60億分のふたり(分冊版)
中学時代学年カーストトップの織田と同じクラスになってしまった香藤は、彼に目をつけられた事をきっかけにいじめの対象にされてしまう。苛烈ないじめに耐えかねた香藤は引きこもりになり高校への進学も断たれる。全てに絶望した香藤は自殺を図るも、何故か死ねず超能力に目覚める。突然目覚めた力をもて余し更に陰鬱とする香藤だったが、偶然再会した織田が自分を忘れのうのうと生きてる姿にカッとし、気づけば力を使って織田を殺そうとしてしまう。だが織田は無傷な上、こちらも特別な力に目覚めてしまい…?※この作品は『&.Emo vol.21』に収録されています。重複購入にご注意ください。
凡人αの受難(分冊版)
眉目秀麗、頭脳明晰、文武両道…誰もが憧れるαという種族の中で、何をやっても平均的な恭一。コンプレックスを抱え、自分はΩのフェロモンすら分からないのではないかと不安に思いつつも、自分を愛してくれる人が現れることを夢見ている。ある日、人気のない教室を開けるとそこにいたのは…目隠し拘束姿で絶頂している事後の生徒の姿!?よく見ると校内の生徒会メンバーのαがその相手だ。そして犯されていた男子に目をやると…胸の鼓動が止まらない…!!これがΩフェロモンというやつなのか…!?「αのあとに“β”じゃ物足りない」と煽られ、恭一は本能の制御も効かなくなって──!?※この作品は『&.Emo vol.19』に収録されています。重複購入にご注意ください。
ROSSO―人狼捜査官―(分冊版)
「――この世界が終わるまでそばにいますよ」普通の人間だったロッソは幼い頃吸血鬼により家族を殺され、吸血種の“人狼”に変えられてしまう。以来、犯人の吸血鬼を憎み探し続け、様々な人狼絡みの事件を追う「警視庁公安部第六課対特異特殊事件対策室所属特殊捜査官」となる。だが、独断行動を問題視されたロッソは上司命令により、監査官・三雲とバディを組まされることに。気の進まないロッソだったが、ある事件で三雲を庇い大怪我を負ってしまう。それを気に病んだ三雲により無理やり彼の血を飲まされてしまい――?※この作品は『&.Emo vol.18』に収録されています。重複購入にご注意ください。
魔女と猫(分冊版)
表向きは配達員だが、夜は裏社会の“運び屋”でもある須藤。頑丈な体だけを取り柄に、金のために生きる人生を送るが、素っ気ない態度のお隣さん・宇野をつい目で追ってしまう。ある日、夜の仕事帰りにいつも通り挨拶すると、自身の傷だらけの姿を見た宇野に心配され怪我の手当てをしてもらう。お礼と銘打ち共に鍋をつつく仲になるが、魔女の映画を観て泣き出す宇野。酔いつぶれた宇野と添い寝し、翌日からやけに距離を取られてしまう。下心に気づかれたかと不安になっていると、街中で宇野がカタギではない輩に絡まれているのを見かけてしまい──?※この作品は『&.Emo vol.15』に収録されています。重複購入にご注意ください。
愛することを誓いません(分冊版)
「貴方は主人で私は従者! 結ばれることはあり得ません!!」16歳のカラは大富豪の御曹司・レイダン様に10年仕え続ける従者である。だが、そんなカラに対し、主人は毎日バリエーション豊かに熱烈プロポーズをしてくるのだ…!身分違いな上に男同士という問題しかない行為を止めさせるため主人のプロポーズを全力で叩きのめすカラは、代わりに主人に恋人を作らせようと画策してみるも予期せぬ問題が発生して…?※この作品は『&.Emo vol.13』に収録されています。重複購入にご注意ください。
こっち向いてよ、花咲さん
「早く振り向いてくださいね、花咲さんv」花屋のしがないアルバイト・花咲 あくるは生まれつき“目が合ったすべての人を強制的に惚れさせる”という呪いの左眼を持っている。幼少期から左眼を隠して生きてきたが、誤って呪いを発動しては引っ越しを繰り返してきた。そんなある日、花屋に訪れた男・桐ヶ谷 樹と事故で目を合わせてしまい呪いを発動してしまった!逃げるように引っ越すも、実は探偵だった桐ヶ谷はどこへ行ってもあくるを追いかけてきて…!?
勇者は村人Aに恋をする(分冊版)
「あなたのことが好きです! 結婚を前提に僕と付き合ってくれませんか!」冒険者が最初に訪れる村・グアシー村で平凡に暮らす村人・アレスだったが、ある日魔王を討伐し世界に平和をもたらした勇者・ロルフに出会い頭に告白される。出会ったこともなければ、ただの村人である自分と英雄であるロルフとはあまりにも不釣り合いであるため即座にお断りをするが、ロルフが食い下がったためお友達から始めることに。冒険を終えてしばらくグアシー村に滞在するというロルフは好意全開でアレスに猛アタックしてきて…!?※この作品は『&.Emo vol.56』に収録されています。重複購入にご注意ください。
鳴かぬ蛍は青に焦がれる
「なあ青凪、俺を好きになってよ」高校で寮生活をする宇佐美は、ルームメイトで親友の青凪に密かに想いを寄せている。青凪は明るく大らかな性格で、宇佐美が誰にも言えない秘密を抱えて悩んでいた時に励ましてもらって以来、『特別』になった。しかし、青凪には最近初めての彼女ができ、隣にいる宇佐美は心がざわついて仕方がない。この気持ちに気付いてほしい、でも関係を壊したくない…そんな複雑な感情の狭間で揺らぐ宇佐美だが、彼女が青凪の腕にある先天性の大きな痣を気にしていることを知り――?★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!
こっち向いてよ、花咲さん
「早く振り向いてくださいね、花咲さんv」花屋のしがないアルバイト・花咲 あくるは生まれつき“目が合ったすべての人を強制的に惚れさせる”という呪いの左眼を持っている。幼少期から左眼を隠して生きてきたが、誤って呪いを発動しては引っ越しを繰り返してきた。そんなある日、花屋に訪れた男・桐ヶ谷 樹と事故で目を合わせてしまい呪いを発動してしまった!逃げるように引っ越すも、実は探偵だった桐ヶ谷はどこへ行ってもあくるを追いかけてきて…!?
ナンバーワンの彼氏(分冊版)
歌舞伎町で働く新人ホスト兼大学生のあさひは、ナンバー1で育ての親のナハトに片思い中。ナハトを超えてナンバー1を目指すと豪語するもまだまだ未熟で、ナハトからはホストを諦めるよう忠告されてしまう始末。そんな時、ホテルの前で客とキスをしているナハトを目撃し、あさひはショックを受ける。一方ナハトは、異常に執着する太客に枕営業をねだられ躱し続けるも、雲行きが怪しくなり…?※この作品は『&.Emo vol.48』に収録されています。重複購入にご注意ください。
勇者は村人Aに恋をする(分冊版)
「あなたのことが好きです! 結婚を前提に僕と付き合ってくれませんか!」冒険者が最初に訪れる村・グアシー村で平凡に暮らす村人・アレスだったが、ある日魔王を討伐し世界に平和をもたらした勇者・ロルフに出会い頭に告白される。出会ったこともなければ、ただの村人である自分と英雄であるロルフとはあまりにも不釣り合いであるため即座にお断りをするが、ロルフが食い下がったためお友達から始めることに。冒険を終えてしばらくグアシー村に滞在するというロルフは好意全開でアレスに猛アタックしてきて…!?※この作品は『&.Emo vol.56』に収録されています。重複購入にご注意ください。
鳴かぬ蛍は青に焦がれる
「なあ青凪、俺を好きになってよ」高校で寮生活をする宇佐美は、ルームメイトで親友の青凪に密かに想いを寄せている。青凪は明るく大らかな性格で、宇佐美が誰にも言えない秘密を抱えて悩んでいた時に励ましてもらって以来、『特別』になった。しかし、青凪には最近初めての彼女ができ、隣にいる宇佐美は心がざわついて仕方がない。この気持ちに気付いてほしい、でも関係を壊したくない…そんな複雑な感情の狭間で揺らぐ宇佐美だが、彼女が青凪の腕にある先天性の大きな痣を気にしていることを知り――?★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!
僕の可愛いアシェンプテル
お前が俺を、こんな変態にしたんだ――偏屈な性格で煙たがられている大学院生・律の唯一の友人は、人気急上昇中のカリスマ美容師・悠斗。幼い頃、悠斗のおねだりから始まった女装はいつしか“秘密の遊び”へとエスカレートし、気づけば律は女装じゃないとイけない身体になっていた。高校では、人気者の悠斗への劣等感から一方的に拒絶して以降疎遠のまま。そんな中、大学の後輩にせがまれ再会すると、「昔みたいに仲良くしたい」と縋られ、そのまま悠斗の部屋へ…昔のように綺麗なドレスを着せて触れてくる悠斗に快楽を与えられ、律は次第に溺れていき――?★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★
不幸せな噛み痕
施設育ちで天涯孤独なΩの男子高校生・足立優真はその生い立ちから常に後ろ指をさされながら生きてきた。それでもいつかは家族を持って幸せな生活をすることを夢見ていた優真は、ある日高校に赴任してきた教師・藤宮と出逢う。お互いに直感で運命の番だと気づいた二人は惹かれ合うが、藤宮の結婚指輪に気づいた優真は寸前で理性を取り戻し藤宮のもとから立ち去る。しかし、強制的にヒート状態になったままの優真は、Ωを蔑視する不良α・大崎に襲われ項を噛まれてしまう。絶望の中、献身的に支えてくれる藤宮が唯一の心の支えになるも、この関係が辛くなった優真は関係を断つことを決めるがーー?★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★
Last Heaven(分冊版)
――人のイカれた殺し屋へに身体を捧げた少年は、猛毒のような快楽に溺れていく――ヤクザの息子で組の後継者であるあきらは、亡き父が雇った元殺し屋の麗(うるは)と玲(れい)と一緒に暮らしている。護衛という大義名分を掲げて過剰に甘やかしてくる二人に呆れつつ、バカなやりとりをしているこの日々を嬉しくも感じていた。高校卒業の日、兄代わりのような存在だった要に身の危険を仄めかされたあきら。要と別れたあと、一人になったあきらは何者かに連れ去れ…?※この作品は『&.Emo vol.53』に収録されています。重複購入にご注意ください。
下っ端エルフは腹黒王様のおもちゃ
「君を手に入れたい、心も身体も…すべて」数十年前、“魔族”と“人間”は共存を選び平和を誓い合った。人間の国―ゼノビ王国―の王・フォーシェンは、ある日魔族との交流の場でぼんやり蝶に囲まれている下っ端兵士・ヴァルトを見つける。魔族らしからぬ雰囲気をまとったヴァルトを一目見て気に入ったフォーシェンはなんと保護を決行して自分の城へ連れ帰ってしまう。欲したものはすべて手に入れてきたフォーシェンは同様にヴァルトを強引に手中に収めようとする。しかしヴァルトがLv.5の最弱エルフだと分かり、フォーシェンの中に初めての“庇護欲”が芽生え…!?★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★
雨の果てを夢に見る(分冊版)
仕事中に過労で倒れた週刊誌カメラマンの理太は、休養のため祖父のいる田舎町へやってくる。先行きに不安を覚え気晴らしに訪れた夜中の神社で理太が出会ったのは、ミステリアスな雰囲気の謎の青年・雨音。最初は敵意を露わにしていたものの、突然降りだした雨にトラウマがよみがえった理太の様子に、雨音は「雨、止ませてあげようか」と言いだして──…?
あまり意味が分からないまま終わってしまった。 桐ヶ谷さんは本当に探偵だったの? 彼に呪いはかかっていたの? そもそも本当に花咲さんの呪いは存在したの? それってなんなの? なんでそんな呪いが花咲さんの左目に? 桐ヶ谷さんの目元の花びらの数はなんだったの? この疑問を解決して欲しい😅