パチスロ男爵
パチスロパニック7に掲載され、ニコニコ動画などでもそのカオスっぷりが伝説となったパチスロ漫画が遂に電子書籍化!!第一部完結の全10話に加え、パニック7モバイル上で連載された幻の作品も特別収録!「セレベスト織田信長」で話題のジェントルメン中村が贈るカオスなパチスロ漫画!千円札をコインサンドにはじめての投入!コインをパチスロ台にはじめての投入!ホールでハイエナに突然の遭遇!コインを落としてしまった時の対策!コーヒーガールにはじめての遭遇!飲みかけのコーラ…はじめての飲物!どうする、ホール内で…突然の着信!ホールではじめての密着!ホール内で突然の音楽!兵助、はじめての叩打!はじめての男を一人前の男にするパチスロ漫画。
回胴創世記 パチスロを創った男達
「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」「アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-」「パチスロディスクアップ」「ハナビ」時代を彩った名機を生み出したその舞台裏を漫画化。現状打破にチャンレンジする熱き製作陣の魂を感じろ!!!
回想列車
平成初頭、2号機&3号機の時代。今では信じられないような攻略法の数々がパチスロには存在していた――。【1巻/収録内容】平成二年、高校を中退した中武一日二膳青年はテキ屋家業の傍らパチスロと戯れる毎日を過ごしていた。そんなある日、彼の人生を大きく変えることとなる「攻略法」と出会うのであった。中武一日二膳が攻略法・そして目押しに目覚めた「ファイアーバード600枚抜き編」後の人生を大きく変えることとなったセット打法「世界全滅打法編」を収録。合計324Pの大ボリュームでお届けする刺激的で、魅力的で、そして危機的なノンフィクションストーリー。何もかもが熱かったあの頃。今、青春が走り出す――◆単行本発売記念企画【中武一日二膳×ういち 特別対談】盟友であるういちを迎え、漫画原作に携わる二人が熱く語り合う1万字越えのスペシャル対談。聞き&書き手は二人をよく知るグレート巨砲◆描き下ろし【回想列車/第0話】二膳少年が攻略法に目覚めたきっかけ、それは駄菓子屋だった!?全ての始まりとなった回想列車・前日譚を奥田渓竜、渾身の描き下ろし。【著者略歴】■原作/中武一日二膳本名・中武睦(なかたけあつし)。1973年生まれ、埼玉県出身。パチスロのモーニング奪取に明け暮れた結果、高校を中退。長期に渡る無職生活の末、1998年にパチスロ必勝ガイドの門を叩き、以降はライターとして活躍中。■漫画/奥田渓竜1988年漫画家デビュー。以降、様々な漫画誌で作品を発表。パチスロパニック7にて「パチスロ115番街」で人気に火がつき、別冊パニック7連載中の「パチスロひとり旅」で人気を不動のものにする。パチスロパニック7&パニック7ゴールド」で連載中の「回想列車」にて平成初期の雰囲気を見事に再現、新境地を切り開いた実力派。
丸の内OLのキラキラカチ盛り日記
現役バリバリの丸の内OL・平岡みゆきは休日になると、朝イチからホールへ!!パチスロが好きで好きで仕方ない彼女のドタバタな日々をあぎじゅんこが漫画化!!思わずクスリとしてしまうエピソードが詰まった一冊です。収録内容4コマ漫画「丸の内OLのキラキラカチ盛り日記」コラム「丸の内OL平岡みゆきのキラキラパチスロ日誌」平岡みゆき協力作品「設定1000」「メモリーボックス」
回胴創世記 パチスロを創った男達
「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」「アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-」「パチスロディスクアップ」「ハナビ」時代を彩った名機を生み出したその舞台裏を漫画化。現状打破にチャンレンジする熱き製作陣の魂を感じろ!!!
出しちゃダメ! セカンドシーズン 純情ホールスタッフ紀美野夢21歳のいけない恋のエピソード
パチンコホールスタッフのアルバイト・紀美野夢21歳。趣味は、ちょっとエッチなゲームをする事。そんな彼女が、閉店前にやって来るお客に恋してしまいおいしいゾーンの空台を見つけると誰も打たないで、彼が来るまで「出しちゃダメ!」と願ってしまうイケナイ女に。夢の想いは果たして届くのか!?原作は「万枚くん」のサマンサ三吉、作画は「パチスロバカップル」の七瀬あゆむ。異色コラボのラブ・エロ・スロ漫画の決定版!!
出しちゃダメ! サードシーズン 若妻七葉24歳のいけないパチスロライフ
家事も夜のおつとめも全力でこなす理想的な妻、若妻七葉(なつは)が帰ってきた!彼女の息抜きはやっぱりパチスロ。愛する夫に美味しい夕食をつくるため勝負は夕方まで。しかしこれ以上「出しちゃダメ!」な時間が近づくにつれ、彼女の引きはいつも暴走し、悶絶の刻が訪れる!?そして、二人の生活にも変化が訪れ…。原作は「万枚くん」のサマンサ三吉、作画は「パチスロバカップル」の七瀬あゆむ。異色コラボのラブ・エロ・スロ漫画の決定版!!
HACK-MAN Reverse~怪しい連チャンの誘惑に負けた男~
1990年代。完全に自分の力でパチスロの攻略法を開発した男がいた。その男の名前は「緑川蓮」一見、普通のサラリーマンが15年もの長い間、たった一人で攻略し続けた。しかし、黙々とその攻略で稼いでいる裏で、彼がもっともハマったのは裏モノだった…。大反響のリアル攻略コミック、待望のアナザーストーリー。
『ロックンリール』や『《魔力無限》のマナポーター ~パーティの魔力を全て供給していたのに、勇者に追放されました。魔力不足で聖剣が使えないと焦っても、メンバー全員が勇者を見限ったのでもう遅い~(コミック)』の伊藤ひずみさんによる、パチスロ版『プロジェクトX』や『ガイアの夜明け』的なドキュメンタリーです。 私はパチンコ・パチスロは付き合いで5号機以降を多少嗜んだくらいですが、元々『バジリスク』の原作もアニメも山田風太郎さんも好きだったので、『バジリスク』シリーズは多少触りました。 当時は陰陽座が大好きで、カラオケでの十八番も「蛟龍の巫女」だったので、『バジリスク2』でシングル曲でもないアルバム収録曲が激アツの際に流れる曲として採用されたのは望外でした。 1/16000の白バジが揃ってエンディングまで到達し、弦之助と朧の悲痛な最期を見て泣きながら打ったのは良い思い出です。 そんな『バジリスク』シリーズの中でも人気の高い『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』がいかに誕生したのかというエピソードからこの本は始まります。 『バジリスク2』から間も無く絵やアニメーションの素材はそこまで増やせない中で、どうやって新鮮味を生み初心者から玄人までを楽しませる台を作るのか? その苦心惨憺ぶりが描かれていきます。そこには他の分野と何ら遜色のない、モノ創りへの熱情があります。 パチスロなんて低俗なギャンブルでしょ? という人もいるかもしれませんが、絆高確はこのようにして生まれたんだなぁ、原作への愛があればこそなせた仕事だなぁとその魂の込め方に感心しました。良いものを作れば絶対に売れるというわけではないこの世界ですが、結果的に妥協せず良いものを作って広くユーザーに愛されていくようになったことは素晴らしいなと。 他にも『アナザーゴッドハーデス』、『ディスクアップ』、『ハナビ』など長年ホールで愛された名機たちの誕生秘話が記されています。このあたりの台に思い出や愛着がある方であれば尚更楽しめることでしょう。 伊藤ひずみさんの絵はスタイリッシュで読みやすいですし、パチスロを打たない方でも「こういう世界があるんだなぁ」とビジネスマンガとして楽しめる作品であると思います。