中学時代学年カーストトップの織田と同じクラスになってしまった香藤は、彼に目をつけられた事をきっかけにいじめの対象にされてしまう。苛烈ないじめに耐えかねた香藤は引きこもりになり高校への進学も断たれる。全てに絶望した香藤は自殺を図るも、何故か死ねず超能力に目覚める。突然目覚めた力をもて余し更に陰鬱とする香藤だったが、偶然再会した織田が自分を忘れのうのうと生きてる姿にカッとし、気づけば力を使って織田を殺そうとしてしまう。だが織田は無傷な上、こちらも特別な力に目覚めてしまい…?※この作品は『&.Emo vol.21』に収録されています。重複購入にご注意ください。
眉目秀麗、頭脳明晰、文武両道…誰もが憧れるαという種族の中で、何をやっても平均的な恭一。コンプレックスを抱え、自分はΩのフェロモンすら分からないのではないかと不安に思いつつも、自分を愛してくれる人が現れることを夢見ている。ある日、人気のない教室を開けるとそこにいたのは…目隠し拘束姿で絶頂している事後の生徒の姿!?よく見ると校内の生徒会メンバーのαがその相手だ。そして犯されていた男子に目をやると…胸の鼓動が止まらない…!!これがΩフェロモンというやつなのか…!?「αのあとに“β”じゃ物足りない」と煽られ、恭一は本能の制御も効かなくなって──!?※この作品は『&.Emo vol.19』に収録されています。重複購入にご注意ください。
「バラされたくなかったらやれよ」高校1年・修学旅行の夜、幼馴染みの大志に同級生の松田が好きだと打ち明けられた国良。品行方正で女子からも人気な幼馴染みが男を好きという事実に狼狽えつつ、高校生活を見守ってきた。卒業を控えた3月に、自宅を訪ねてきた大志。松田の好みが「髪の長い人」であると聞き、動揺した結果、受験に失敗したという。その様子にどこか不安を抱いた国良は、大志を引き上げるべくある“脅し”をかけ──?※この作品は『&.Emo vol.18』に収録されています。重複購入にご注意ください。
「――この世界が終わるまでそばにいますよ」普通の人間だったロッソは幼い頃吸血鬼により家族を殺され、吸血種の“人狼”に変えられてしまう。以来、犯人の吸血鬼を憎み探し続け、様々な人狼絡みの事件を追う「警視庁公安部第六課対特異特殊事件対策室所属特殊捜査官」となる。だが、独断行動を問題視されたロッソは上司命令により、監査官・三雲とバディを組まされることに。気の進まないロッソだったが、ある事件で三雲を庇い大怪我を負ってしまう。それを気に病んだ三雲により無理やり彼の血を飲まされてしまい――?※この作品は『&.Emo vol.18』に収録されています。重複購入にご注意ください。
キミドリ
「心霊写真、撮ってくんない?」カメラが趣味の菖真は、放課後一人の人物に出会う。綺麗な黄緑の瞳に涙を浮かべる彼・鶯原 瑛は、顔のない何者かの絵を描いていた…。瑛のことが忘れられない菖真は、翌日クラスを訪れ写真のモデルを直談判する。にべもなく断られるが、諦め切れずしつこく付き纏う菖真。そんな菖真に、瑛がモデルを引き受ける代わりに突きつけた条件は――…★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!
表向きは配達員だが、夜は裏社会の“運び屋”でもある須藤。頑丈な体だけを取り柄に、金のために生きる人生を送るが、素っ気ない態度のお隣さん・宇野をつい目で追ってしまう。ある日、夜の仕事帰りにいつも通り挨拶すると、自身の傷だらけの姿を見た宇野に心配され怪我の手当てをしてもらう。お礼と銘打ち共に鍋をつつく仲になるが、魔女の映画を観て泣き出す宇野。酔いつぶれた宇野と添い寝し、翌日からやけに距離を取られてしまう。下心に気づかれたかと不安になっていると、街中で宇野がカタギではない輩に絡まれているのを見かけてしまい──?※この作品は『&.Emo vol.15』に収録されています。重複購入にご注意ください。
「貴方は主人で私は従者! 結ばれることはあり得ません!!」16歳のカラは大富豪の御曹司・レイダン様に10年仕え続ける従者である。だが、そんなカラに対し、主人は毎日バリエーション豊かに熱烈プロポーズをしてくるのだ…!身分違いな上に男同士という問題しかない行為を止めさせるため主人のプロポーズを全力で叩きのめすカラは、代わりに主人に恋人を作らせようと画策してみるも予期せぬ問題が発生して…?※この作品は『&.Emo vol.13』に収録されています。重複購入にご注意ください。
「早く振り向いてくださいね、花咲さんv」花屋のしがないアルバイト・花咲 あくるは生まれつき“目が合ったすべての人を強制的に惚れさせる”という呪いの左眼を持っている。幼少期から左眼を隠して生きてきたが、誤って呪いを発動しては引っ越しを繰り返してきた。そんなある日、花屋に訪れた男・桐ヶ谷 樹と事故で目を合わせてしまい呪いを発動してしまった!逃げるように引っ越すも、実は探偵だった桐ヶ谷はどこへ行ってもあくるを追いかけてきて…!?
「俺はもう死にたいなんて思わないよ」週刊誌カメラマンの理太は、仕事中に過労で倒れ、休養のため祖父のいる田舎町へやってくる。先行きに不安を覚え、気晴らしに訪れた夜中の神社で理太が出会ったのは、ミステリアスな雰囲気の謎の青年・雨音。自分は雨を操れる“神様”だと言う雨音をはじめは怪しく思う理太だったが、優しく無邪気に自分を受け止めてくれる雨音と時間を共にするなかで、少しずつ惹かれ合っていく。しかし、神と人間が恋仲になるという禁忌を侵したことで、2人の体に異変が起き始めて……?★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!
「お願いします!! 僕の番になってください!!!!」平凡に暮らしたい陰キャ男子高校生・藤野楓は、うっかり不良高校に入学してしまい、まともに登校もできない日々を送っていた。そんな中、校長から「このままだと退学」と宣告され絶体絶命に。ところが、「ある問題」を解決すれば卒業させてやると言われ、藁にもすがる思いでその条件を飲むことに。その問題とは、学校一の問題児にして「女王蜂」と呼ばれる、規格外のフェロモンでαもβも意のままに操るΩ・蜂須賀みつきを手懐けることだった…!?※この作品は『&.Emo vol.57』に収録されています。重複購入にご注意ください。
人間不信気味でペットシッターとして働く青年・環は、依頼を受けて豪華なタワマンの一室を訪れていた。依頼主の百田は、若くして首に大胆なタトゥーを入れており、普段の顧客とは少し雰囲気が違う。違和感を覚えつつも、ペットの犬のもとへ案内してもらう環。しかし、その犬がどうも体調が悪そうだと気付き、環は百田を問い詰める。ところが、返ってきたのは飼い主らしからぬ無責任な言葉ばかり。百田の態度に堪忍袋の緒が切れた環は、思わず「あなた、それでも飼い主ですか!」と声を荒らげてしまい…!?※この作品は『&.Emo vol.57』に収録されています。重複購入にご注意ください。
「あなたのことが好きです! 結婚を前提に僕と付き合ってくれませんか!」冒険者が最初に訪れる村・グアシー村で平凡に暮らす村人・アレスだったが、ある日魔王を討伐し世界に平和をもたらした勇者・ロルフに出会い頭に告白される。出会ったこともなければ、ただの村人である自分と英雄であるロルフとはあまりにも不釣り合いであるため即座にお断りをするが、ロルフが食い下がったためお友達から始めることに。冒険を終えてしばらくグアシー村に滞在するというロルフは好意全開でアレスに猛アタックしてきて…!?※この作品は『&.Emo vol.56』に収録されています。重複購入にご注意ください。
あまり意味が分からないまま終わってしまった。 桐ヶ谷さんは本当に探偵だったの? 彼に呪いはかかっていたの? そもそも本当に花咲さんの呪いは存在したの? それってなんなの? なんでそんな呪いが花咲さんの左目に? 桐ヶ谷さんの目元の花びらの数はなんだったの? この疑問を解決して欲しい😅