毒親から傷つけられた過去から、精神科医の道を選んだ主人公・早川優佳。ある日見合い相手から暴力を受けそうになった優佳は、カフェ店のオーナー・司に救われる。6歳も年下の司に思わずときめきつつも、忙しい日常にその記憶が少しずつ薄れていく優佳。しかし、初診の患者として再び優佳の目の前に現れたのは――!?
看護師として働く神山美穂(こうやま・みほ)は、好きになった相手から恋愛感情を向けられると冷めてしまう「蛙化現象」の傾向を持っていた。恋愛や結婚に憧れはあるものの、諦めモードで仕事に没頭する日々を送る。ある日、大学時代の同級生・柴崎圭吾(しばさき・けいご)と、行きつけの居酒屋でばったり遭遇する美穂。お酒の勢いなどもあり自身の傾向をぽろっと話してしまったところ、「じゃあ俺と結婚してみる?」と提案され――…?
長年付き合っていた彼氏から、アラサーにして突然別れを告げられた及川菜月(おいかわ・なつき)。上司でもある元カレには、すぐに同じ職場に年下の新しい彼女ができて、そのラブラブっぷりに心を痛める。気丈に振る舞う菜月だが、同僚らが「長いこと付き合ってたのにかわいそう」「男の人って結局若い子の方がいいんだろうね」と陰で噂をしているのを聞き、張り詰めていた心の糸が切れる。誰もいない屋上で思わず本音を爆発させるが、苦手な同期・篠宮壱哉(しのみや・いちや)に見られていて…。本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「STOP EMOTION」のコミカライズです。
感情表現が苦手な松本みなみ(まつもと・みなみ)が出会ったのは、かっこいいけど少し厚かましい男・朝倉陽一(あさくら・よういち)。お調子者で読めない彼の言動に振り回されながら、だんだんとその優しさに気づき惹かれていく。ある日、みなみの同居人が結婚することになり、今の住居に住めなくなってしまう。「それなら、俺と一緒に住むのはどうかな?」困ったみなみに、陽一はとんでもない提案を持ちかける。本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「惚レタ弱ミ」のコミカライズです。
経理部で働く向井沙雪(32)は恋愛経験もなく、生涯おひとり様生活を考え、仕事に勤しんでいる。今まで実家暮らしで貯蓄に励んでいた沙雪は、弟夫婦が実家に同居することをキッカケに1人暮らしを始める。すると隣に住んでいたのは、毎日のように不備だらけの経費を計上してくる三浦堅太(27)だった。苦手だと思っていた堅太に徐々に惹かれていく沙雪だが、自身のなさや年齢差への引け目から、遅い初恋をこじらせていって…。※1~10話までななせなな先生、11~15話からはさしろ紗世先生/あやかみ先生で作画を担当させていただいております。
4年付き合った彼氏とはマンネリ、憧れだった教職でも忙しい名木野あさひ(なぎのあさひ)。日頃の癒やしは、いきつけのカフェバーSugarでおいしい料理とお酒、そして同じくSugarに通うイケメン・常盤奏士(ときわそうし)を目の保養にすることだった。うまくいかない彼氏との関係とは裏腹に、奏士との距離が近づいていくあさひが選ぶ未来は――…。【本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「今夜また、この場所で」のコミカライズです。】
「今日、私は結婚する。本当は、1番愛しいあなたに迎えにきてほしかった――」愛する夫・彰人(あきと)との結婚式で幸せいっぱいのはずの主人公・早紀(さき)。しかしその視線は、参列客の元カレ・悠一(ゆういち)へ向けられていた。大学時代の淡い初恋を断ち切り、早紀が“夫”を選んだ理由とは――…?
※ネタバレを含むクチコミです。