地球こそ異世界だった!? 獣耳で百合SF(すこしふしぎ)。月には高度な文明を持つ、地球人に瓜二つの『兎人』が住んでおり、彼らは規則正しく平凡な日常を好む兎の遺伝子を組み込み、自らを従順な生物に作り変えていた。行きついた先は、AIに食事内容から分刻みの余暇の過ごし方まで、全ての選択を委ねた社会。そんな中、「自分のことくらい自分で選ばせてよ~!!」と 兎人の少女・兎子(うこ)は地球へと飛び出し、地球探査中の兎人・跳(はね)と出会う。2羽は戸惑いながらも…!?
もう一度「キス」してもいい?20歳の孝汰が勤めるゲストハウス。そこにバイトで来た大学生は、二度と会いたくないと思っていた因縁の相手・千鶴。中学の同級生で、罰ゲームでキスした仲だ。千鶴に嫌われているはずなのに何故か、隙あらば孝汰にキスしようとしてくる!しかも、孝汰と会うためバイトに来たと言いだし……。これは嫌がらせ――?
もう一度「キス」してもいい?20歳の孝汰が勤めるゲストハウス。そこにバイトで来た大学生は、二度と会いたくないと思っていた因縁の相手・千鶴。中学の同級生で、罰ゲームでキスした仲だ。千鶴に嫌われているはずなのに何故か、隙あらば孝汰にキスしようとしてくる!しかも、孝汰と会うためバイトに来たと言いだし……。これは嫌がらせ――?※本コンテンツは【単行本版】を分冊したものです。分冊版や単行本との重複購入にお気をつけください。
ピュアーーーー😍😍😍 罰ゲームのキスが2人にとっての両片思いの始まり。 (このBLあるあるの「罰ゲーム」ってなんなのよって思うけど😂) 孝汰はこんなにビクビクするって何があった? 中学のその罰ゲームで揶揄われただけで? (まあ同じことでどれだけ傷つくかも人それぞれだけど) そして千鶴は孝汰のおかげで「要らない人間」から「ちょっとはいても良い人間」になれた。 孝汰を追いかけてようやく再会。 距離の縮め方とか2人の気持ちの向き合い方とかが初々しくてまさにアオハル😍
人々はAIに全てを監視され、生活を任せ、提示された選択を受け入れる、安心で快適な人生を選んだ。しかしそんな人生を拒む個体が現れる…… とここまで書くと、なんだか『ハーモニー』みたいですね。 平凡を好む兎の遺伝子を掛け合わせた従順な「兎人(うじん)」。月で暮らす兎人の集団から逃げ出した女の子?兎子(うこ)は、地球でもう一人の兎人女子・跳(はね)に助けられ、一緒に暮らすことに。 好きなだけ肉を喰ったり、自分で好きな物を選ぶ楽しさの反面、生活はAIがやってくれなくてメンドクサイ。でも全てが新鮮な兎子は表情が晴れやか。一方、意外と寂しがりの跳が、マーキングの習性で兎子にアゴすりすりするのはとっても百合。百合ですわ……。 新鮮な異世界を楽しむ感じは『メイドさんは食べるだけ』に近い感覚も。兎型AI(劣化版)のおもちも含め、たくさんの「カワイイ」に満ちていて、最初「ハーモニーみたい」と思ったのは何だったんだ……というくらい明るく楽しいお話でした。 しかし、どこまでも付き纏うのは「兎人であることが、バレてはいけない」こと。この設定、シリアスに振れるのか、それともコメディになるのか……。
ピュアーーーー😍😍😍 罰ゲームのキスが2人にとっての両片思いの始まり。 (このBLあるあるの「罰ゲーム」ってなんなのよって思うけど😂) 孝汰はこんなにビクビクするって何があった? 中学のその罰ゲームで揶揄われただけで? (まあ同じことでどれだけ傷つくかも人それぞれだけど) そして千鶴は孝汰のおかげで「要らない人間」から「ちょっとはいても良い人間」になれた。 孝汰を追いかけてようやく再会。 距離の縮め方とか2人の気持ちの向き合い方とかが初々しくてまさにアオハル😍