ビッグコミックスペリオールの感想・レビュー438件<<1516171819>>初期メンバーの方が好きだった味いちもんめ あべ善太 倉田よしみ霧兵衛良かった点 好きなエピソード ・伊橋が谷沢に剥き物勝負で負けて心を入れ替える ・横川のねじ梅 ・川島の鯛のかぶと煮 総評 前半の板前と料亭が軸の話は好きだが後半になるにつれ、常連客との馴れ合いが多くなりその辺はあんまり好きじゃなかった。 川島と横川のエピソードは何回読んでもいい。 こわくてかなしい残響 高橋ツトムやむちゃあらすじに「青春逃走物語」と書いてありますがとてもそんな雰囲気の話じゃないです。暴力の激しい描写が多く、なぜか読んでいる方が心配になってきます。エンディングは好みが別れそうですが余韻を楽しめる感じが私は好きですね。 髙橋ツトムさんは、他の作品を見てもそうですが、人間の暗くて弱いところを描くのがとてもうまいなぁ~と思います。良い短編集HUMANITAS ヒューマニタス 山本亜季霧兵衛良かった点 3つの短編のどれも面白い。1番心に残ったのはチェスの「ユーリ シルバーマン」土壇場でも自分の主義主張に従う主人公はやはりかっこいいな メモ モーニングで連載していた「異法人」の絵に似ているし名前も似ているから何か関係あるかと調べてみたら、単独名義のマンガらしい 名作という感じではないけど、なぜか読んでしまうサラ忍マン 新田たつおstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男最初はシリアスな抜け忍のストーリー漫画だが、主人公の父親が出たあたりから、ギャグ要素も増えてくる。 俺の好きな「新田たつお」のシリアスとギャグがバランスよくあるし、いつも通りスラスラ読めて、いい読後感を味わえた。 あと「犬が刀を咥えて戦う」シーンがあるのもいい 超感覚ヤクザと謎の透明人間の戦いアダムとイブ 池上遼一 山本英夫名無し五感のいづれかが異常に優れている五人のヤクザが秘密の会合をしていたら、突如襲いかかってきた透明人間との戦いの漫画。2巻完結で、ヤクザと透明人間の戦いの漫画と言っても過言ではないほど、それだけに終始したシンプルな漫画。 ヤクザたちのセリフと優れた5感の表し方がゲスっぽいのに妙に洗練されたようなところがあって、真面目なシーン(基本的にギャグはない…はず)なのに爆笑してしまう。 池上遼一と山本英夫のタッグということもあって絵も内容も申し分ない最高の出来。なんとなく気になっていた漫画江川と西本 森高夕次 星野泰視餃子のあんこ私は巨人ファンなんで、なんとなく気になっていましたが、題材が古いので放置していましたが、アメトークで紹介していたのもあって読んでみました。あと、表紙の江川がイケメンすぎるのも敬遠していた点でした。 面白いです。これ。読んでいて分かったのは、江川の凄さと長嶋監督のめちゃくちゃさです。時代が違うのでいまいちピンとこなかったんですが、江川って本当に凄かったんですね。スポーツ番組で巨人の解説めちゃくちゃ言ってる変なおっさんだと思っていました。ミスターはやっぱり変人なんですね。詩の朗読バトルマンガ。「読まれなきゃ詩じゃない」というセリフが重いミツコの詩 榎屋克優名前はまだない学校の窓ガラスから校長のベンツにまで辺り構わず自作の詩を書き付ける女子高生ミツコが参加している詩の朗読バトル(通称詩のボクシング)に、プライドが高い元詩人の国語教師の吹抜が足を踏み入れていく漫画です。 紙面以外に表現の場を求めるミツコの行動を「こんなものは詩じゃない」と吹抜は諌めるのですが、ミツコは「読まれなければ詩じゃない」と返すこの二人の意見の対立は世間から遠い存在になってしまった詩の世界を代弁するものかもしれないです。 詩のボクシング、ややラップっぽい感じもあり、最近はフリースタイルラップなどの流行りもあって若い人にも受け入れられやすいのではないかなと思います。 家族にまつわる話が多い短編集あっちもこっちも 星里もちる五月病のロドリゲス1992年の「テールライト」から2008年の「スイーツメモリーズ」の16年くらいにまたがる短編集 家族とか家族になったりする人の話が多く、ほとんどが最後はほっこりするいい話。 個人的には最近の作品ほど好きかな。 破局間際のカップルがタイムマシン的なのを使って昔の思い出を見に行く話とか、死んだはずの猫を追いかける親子の話とかがとてもよい。 活発で素直だけど大人のいいなりになるばかりじゃない魅力的な子供を描くのがやはり上手な方なので、そのあたりがよく表れている「パパと呼ばれたい」も好きでした。『くそぅっ』って呟いてしまう作品響~小説家になる方法~ 柳本光晴ちゆう小説とか活字というような塊で殴られていくような感触の漫画。マンガ大賞取ったのも『この作品にはあげないと仕方ないよな』と思わせてしまうパワーがある。 よく『こうだったら売れたかも』『時代が~』『流行りが~』などあるが結局の所『そういう全てがひれ伏してしまうほど面白いものを描けば良い』と響というキャラクターが魅せてしまった。 作品の持つもやもや度としては雰囲気『あひるの空』の持つもやもやに似てる。 最新刊を読んだ後に『くそぅっ』と声に出てた。 そんな作品。響の小説を読んでみたい響~小説家になる方法~ 柳本光晴名前はまだないこの漫画を読んだ感想って、響の小説を読んでみたいっていうのに尽きるかなと個人的には思う。 難しいのはわかっているけど作中の人物があれだけ絶賛する小説は是非とも読んでみたい。 あんまりよく知らん宝塚の話すみれの花咲くガールズ 朱良観starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男宝塚を題材にした漫画。普通の青春モノの漫画としても面白いけど、よくしらない宝塚のことがそれなりにわかった。 宝塚を知ってるとより楽しめそうな気がする。 漫画の中にも色々説明があるんだが、多分それ以上の情報も詰まってそう 今思ったけど「宝塚」を題材にした漫画は好きかも 「ZUCCA×ZUCA」 「タクマとハナコ」 「かげきしょうじょ!」 「淡島百景」 あたりも読んでた。 マンガ大賞受賞!響~小説家になる方法~ 柳本光晴地獄の田中マンガ大賞2017が発表された。響が小説家になってから面白くなってたし納得 http://www.mangataisho.com/真実ってなんだろう?淋しいのはアンタだけじゃない 吉本浩二コルク サディこの作品読むと、真実って何かが全くわからなくなるし、人によって世の中の見え方が全然違うのだと思いしらされる。見えてるものでしか、理解できない。すごく面白い。続きを早く読みたくなる。 これこそマンガ大賞2017に選ばれてほしいぜ!!HUMANITAS ヒューマニタス 山本亜季名無しここ1年ぐらいで読んだなかでは、かなり面白い部類に入るのに今いち知名度がない。サンクチュアリコンビが帰ってきた!BEGIN 池上遼一 史村翔 史村翔名無し※ネタバレを含むクチコミです。文芸界はワンダーランドなのか響~小説家になる方法~ 柳本光晴名無しキャラクターがはちゃめちゃすぎてすごい 長編よみたいHUMANITAS ヒューマニタス 山本亜季バナどれもテーマが壮大で、人としてどう生きるかを考えた。ちなみに子供のころ鯨はよく食べていて、唐揚げがおいしい。生/死の価値観が揺らぐ短編集HUMANITAS ヒューマニタス 山本亜季地獄の田中アメリカ先住民、ソ連のチェス選手、北アメリカ捕鯨民族の3つの話があって、どれもこれも「命って大事だよね」みたいなふんわりとした価値観を揺らがせてくる。 どれも面白かったけど、最初のオセロット編があえて選ぶなら好きかなぁゲーム業界ザンコク物語(笑)残機0!! ザンキゼロ アリマハレ名無し筐体全盛期の90年代ゲーセン漫画みたい ただ、ゲーマサイドというよりもゲームを作るサイドの話だから、やっぱりブラックな感じになっていくのかな 世界終末の傍でジュブナイルなぎさにて 新井英樹地獄の田中ねぇ私、 恋も知らずに 死んじゃうの? の美しさよ 五七五になっているから音が綺麗だよね上司にむかついたらサンクチュアリ 池上遼一 史村翔uzra上司も糞ッたれだが、俺達も糞ったれだ!アプリで無料になってた、時間のマンガ!スプライト 石川優吾シリカweb無料になってたから読みはじめたらとまらない。 時間の概念ってホントに色んな語られ方していて面白いけど、 黒い波っていいね。 らーめんが食べたくなるマンガNo.1らーめん才遊記 久部緑郎 河合単かもんめーんストーリーわっけわかんねえけど、らーめん食いたくさせる名作林檎の木の下でとのコラボ!スティーブズ うめ 松永肇一マンガが主食ウメさんが、ジョブズ関連で、もう一つ新しい連載を始めてる! https://cakes.mu/posts/12225<<1516171819>>
良かった点 好きなエピソード ・伊橋が谷沢に剥き物勝負で負けて心を入れ替える ・横川のねじ梅 ・川島の鯛のかぶと煮 総評 前半の板前と料亭が軸の話は好きだが後半になるにつれ、常連客との馴れ合いが多くなりその辺はあんまり好きじゃなかった。 川島と横川のエピソードは何回読んでもいい。