筋骨隆々、学校内でもサングラス、いかついヒゲ。嫌いな場所は「教師たちの無駄な会議」。そんな無頼派教師・須藤(スドウ)が悩める高校生と真っ向勝負!! “SNS上でのいじめ”“部活の功罪”“不登校” 現代の学校を覆う問題はどこにある? 「オレたちにとって学校ってなんだーー?」 Z世代と型破り教員の学園ドラマ!!
魔女たちの心臓
ちばてつや賞受賞者・イシコ氏最新作! 魔物になる呪いを解くため“不死の魔女”の心臓を狙いに向かうが、出会った“不死の魔女”はムキムキだった——。
おばあちゃんが経営するラブホテルに住むことになりました! 大学進学のために上京してきた和田光一(18歳)。おばあちゃんの経営しているアパートの一室を借りられることになるも、なんとそこはラブホテルだった! 喘ぎ声がこだまする中、光一の新生活がスタートする! 孫想いの優しいおばあちゃんだが、性に対してはスーパーアグレッシブ。腹筋崩壊ラブホGAG第1巻!!
バニーズクエスト
地球こそ異世界だった!? 獣耳で百合SF(すこしふしぎ)。月には高度な文明を持つ、地球人に瓜二つの『兎人』が住んでおり、彼らは規則正しく平凡な日常を好む兎の遺伝子を組み込み、自らを従順な生物に作り変えていた。行きついた先は、AIに食事内容から分刻みの余暇の過ごし方まで、全ての選択を委ねた社会。そんな中、「自分のことくらい自分で選ばせてよ~!!」と 兎人の少女・兎子(うこ)は地球へと飛び出し、地球探査中の兎人・跳(はね)と出会う。2羽は戸惑いながらも…!?
落ちこぼれ冒険者のロアが手に入れたユニークスキル【魔法創造】はレベルと引き換えに魔法を創造できるというもの。消費するレベルが高いほど、強力な魔法を創造できる。つまりレベルを消費すればするほど、レベル上げの効率はドンドン上がるのだ。更に【アイテム作成】の能力も利用することで、強力な装備でステータスを補ったり、価値の高いアイテムを作成できたり、超便利! 【アイテム作成】と【魔法創造】──二つのスキルが相乗効果を生み、ロアは驚異的な成長を遂げていく!
「小説家になろう」で話題沸騰の異世界ファンタジーをコミカライズ!! 【呪具師】のゲイルは大して貢献していないと、パーティがSランクに昇格したと同時に無一文で追い出される。しかし、彼らは理解していなかった。ゲイルの作る呪具は、そこらの聖遺物や勇者の 装備をも凌駕する性能を誇っていたことに…。ゲイルは呪具を活かして一人で生きていこうと決意しーー。風変わりな職業・呪具師の大活躍が新感覚の爽快感で大反響!! 連載開始後ヤンマガWebで最も読まれている異世界漫画になった注目作、待望の第1巻!! ※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
名門女子高・私立マルイノ学園。そこで勤務する事になった男性教師・円谷をまっていたのは、夢のハーレム…ではなく、若狭を武器にどこまでも自由気ままに生きるティーン☆ガール達だった。ドキドキLOVEイベントがないわけじゃない。熱き青春グラフィティがないわけじゃない。でもなんかこれ、違うんだーー。希望と絶望が交差するエレガント サスペンス エロティック マジェスティックコメディー、開幕。
釣りキャバ日誌
夜はキャバ嬢、朝は釣り女子。釣りキャバ嬢に暇はなし!! グルメ漫画マスター・魚乃目三太が描く釣りグルメ!! 釣りとグルメと恋の盛り・盛り沢山フルコース!! 夜の歌舞伎町で働く人気キャバ嬢・三波夏帆(みなみかほ)。実の顔は、バカがつくほどの釣り好きだった! 夏帆に恋心を抱く黒服・ヨコザワくんと共に、旬の魚を釣って、釣って、食べまくる!!
バ令和ボーイズ
おバカでエッチな3人組が帰ってきた! 90年代、00年代、日本中の男たちのコカンを熱くしてきた性春(セイシュン)学園コメディ『バレーボーイズ』が令和の時代に大復活!! 高校を卒業して社会人になったはずの谷口がある朝、目覚めると高校生に戻っていた。これってもしかして、まさかのタイムスリップ!?
時はバブル経済に沸く1990年代初頭――。体育大の学生だった只野仁(ただの・ひとし)は、ある事件をきっかけに電王堂の社長・黒川(くろかわ)と知り合った。裏の仕事を任せられる男を求めていた黒川はすぐに只野をスカウト。こうして2つの顔を持つ特命社員としての日々が始まった……!!「週刊現代」連載時の誕生秘話が満載!これが“特命社員”の原点だ!!
世界でいちばんイヤ~なこと。それは電車通勤!会社に行くのすら嫌なのに、電車通勤なんてもってのほか!そんな朝の憂鬱がちょっとでも晴れるなら?電車通勤に挫けそうなすべての社会人に贈る、朝限定ギャル!
宇宙人と貧乏メシ
金なし、夢なし、女なしのアラサーニート・日下部のもとに空から降ってきたのは腹が空かせた宇宙人幼女だった!自炊なんてしたことないオッさんと宇宙人居候娘の極・貧乏飯コメディ☆
ちょうど四半世紀前の1998年に反町隆史さんと松嶋菜々子さん主演のドラマ版が始まり、大人気を博した『GTO』。私は和久井繭くんが大好きでした。何なら『GTO パラダイス・ロスト』も連載中なのですが、「『GTO』ってまだやってるの!」と驚く人も多いかもしれませんね。 そんな『GTO』のDNAを感じさせる、同じくマガジン系レーベルから送り出された型破りな教師が主人公で一癖も二癖もある生徒や同僚たちと渡り合っていく学園群像劇です。 骨格は同じではありますが、いわゆるZ世代の生徒たちを描いていることで現代的な読み味となっています。配信者として人気になっている子がいたり、スマホを持っているのが当たり前であったりする時代。女子高生がSNSや動画を見てお金持ちのキャバ嬢に憧れていることが一部で話題となっていましたが、現代ならではの教師の大変さはあるでしょうし、その一部が描かれます。それ以外でも、そこかしこで令和的な価値観が現れてきます。 しかし、『3年B組金八先生』と『GTO』でもガワは大きく違っても根底にあるものは共通していたように、『ストロングスドウくん』も時代が違う作品であっても通底するものがあります。それは、どこまで行っても究極的には人間対人間の物語であるからでしょう。結局、子供が信頼できる大人というのは本気で自分たちのことを考えて向き合ってくれる大人です。 須藤先生はヒゲにサングラスの巨漢で見た目こそカタギに見えず、職員会議をサボって屋上で筋トレしているような自由人ですが、その部分ではどの教師よりもしっかりとしており魅力的です。1巻では描かれないのですが、連載中の部分で明かされつつある須藤先生がどうしてそういう風になっていったのか、というエピソードがとても好きです。 脇役である西先生の物語にも良い味があり、もちろんたくさんの生徒たちにもそれぞれの物語があって、学校という特異な空間の中での群像劇として秀逸です。 これから先、更に面白くなりそうでテーマも深まっていきそうですので楽しみです。 なお、作者の瀬澤さんのこちらの読切も非常にお薦めです。 第89回 青年部門 大賞「さらば太陽」瀬澤ノブコ(25歳・東京都)|小学館 新人コミック大賞 https://shincomi.shogakukan.co.jp/viewer/89/04/201.html