような今日が画面の向こうじゃなくて、隣で触れる生活が案外充実しているのかもしれません。そんな夏子さんの暮らしを読めばマイペースに生きる手のひらサイズの日常の中で関わるすべてを愛おしく感じなんでもない明日が楽しみになる1冊です。

日常のささやかな愛しみ #1巻応援

校正の仕事に加えて書店員としても働いている夏子の退屈だけれどすてきな日常を描いたこの作品には、取り立てて大袈裟なことではないにせよ日々の片隅にある微かな心の動きがたくさんピン留めされています。 何でもない日常の何とも言えない「おかし」を掬い取って描くことは、本作でも少し登場する『枕草子』の時代から行われてきた営為で、私たち日本人の心の奥深くに根付いているものかもしれません。 お母さんが持ってきてくれたレモン水の黄色と、庭に咲く紫陽花の青とのコントラストが美しく映えていたこと。 プール開きした瞬間に雨が降って昼ご飯だけ食べて帰ることになったけれど、そこで食べたカップ麺が何だかとても美味しく感じられたこと。 まったく同じ体験ではなくとも、記憶の奥底にある幼き日の思い出を蘇らせてくれます。今は無きとしまえんのプールの後に食べたエビピラフは、最高に美味しかったなぁ……。 また、飲食店でたまにある「たっぷり3種のチーズ&フレッシュバジルのパスタ」のような長い名前のメニューを「バジルのトマトパスタを」のように適度に略すのも解ります。頑張ってフルネームで言っても店員さんの方が略すこともままありますからね。 そして、校正という仕事について描かれている部分も興味深く面白いです。私も文章を書く仕事もあり、人並み以上に興味があるところで、日常に職業病が出てしまうのは少し解ります。「どんなに頑張って気を付けて誤植や人のミスはあるので気にしない」という精神性には少し救われる思いです(最大限気を付けますけども)。 地味に好きなポイントは、買ったコートすべてが短命に終わってしまう夏子に対して「『深夜食堂』にそういう人いたよね」という友人ゆきちゃんの絶妙な返しです。「私は海原雄山か」などオシャレ美人がちょいちょい繰り出してくるグルメマンガネタ、良いです。流石は『ハラヘリ読書』の宮田ナノさん。 巻末には本作に登場した実在する書籍の一覧もあり、読書好きの方はより楽しめそうです。

兎来栄寿
兎来栄寿
うっかり婚も気がつけば10年め。
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あらすじ

覚悟も準備もできてないまま始まった結婚・子育て生活。友人はまだ独身ばかりだし、夫になる人のことはイマイチよくつかめない… 頑張っても頑張っても不安だらけで「私の選択、本当にこれで合ってるのかな?」と何度も思っていた10年前の自分に贈りたいのは大きな花まると、あれがあって今がちゃんとあるよ!ということ。たとえしっかり準備をした結婚であっても先の見えない道を自分ではない誰かと進んでいくというのは大変で当然。身構えずぼちぼち培っていけばいいよと悩めるあなたの心に寄り添う笑いあり涙ありの温かい結婚生活応援コミックエッセイです。

おいもさんの捨てない生活
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どんなモノでも気軽に捨てるのはちょっと心苦しい…。だからできるだけ使い尽くして最後には「ありがとう」という気持ちで手放したい! 気持ちよく捨てたいと思えば、買うときに本当に必要なモノが見てきます。貧乏画学生だったおいもさんがモノの有難みを知り、リサイクル・アップサイクル・リペアを駆使してさらに無駄にしない方法を考え抜いていく。読みながらも心が豊かになってゆくエッセイ漫画ができました。裁縫やお手入れが苦手な人でも「これくらいならできそう」という方法や、「何かに使えるかも…」となかなかモノを捨てられない人へのヒントが満載! ひらめいて実行してゆく過程を見ているだけでも気持ちよくなれる1冊です。

人生最大の失敗
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夫にとって、私と結婚したことが「人生最大の失敗」だったそうです。それはこっちのセリフだと、50歳を目前に離婚しました。独り身になってみてしみじみわかる、孤独と喪失と焦燥。数十年ぶりの独身生活に困惑しつつ、今日も自分を生かすため、働かなきゃなりません。離婚は未来を明るく照らす決断だったのか、それとも老後を棒に振る愚行だったのか…? --------------主人公エリコの真の「人生最大の失敗」とは、何だったのでしょう…。

人生最大の失敗とは?

とあるサイトで紹介され、作家さんも、もともと自分がよく読んでいた作家さんだっただけに、興味がてら読みました。 特に、夫婦関係の機微というか、絶妙な空気感が読んでいて共感しかないので好きな作家さんの1人なんですよね。 全く読んだことなかった時は、表紙とかパッと見「ん?大丈夫か?」となりますが、ストーリーとか会話が不思議と入ってくるので、エッセイのような内容にピッタリの絵なんだと思う。 さて、本作は、エッセイ系によくある夫婦関係のいざこざで、ある日夫が浮気相手との電話で 「人生最大の失敗は、結婚だよ」 と言っている姿を目撃した主人公の話。 SNS上に溢れんばかりにこの手の話があるので、皆誰しも一度は思うことなんでしょう。 本作の主人公は、そんな夫に対して見切りをつけて、自分で生きていくことを決める。 子供が成長してからの離婚、まぁ熟年離婚ですね。 その後の生活のハードさや、その年で一人になった時の寂しさ、周囲との関係(主に同情めいたもの)が、とにかくリアル。 夫の文句を言いながらも、なんだかんだ自立の難しさや子供を言い訳に別れることができない友人の存在も良い対比になってます。 自分も我慢して結婚生活を続けたほうが良かったか?などの葛藤がよぎるが、どっちが良かったかなんて一概に言えない中で、彼女の決断や行動は色々学ぶことが多かったです。 どっちの決断だって頑張っていれば格好いいんだと思わされます。 内容が内容だけに湿った感情がうずまくのですが、不思議と読後感は悪くなくて(ここも、この作家さんのすごいところだと思う)、むしろ、1冊で色んな人間の価値観に触れられて刺激になりました。 この夫婦にとって、本当の意味での「人生最大の失敗」はなんだったのか? それはぜひ本作を読んで感じて欲しいです。

六文銭
六文銭
3時間だけママを代わります! 駆け出しベビーシッターの奮闘記
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マンガ家兼ベビーシッターのさいおなお(27歳)が子どもたちとのドタバタな毎日を実録ベースでコミックエッセイ化! 人見知りの子、イヤイヤ期の子、宿題をしない子…etc. 一筋縄でいかない子ばかりだけど、やっぱり子どもたちは可愛いんです…!! 声かけのポイントや、叱り方のコツ、遊びネタなど、子育てのヒントをぎゅっと詰め込んだ全38話+コラムページを収録しました!

6570日後 きみは旅立つ
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あらすじ

願わくば“ふり返らずに進んで”と叶うなら“もう一度追ってきて”と 目まぐるしく過ぎる今も思い出すころにはきっと眩しすぎて切ないだろう。子を想う気持ちと、親になりきれない気持ちが日々交差しつづける…。18歳、6570日。それは私が親元を離れ一人暮らしを始めた年。親がくれた人生のアイテムを思い出しながら自分はその時までに何を持たせてあげられるかと考える。理想と現実の狭間でうまくいかず落ち込む日もたくさんあるけど全部含めたこの日々をきみに届けられたらいいな。旅立つきみを見守る私の心の旅じたく子育てエッセイ