週刊少年チャンピオンの感想・レビュー334件<<12345>>気づけばもう16巻…今回のオーガも良かったゾバキ道 板垣恵介さいろくバキ道、バキファンはずーっと読んでると思ったら意外と終わってから読むって言ってる人がいてびっくりしている。 それはそうともう16巻。 毎回毎回胸アツを届けてくれる板垣センセイに感謝しつつ堪能しました。美意識の高い系女子と相貌失認イケメンBeautiful Girl 拓馬海名無し相貌失認が登場する漫画だと青に、ふれる。が好きです。少女漫画らしくて機微を繊細に描いていて。 こちらの作品は少年漫画はエモさはありつつもノリが少年漫画で、喜怒哀楽がデフォルメされて単純化されてるなという印象を受けました。少年漫画らしくていいと思います。呪術とか青エク好きな人はハマりそう桃源暗鬼 漆原侑来starstarstarstarstar_border宮っしぃ桃太郎の話しを題材に、鬼と桃太郎達が現代で異能を使って戦うアクションバトル物 学園要素や主人公たちが若いので、成長していくのを見れるのも良い所 少年マンガ!って感じの内容で、ある事件をきっかけに主人公が鬼の学校に転入して仲間と共に成長して行き、友情・努力・勝利がしっかり描かれてる なんというか、ジャンプって感じのマンガだが、これはチャンピオン... 男キャラが多く、カッコ良いのも沢山なので、女性人気出そうだなぁとも思うが、シンプルな少年マンガ好きならハマると思うおもしろいバキ 板垣恵介starstarstarstar_borderstar_bordermotomiバキの中でも一番このお話がすきです。 登場してくるキャラ達が豪華だし、いつどこからくるかわからないてきたちがまた面白くてすきです。 強さや戦いの内容に現実味はまるでないぶっ飛んだ内容がおもしろいです。なにか目標があるわけでもなく現れた敵と戦っています。 絵はグロテスクで気持ち悪いし話もめちゃくちゃで、色々突っ込みどころ満載ですが、本当に面白いと思います。厳選!読んでほしいこのマンガ魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~著者:ワイエム系2巻まで刊行作品情報はこちら仮説:精神特化型スポーツ漫画弱虫ペダル 渡辺航名無し個人的仮説として、この世のスポーツ漫画は大きく4つに分類できるとする。 ①ビジュつよつよ型 ②必殺技「なにィッ!」型 ③精神性特化型 ④設定展開運転型 仮に例をあげると、①:『スラムダンク』『黒子のバスケ』②:『キャプテン翼』『テニスの王子様』④:『ブルーロック』で、弱虫ペダルは③にあたると考えています。(※異論他論認めます。個人的な見解です) ほかの分類は他で述べるとして、何をもって〈精神性特化型〉と言うかですが、基本的に弱虫ペダルの根幹はキャラクターの『気持ち』が非常に重要な鍵となっていると感じます。 日本であまり馴染みがなかったこのサイクルロードレースという分野をここまで認知度をあげ、経済的にも大きく影響を与え、ロードバイクの売上に寄与できたのか。何故ガチ沼した当時、私に20万以上もするデローザのロードバイクを買わせしめたのか。 全てはレース中の精神性、個々のキャラクターの精神状態、心理描写の熱さ、個々の気合、何を持って〈勝ちたい〉のか。それぞれの強い想いの描写が作品パワーを感じさせる重要な一因となっていると感じます。弱虫ペダルファンに聞くと面白いのが、他の漫画よりも最初にビジュ的に好きかも?と思ったキャラから、読んでからガチハマりするキャラが違うこと。 だいたい誰か、何かシンパシーを感じるキャラがいて、入り口とは違う沼に浸ることになることが多いです。 自転車漫画でありながら、レースの終盤や盛り上がり場面はテクニックとかよりも〈どれだけ勝ちたいと、どんな気持ちで思っていて、どういう精神状態で今臨んでいるか〉がかなり強く出ている印象で、やーもうやっぱり最後は気持ちですよ!!という気がします。スポーツ漫画というより気持ち漫画というか、精神漫画というか。 なので、スポーツ漫画や自転車に興味がなくても、人間で心を持っている方にはおすすめできる漫画だと思います。どのキャラが好きになるかでその人のなんとなく性格とか大事なものがわかる気がしますね。それがこの漫画の真骨頂であり、これだけ幅広い層に受け入れられた理由ではないでしょうか。 ちなみに私は手嶋純太の「フトン最高」が大好きですし、御堂筋くんを敬愛して止みません。結晶や。 ペダルの熱さにあてられて長くなりましたが、心を持っている方、熱くしたい方、わたしってこころあったかしら?とこの頃忘れてしまった方にもおすすめです。ぜひ心のありかを確認してください。ロードバイクが欲しくなる弱虫ペダル 渡辺航starstarstarstar_borderstar_bordermotomi自転車なんて全く興味なかったオタク少年が自転車競技を通じて友達もできたり頑張っていくストーリー なんでも好きになるキッカケは些細なんだな。と思います。 1話目から面白いし、ライバルたちに次々と逆転勝ちをする、という爽快さもあると思います。 見ているだけで力が入ります。 競技自転車の事にも興味が湧きました。超大編チャリロマン弱虫ペダル 渡辺航starstarstarstarstar_border酒チャビン1年目のインターハイ終了時までしか読んでませんが、感想です。 大河ですね。物凄く長いです。描写がすごく丁寧なんですよね。敵チーム含めて各キャラの設定などがすごく丁寧に深掘りして描かれるので、敵チーム含めてそのキャラに対して愛着がすごく湧いてきます。なので、必然的に感情移入もしてきますし、マンガを大変面白く読めます。 そういうのが好きな方にはいいと思います。 たまに単行本の話と話の間のおまけページで重要な裏設定が明かされたりしますが、そういうのは個人的にはあまり好きではないので、渡辺先生のやり方は好きです。 わたしが好きなキャラは福富選手です。顔は最初見たとき渡竹勝利かと思いましたが、キャラは全然違いましたね。あとさり気に鳴子選手も好きです。「けど今しがた小野田くんが集団にのまれて」というセリフが好きでした。 ただ★5にできなかったのは、主人公が歌を歌うところが少し好きになれない部分があったので、割引きにしてしまいました。そこの部分が好きなファンの方と、歌を歌わせることにした編集の方には申し訳なく思います。クッキーを食べてみたい吸血鬼すぐ死ぬ 盆ノ木至starstarstarstarstar_borderゆゆゆオモシロイヨーとは聞いていたけど、実は以前読んだときは何がおもしろいのか、よく理解できなかった。 読み直してわかった。 あのときはギャグ漫画を楽しめないくらい心が疲れていたんだ。 今回は普通にくすくす笑いながら読めたのだから、間違いない。 大事なのは睡眠時間と、穏やかな日常。 しかし漫画の略称が「吸死」なんていう、湯婆婆に種族名を「贅沢な名だね」とやられたかのような名前だと知ったら、誇り高き吸血鬼のドラルクは、ショックのあまり一度死ぬのでは。 さらに省略されて、「94」と一部界隈では呼ばれていると知ったら、もう一回死ぬのでは。 そんなことを思いながら2巻を読み終えたのでした。良作少年マンガ魔入りました!入間くん 西修starstarstarstarstar_border宮っしぃふとした時から、魔界に住むことになった人間の入間くん。 周りは悪魔ばかりの中、人間ということがバレない様に生活するが、どんどん問題の渦中になっていき、誰よりも悪魔らしくなっていって〜と、コメディ要素ありつつも、少年マンガらしさもあってと、どれもバランスよく物語が進んでいくので読んでいて飽きず楽しめた 要所要所である○○編的なストーリーも、盛り上がりもあるし、熱い展開もありと、どんな話も楽しめる良作少年マンガ 女性人気高そうな内容・キャラが多いが、男性も楽しめる良き少年マンガとしてオススメできるトラウマイスタ民か?幼なじみは全知全能 山本アヒル名無しいい味だしおもしろい うさパン焼いて悪いかよって4コマも面白かった~米原先生のアイディアが光るダイモンズ 手塚治虫 米原秀幸名無し※ネタバレを含むクチコミです。自転車競技知らなくても大丈夫!弱虫ペダル 渡辺航ユーカリ自転車競技について全く無知の私が読んでも楽しめます。自転車やレースの種類、戦略など、細かくかつわかりやすく描いてくれてるので読みやすいです。 登場人物たちはそれぞれ個性的で魅力的。彼らが自転車競技に打ち込む姿を見て、読んでるこちらも一緒に感動できます。 ストーリー展開も、単なる自転車レースだけでなく、登場人物たちが成長していく姿や、ライバルとの熾烈な戦い、そしてチームワークの大切さなど盛りだくさんです。単なるスポーツ漫画としてだけでなく、青春群像劇としても楽しめる作品となっています。番外編弱虫ペダル SPARE BIKE 渡辺航名無しドカベンでいうところの、プロ野球編です。 先輩達が大学に進学して、それぞれ自転車部に所属する物語。 東堂が、自転車部のない大学に入学して、新しく自転車部を設立するのは胸が熱くなった。 やっぱこの漫画はすげぇな。餓狼伝説ではないよ。餓狼伝 板垣恵介 夢枕獏名無し板垣先生の作品を読むと、どの時代も男は1番を決めたがる戦闘民族なのだなと思ってしまいます。 バキシリーズの番外編です。 番外編ですが予備知識なく楽しめるところが良いですね やっぱり板垣作品は体の動きや、筋肉の動きとかがすごくカッコ良いの。 こんな体になったら良いなと思い、今日もラーメンを食べにいきます。相撲漫画です。(ヤンキー漫画じゃないよ)バチバチ 佐藤タカヒロ名無し相撲ってNHKでしか放送していないし、あの姿で街を歩いてたら恐らく職務質問されるのに力士は格式高いイメージがあって、特別なスポーツという認識でした。 もちろん生で裸のぶつかり合いを見たことないですしね。 表紙を見るとヤンキー漫画だしタイトルも相撲を連想しない。 表紙とタイトルだけで敬遠している人は、一度見てみる事をおすすめします。 相撲の見え方変わるし、主人公を応援したくなります。童心に戻れる浦安鉄筋家族 浜岡賢次starstarstarstarstarこめつぶ子供から大人まで楽しめるギャグ漫画。中学の時から好きで、気分が下がってるときによく読みます。 このテンポの良さがクセになるし、ギャグ漫画の中で一番好き!! アニメやドラマも面白かったけど、やっぱり漫画が面白い 久々に読んでみたらやっぱり昔の方が圧倒的に面白いですね(笑) それぞれの濃いキャラ達とどのようにこの家族が触れあうのかが毎回とても楽しみでした。リアルJK!ヤンキーJKクズハナちゃん 宗我部としのりstarstarstarstarstar_borderこめつぶ 男女比率1対359! 気になりすぎて、、速攻で読みました! 出てくるキャラクターみんな可愛くて個性的で面白いし、クズハナちゃんがかわいい。。。 女の子たちの心理もめっちゃリアルだし(笑) それ以上にクズハナちゃんのツンデレぶりがこの作品の最高の魅力だと思う。 ツンデレ嫌いな人はいるのだろうか・・・(笑)鬼テーマの漫画にハズレなし桃源暗鬼 漆原侑来名無しかっこいい! ベースは超スタイリッシュ桃太郎と鬼バトル漫画って感じですね。 出てくるキャラがどれもかっこいいし女の子はエロ可愛い ダークサイド主人公だけど王道少年漫画でおすすめ。雑誌に載せていいレベルではないエージェントBBA-倉庫騒乱編- 阿東里枝K絵もお話も酷かったです。絵に関しては他の連載陣との落差で軽く衝撃を受けました。アクションシーンの迫力のなさと言ったら言葉では伝えられません。 お話はオチなしヤマなし、なんかよく分からないお婆さんがテロリストを制裁するだけで何これって感じです。(一応テロリストにも悲しい過去があるのですが、お婆さんが何かをして救うわけでもなく、ただ蹴り倒して終わりとなります) 衝撃的な出来なので、あえてチャンピオン本誌で読んでみることを逆にオススメします。「覚悟のススメ」読んでみた覚悟のススメ 山口貴由starstarstarstarstar_borderかしこ「劇光仮面」を読んでいるなら「エクゾスカル零」を読んだ方がいいと耳にして、まずはその前作?である「覚悟のススメ」から読んでみました。 最後まで山口先生の熱量に圧倒されっぱなしでしたね。1巻はちょっと乗りにくいノリなんですが、2巻での主人公の葉隠覚悟が変身スーツ「零」を装着するに至るまでの過程からグッと引き込まれて、そこから最終11巻まではあっという間でした。ところどころに笑っちゃう場面があるのがよかったな〜。 完全版に収録された当時を振り返ってのインタビューに「当初は2巻くらいの短期決戦の予定だったけど、結果的に最後まで同じスタミナ量で取り組むことが出来てよかった」という内容のことが書かれていて、それをやり切った山口先生の覚悟すごいと思いました。エージェントBBAが帰ってきた!エージェントBBA-倉庫騒乱編- 阿東里枝名無し今回の敵は革命組織。BBAが何者なのかとか一切説明されないけど爽快に敵を倒すのがいい。阿東先生がマンガを描いてくれて嬉しいです。最高傑作大甲子園 水島新司名無し野球漫画の金字塔です。 最高傑作。 超面白い。 きっとダルビッシュも大谷くんもイチローも読んでいる。 でもさ、不思議な事もある。 あんなに強い明訓高校に、全然有望な新人が入ってこない・・・ 選手層が薄すぎる・・・ 監督は野球の事を知らないので戦略なんてものはない。 なぜなら、岩城と山田のホームランのみ。 そしてもやしっこの里中を以上に酷使。 本当に小さな巨人だよな。 色々と疑問は残るけど、やっぱり最高傑作です。 待ってたよね、板垣恵介の自伝ついに単行本に。自伝板垣恵介自衛隊秘録~我が青春の習志野第一空挺団~ 板垣恵介さいろくずっとバラバラで見逃しもあり、結局全部読むことを諦めてしまっていたけどついに1冊にまとまってくれて電子で読めた。 ありがたい時代になった。 巻中には板垣恵介先生の自衛官時代の写真があり、個人的にはそれを見れたことで、長年刃牙クンを見て育った自分からは遠い存在だった板垣先生の若かりし頃を知れた喜びがあった。 こういう経験から刃牙やガイアが生まれ、夜叉猿や山が描かれたんだと思うと感慨深い。ルノアール兄弟が浦安に降り立つ浦安謁見兄弟 ルノアール兄弟名無し読切の前に作者の2人のコメントがちょっと載ってたのですが両方ともかなり真面目なことを書いていてそこからなんか面白かったです(真面目でいいのだが…) 内容としてはルノアール兄弟が浜岡先生邸にお邪魔して浦安30周年をお祝いするなかで秋田書店の地下に捕らえてあった火の鳥の軟骨などをご馳走になるという話です。30周年にふさわしいおめでたい内容ですね。 最後に一つだけツッコんでおきます。3030周年になっちゃってるじゃねえか!<<12345>>